処女とのセックスでなかなかペニスが入らない理由【初エッチの悩み】

初エッチの時に「チンコが入らない！」と焦ってしまうのは、誰しもが経験するあるある話ですよね。処女の膣（穴）は男性が思っているよりきついので、濡れないまま入れようとしたり、入れる場所や角度が間違っているとスムーズに挿入することができません。そこで今回は、sex経験が少ない方に向けて「処女とのセックスでなかなかペニスが入らない理由」について詳しく紹介します。ぜひとも初体験の参考にしてみてくださいね。

まず、処女膜について理解しよう

初エッチのキーパーツである「処女膜」。よく耳にする言葉ですが、処女膜について誤解している人も多いです。そこで、まず処女膜について正しく理解しましょう。

処女膜は、膣口のすぐ内側にあるひだのことで、処女膜の形は女性によって違います。また、膜といっても、完全に膣をふさいでいるのではなく、小指の大きさくらいの穴が開いています。この穴を通じて、生理のときの血やおりものなどの分泌液が出てくるわけです。

「女性は初めてのセックスで処女膜が破れて出血する」という話を聞いたことがある人も多いでしょう。しかし、処女膜には最初から穴が開いているので、金魚すくいのように膜が破れるわけではありません。どちらかというと、ペニスによってひだが裂けるという感覚です。

また、膣の中が十分に濡れていれば初めてのセックスでも出血しない女性も多いので、必ずしも「セックスで出血しなかった＝非処女」ではないことも覚えておきましょう。

◯参考記事
・結局、まんこの構造ってどうなってるの？徹底的に調べてみた

処女が初エッチの挿入で痛いたの2秒ほど!?

「初エッチのときに、処女が挿入で痛みを感じるのは2秒くらい」というのが通説ですが、これは本当のことです。個人差はありますが、濡れている指（1本）の第2関節くらいまでなら、処女の方でも痛みを感じずに膣に挿入することができます。

一方で、初エッチでペニスが挿入される時は、4本分くらいの指が膣の中に入ってくるような感じになります。パートナーによっては無理やり入ってくるケースもあるため、激しい痛みを感じる女性も多いです。ただし、その痛みは瞬間的なもので、およそ2秒くらいになります。

ペニスが根元まで入った後は、痛みはほとんどなくなります。もっとも、挿入のときに2秒の痛みで済むかどうかは、男性のテクニックによるところも大きいです。

実際に初エッチでペニスが入らなかったと嘆いている男女は多い

彼女が処女で入らないです

付き合って２ヶ月になります。
５回くらい挑戦しましたが、まったく入るきがしません。
毎回出血しています。
引用：彼女が処女で入らないです｜Yahoo!知恵袋

童貞と処女のカップルの場合、初エッチでペニスが挿入できずに終わったケースはかなり多いです。挿入のやり方は誰かに教えてもらうことではないので、正しい知識やコツが分からないと何度やっても挿入できない場合もあります。

私は今まで経験がなく、はじめは小指すら痛くて入らない状態でした。
今は指２本が痛いながらもなんとか入るという状態です。

そして彼のものを入れるところまでこぎ着けたのですが、全く入りません。
確かに死ぬほど怖いのですが、彼のことは大好きだし彼のものを受け入れたい気持ちはあります。
だけど全く入らないのです。
引用：初エッチ 入らない｜匿名相談コミュニティ mikle

また、女性にとって初エッチは「初めて体内に異物を挿入される」体験ですので、精神的なハードルも非常に高いです。どんなに相手のことが大好きでも、カラダが受け付けない場合も意外と多いんです。

見よう見まねでトライしているだけでは、いつまで経っても合体することはできないでしょう。なかなか挿入できない男女の方は、処女セックスでペニスが入らない理由を正しく理解して、セックスの参考にしてみてくださいね。

処女とのセックスでペニスが入らない理由①膣が濡れない

膣がしっかり濡れていれば、初エッチであっても挿入がスムーズになります。しかし、処女の女性にとっては初めてのセックスなので、やっぱり緊張しがちです。そのため、普段からオナニーをしている女性だとしても、初エッチではなかなか膣が濡れないのです。

