不倫がテーマのおすすめ映画ランキング 15選

不倫がテーマのおすすめ映画ランキング 第６位：危険な情事

妻子を持ち、平和な日々を送っていた弁護士のダン。なんの不自由もなく暮らしていたダンは妻子不在のある日に出席したパーティーで雑誌編集者の女性アレックスと、軽い火遊びのつもりで肉体関係に及んだ。ダンにとって遊びのつもりだった一夜のセックス、だがアレックスはこれが運命の出会いだと思い込みダンを執拗にまとわりつくようになる。

まさに教訓が詰め込まれた『不倫はダメ、ゼッタイ』という映画。妻子あっての遊びは相応のリスクがつきまとい、最悪の場合……この映画を観て予習しておきましょう。双方にとって利害が一致している時だけにしたいものです。

■国：アメリカ合衆国

■作品公開時期：１９８７年

■監督：エイドリアン・ライン

■主演：マイケル・ダグラス/グレン・クローズ

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不倫がテーマのおすすめ映画ランキング 第７位：東京タワー

夫婦ともに順風満帆の生活を送り、自立した生活を送る詩史の経営するセレクトショップに訪れたのは友人の陽子であった。彼女は息子の透を連れてきており、二人は禁断の恋に発展してゆく。若い青年のひたむきな愛を受け入れるべきか否か悩む詩史の取った行動とは。

恋愛小説界の巨匠・江國香織の同名小説を映画化した今作は、２０歳差の男女を描きながら二人の心情を、東京タワーを軸に浮き彫りにしてゆきます。特に主演を務めた黒木瞳と岡田准一の美しさは目を見張るものがあるのではないでしょうか。

■国：日本

■作品公開時期：２００５年

■監督：源孝志

■主演：岡田准一/黒木瞳

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不倫がテーマのおすすめ映画ランキング 第８位：花様年華

時は１６９２年香港。新聞社に勤めるチャウと商社で秘書を務めるチャン夫人。偶然二人は同じアパートへ同じ日に引っ越してくるのだった。そして二人はお互いのパートナーがそれぞれ不倫をしていることを知り、同じ境遇にシンパシーを感じた二人は、自分たちも禁断の愛へと足を踏み入れていくのだった。

ウォン・カーウァイの伝説的香港映画。香港映画といえばカンフーと思っていませんか？この映画はトニー・レオンとマギー・チャンの美しさが作品中あますところなく映し出され、特に人妻役のマギー・チャンのチャイナドレス姿は男ならば息を呑んでしまうのは必至でしょう。不倫がテーマではあるものの、それ自体を美学としてしまう傑作。

■国：香港/フランス

■作品公開時期：２０００年

■監督：ション・カーウォイ

■主演：トニー・レオン/マギー・チャン

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不倫がテーマのおすすめ映画ランキング 第９位：イングリッシュ・ペイシェント

第二次大戦中の北アフリカ。野戦病院に担ぎ込まれて来た全身包帯に包まれた痛ましい姿の男。記憶を失くしていた彼は『イギリス人の患者（イングリッシュ・ペイシェント）』として扱われ、看護婦の女性が看護を受けていた。やがて徐々に彼は記憶を取り戻してゆき、自分は人妻と不倫関係にあったことを思い出してゆく。

１９９６年米アカデミー賞最優秀作品賞を含む９部門を総なめした殿堂作品です。不倫を描きながら戦争を舞台にしたただの不倫映画には括れない今作は、観た者の心をぎゅうと締め付けるシーンが散りばめられています。特に悲劇的な運命をたどるヒロインに涙することは請け合いでしょう！

■国：アメリカ合衆国

■作品公開時期：１９９６年

■監督：アンソニー・ミングラ

■主演：レイフ・ファインズ/クリスティン・スコット・トーマス

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不倫がテーマのおすすめ映画ランキング 第１０位：ピアノ・レッスン

１９世紀のニュージーランド。言葉を話せずピアノの音色を自らの言葉の代わりにする女性エイダは、嫁ぎ先の相手が重いピアノを自宅に運ぶのを拒み、浜辺に置き去りにしてしまう。娘を連れて浜辺にピアノを弾きに訪れるようになった彼女の元へ原住民のベインズが現れ、ピアノを引き取ったことを告げるのだった。彼は言う。「黒鍵の数だけレッスンをしてくれたらピアノを返そう」と。

第６６回アカデミー賞で８部門ノミネート。３部門で受賞を果たしました。作中の美しさもさることながら、ピアノを基調とした音楽も非常に美しく、エイダとベインズの激しい恋に彩りを加えています。何度も繰り返しみたい、不倫映画の枠を超えた作品。

■国：オーストラリア/ニュージーランド/フランス

■作品公開時期：１９９３年

■監督：ジェーン・カンピオン

■主演：ホリー・ハンター/ハーヴェイ・カイテル

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