女性を感じさせる、上手なクンニのやり方

クンニ（正しくはクンニリングス）とは、舌や唇でクリトリスを攻めることだと思われがちですが、女性器全体と大陰唇や恥丘も含めた部分を舌と唇で攻める技なのです。ただ舐めれば良いわけではなく、ちょっとしたテクニックで感じ方は全く変わってきます。正しいクンニのやり方を覚えて、女子を思い切り感じさせましょう。

羞恥を消す上手なクンニのやり方

まず忘れてならないのは、クンニは女子にとってとても恥ずかしい行為だということ。男子にとっては花園のアソコも、女子自身はグロテスクだと思っていることもあります。そこを舐められるときは、不潔じゃないか、気持ち悪くないかなどと、気になりすぎて感度が落ちることも。

ですから、まず「とてもキレイだよ」や「かわいい形しているね」などと褒めて、安心させてあげましょう。安心感と、男子に至近距離で見られているという羞恥心で、女子はより感じやすくなるはずです。

クンニはいきなりクリトリスではない

つい、最初からクリトリスを攻めてしまいがちですが、まずは太ももの付け根から。クンニの基本のひとつは「焦らし」です。羞恥心に悶える女子は、アソコの周りに熱い息を吹きかけられただけで、感じてしまうでしょう。

太ももの付け根を、舌先や唇で唾液をつけながら、なぞるように舐めましょう。時々、陰毛に覆われた恥丘を軽く舐めるのもGOOD。女子の「中心」に近づいて行くことを期待させて、でもちょっと離れる。そんな「焦らし」が効果的なのです。

上手なクンニのやり方は陰唇の攻め方が大切

次は、大陰唇です。基本は、下から上への舐め上げ。左右交互に舐めるのが効果的です。ここではまだ、クリトリスはお預け。そして、小陰唇も同じように下から上へと、左右交互に舐め上げましょう。

覚えておきたいのは、大陰唇と小陰唇の間の溝は、とても感じやすい性感帯だということ。そこにはは舌先を入れて、なぞるように舐めましょう。小陰唇は柔らかく舐めて、溝は舌先でなぞるように。この繰り返しを、しばらくじっくりと続けてみましょう。ここまでこれば、慣れていない女子でも、熱く潤い始めているはずです。

クンニの醍醐味はクリトリス

焦らされた女子の期待が最高潮に高まったところで、いよいよクリトリスです。基本は、クリトリスを包んでいる包皮をむいて舐めること。片手の人差し指と中指でクリトリスをはさみ、そのまま指をVサインのように開けば、包皮がむけて敏感な突起が現れます。もちろん、無理せず優しくです。

包皮がむけたら、まずは舌先で突起を柔らかく、チロチロと舐めてあげましょう。女子は恥ずかしさと快感で、きっと身悶えするはず。この時の反応で、その女子がクンニ好きかどうかがわかります。

その他の上手なクンニのやり方

クリトリスを舌先で、速度を変えながら舐めます。舌先を横に、レロレロを早く動かすのが効果的。でもワンパターンにならずに、上下左右の往復運動や円運動を交えながら、だんだん舌先の速度を上げて行きます。女子は、舐める強さよりも、速さの方が感じやすいのです。

時々、膣口に唇を押し当てて、舌先を膣に挿入するのもGOOD。女子の熱い潤いを、舌先ですくってクリトリスに塗り付けましょう。もし女子がイキそうになったら、決して舌の動きを止めずに、イカせてあげてくださいね。さあ、これでいつでも挿入OKです。


いかがでしたでしょうか。効果的なクンニのやり方は、羞恥心を消して、焦らしながら、包皮をむいて、いろいろな動きと速さで、という流れです。もちろん、何をするにも優しくが大切ですよ。

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。