膣が濡れていないのに無理やりペニスを挿入しようとすると、摩擦によって皮膚の一部である大陰唇や小陰唇が巻き込まれてしまい、女性は強い痛みを感じます。これには快感が伴わないため、セックスが女性にとって苦痛なものになってしまいます。

処女とのセックスでは、女性にロマンチックな言葉や優しい言葉などでリラックスさせてから、時間をかけて膣を濡らしてあげることが必要になります。クリトリスや乳首を愛撫したりしても十分に濡れない場合は、ローションを使ってみるのもいいかもしれませんね。

処女とのセックスでペニスが入らない理由②処女膜が硬い

先述したとおり、処女膜は完全に膣口をふさいでいるのではなく、小指の大きさくらいの穴が空いています。初めてのセックスでも、膣からの分泌液で膣が十分に濡れていれば、出血しないケースも多いです。

逆に、処女膜が厚くて硬い場合は、膣が十分に濡れていないと痛みが出ることもあります。痛みがひどくなると、女性側がエッチを楽しめないままブアップしてしまうでしょう。

また、処女膜が裂けたり傷ついたりして、出血する場合もあります。ペニスを挿入する前に、処女膜を十分にマッサージしてほぐせば、痛みを取り除くことができるので、ぜひ試してみてくださいね。

処女とのセックスでペニスが入らない理由③膣が発達していない

処女の場合は、膣が発達していないことがほとんどなので、膣の内側が硬くなっています。そこにペニスが入ってくると、硬い子宮にペニスが当たって痛みを生じます。

女性は痛みから守るために無意識にペニスを押し出そうとするので、挿入しづらくなるわけです。男性は時間をかけて少しずつペニスを挿入してあげてください。根元まで入れた後も、ゆっくりと優しくペニスを動かすようにしましょう。そうすれば膣の中が徐々に柔らかくなっていきます。

処女とのセックスでペニスが入らない理由④ペニスが大きすぎる

膣に対してペニスが大きすぎると、女性は痛みを感じることがあります。特に処女とのセックスの場合、処女は膣が裂けるような激しい痛みを感じることがあります。

また、膣内のサイズは一定ではないため、少しだけペニスが入ったとしても、そこから奥に挿入できないこともよくあります。当然ですが、このような状態で強引に挿入するのは絶対にNGです。

膣とペニスの大きさが合わない場合は、ペニスを少し挿入したまま動かさないようにして、乳首やクリトリスを愛撫してあげましょう。そして、少しずつゆっくりと時間をかけて奥へ入れていくと、膣が緩んできますので、大きめなペニスでも挿入がスムーズになります。

処女とのセックスでペニスが入らない理由⑤ペニスを挿入する方向が間違っている

意外と多いのが、ペニスの挿入角度が間違っているケースです。セックス経験が少ない方の中には、ネットの無修正画像などで女性の膣を見たことはあっても、膣内の構造については知らない方も多いのではないでしょうか。

女性の膣内は、奥に進むにつれてお尻（背中）側に傾いています。正常位の場合はペニスが反り返る向きと逆向きになりますので、しっかり女性に覆いかぶさって腰の角度を換えたり、ペニスに手をあてがって調整してあげることが大事です。

なお、男性の勃起したペニスの角度が違うように、女性の膣の位置や角度にも個人差があります（上付き・下付きなど）。お互いにベストな角度はカップルによって違いますので、上手く挿入できない時は少しずつ角度を修正しながら挿入していくと良いでしょう。

処女とのセックスでペニスが入らない理由⑥男性側が処女膜を破るのに躊躇している

男性が処女膜を破るのをためらってしまうというのも、処女とのセックスでありがちなケースです。特に男性は痛みや出血になれていないものです。「処女膜を破って、大量に出血したらどうしよう」という不安や、女性の「痛い」という言葉で弱気になってしまう場合も少なくありません。

躊躇の気持ちがあると、女性にも不安を与えてしまいます。その結果、初めてセックスする女性の気持ちをリラックスさせることができなくなるのです。処女膜が破れる際の痛みは一瞬なので、躊躇せずに女性のためにも破ってあげましょう。一度の挿入で破れないと、何度も女性は破れるまでその痛みに耐えなければなりません。

スムーズに挿入するコツ：しっかりと膣を濡らす

スムーズに挿入するコツとして重要なのが、女性の膣をしっかりと濡らすことです。処女の女性の気分をリラックスさせてあげたり、前戯に時間をたっぷりかけて、十分に愛撫をしてあげましょう。処女の膣は固くなっているので、膣をしっかりと濡らしてあげれば、女性の痛みも軽くなり（痛みを感じない女性もいます）スムーズに挿入することができます。

初エッチに緊張してしまって膣が濡れづらい女性もいるので、あらかじめローションを準備しておくのも良いでしょう。また、女性に抵抗がなければ、長い時間クンニをして膣を濡らすのもオススメです。

処女に使うのにオススメのローションは前述のプレペアです。国産でほぼ愛液と一緒というこだわり成分で女の子にも優しく、挿入しやすく気持ちよさも良いというかなりのハイクオリティーなので処女喪失には必須アイテムとも言えるローションです。是非試してみて下さい。

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スムーズに挿入するコツ②：挿入の場所と角度に注意

スムーズに挿入するためには、男性のテクニックも必要です。処女とのセックスでは、膣口が固くなっていたり、カラダも緊張で固くなっていることが多いので、男性は挿入する場所や角度を間違ってしまうことがあります。

挿入する前には、膣の入口を指で確認し、挿入角度は斜め下から斜め上へと向かう角度で挿入しましょう。そうすれば、無理やりペニスを押し込む必要がなくなるので、女性の痛みも少なくなり、スムーズに挿入ができます。

女性側が出来る工夫：自分で膣に指を入れて感覚を掴んでおく

大切な初体験をロマンチックなものにするためには、女性もスムーズにセックスができるように工夫をすることが大切です。普段から、膣に自分の指を入れて、挿入の感覚を掴んでおくと、初めてのセックスのときに精神的に動揺したり、痛みを感じたりすることを柔らげることができます。

また、自分で膣への挿入の感覚を掴んでおくと、男性がペニスを挿入しようとするときに、自分で腰を動かしたりして、ペニスを正しい位置へと持っていくこともできるので、初めてのセックスでもペニスが入りやすくなります。そして、雰囲気を壊すことなく、大好きな彼氏と初めてのセックスを経験することができます。

女性側が出来る工夫②：セックスの挿入時にお尻や腰に枕などを使う

初めて挿入する際は、ペニスの角度が重要です。先程も言ったように、ペニスを挿入する方向や角度が間違っていると女性は強い痛みを感じますし、挿入もスムーズにいきません。

女性側でできるテクとしては、さりげなく自分のお尻や腰の下に、枕やクッションなどを入れるように工夫しましょう。そうすれば、膣が上を向くので男性は挿入しやすくなり、女性は痛みを感じなかったり、あるいは2秒間の挿入時の痛みだけで済みます。

初エッチが挿入失敗に終わっても、2回目以降はうまくいきやすい？

相手の女性にカッコイイところも見せたいがために、「なんとしてでも、初エッチから成功させなければ……」と緊張してしまう男性も多いでしょう。ですが、ご安心を！初セックスでの成功率はそれほど高くはありません。

セックス経験が豊富な男女であっても、最後までできずに終わってしまうケースもあります。ですので、初エッチに挑むときは「失敗しても良いか～」ぐらいの軽い気持ちでやってみると良いでしょう。

たとえ初エッチが失敗に終わっても、実際に挿れる感覚や流れが肌で分かるようになれば、2回目以降は挿入しやすくなります。特に処女のパートナーの場合、まずはお互いのカラダを知ることが大事ですので、焦って無理やり挿入しようとするのは禁物です。

いかがでしたか？処女とセックスする際は、やっぱり男性が女性のことを考えてあげることが大切です。

特に初エッチの場合、男は「何としても挿入しなければ……」と焦りがちです。不安は相手の女性にも伝わりますので、今回ご紹介した知識を参考に、余裕をもって初体験にチャレンジしてみてください。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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