今までよりも10倍きもちいいセックスをするための５つの心得

誰だってセックスをするなら、きもちよくなりたいもの。ただ、意外とそのきもちいいセックスを実践するのがなかなか難しいものですよね。そこで今回は、今までよりも10倍きもちいいセックスをするための心得を5つご紹介したいと思います。

きもちいいセックスの心得その１：セックステクニックを身につけるべし

よりきもちいいセックスをするうえで、まずテクニックは欠かせません。もちろんテクニックがすべてとは言いませんが、技術的なことをしっかりと身につけることで、快感の度合いが一気に変わりますよ。

例えば、男性の場合、行為に移る前に髪や頭をやさしく撫でたり、肩に手をかけるなどボディタッチを行うようにしましょう。女性の緊張がほぐれ、セックスへの期待感を高める効果があります。またおっぱいを揉む方も多いと思いますが、なるべく強く揉まず、さらに初っ端から乳首に触れないようにするのがポイント。じらすことで女性の興奮度も高まり、普段以上に感度があがりやすくなります。

一方で女性の場合ですと、ペニスを手コキする場合に、性感帯を責めることが重要です。ペニスの性感帯は主に亀頭、つまり先端部分に集中していて、ここを中心に愛撫することで男性は非常に気持ちよくなります。力加減は、実際に愛撫している時に痛くないか聞いてみて、「もっと強く」とか「やさしくして」と反応された時に調整していけば問題ありません。

ここに挙げた例はほんの一例で、セックステクニックはまだまだ数多くあります。panpanではセックスのテクニックに関する記事をたくさん発信しているので、ぜひ毎日チェックしてみてくださいね。

きもちいいセックスの心得その２：持続力を身につけるべし

行為の時間が長ければ長いほどよりきもちいいセックスができますが、そのためには持続力が必要不可欠となってきます。持続力というのは、つまり男性の勃起時間のことですね。「そんなの個人差あるでしょ！」という声も聞こえてきそうですが、実はある程度の工夫をすることで、イクまでの時間を稼ぐことは十分に可能なんです。

例えば、ピストン運動のスピードなどいかがでしょう。ピストン運動すると女性の喘ぎ声や姿などを見て興奮しますよね。でも実際のところ、早いピストンと遅いピストンで女性の気持ちよさはそこまで変わらないんです。むしろ一定のリズムでされたほうが女性はイキやすくなります。なので、変にスピードをあげるより、ゆっくりやることでペニスへの摩擦が少なくなり、持続力も高くなります。

加えて女性もイキやすくなるので、一石二鳥と言えますね。また挿入後に「気持ちよくないなあ」と思い込むことで、不思議とペニスへの刺激が弱まり、今まで以上に持続してセックスが長くできるようになります。このように方法は様々なんですけど、やはり一番いいのは下半身の筋力を鍛えることでしょうね。

具体的には、太ももを集中的に強化することで男性ホルモンも増加するため、スクワットを行うことをオススメします。その際には、なるべくゆっくりとした動作で、5秒くらい時間をかけて動かすと効果的です。慣れないうちは1セット10回で、3セット行うようにしましょう。

きもちいいセックスの心得その３：性に関する正しい知識をもつべし

きもちいいセックスをするうえでは、性に関する正しい知識を持ち合わせておくのも大切です。妊娠や性病など後々大きなトラブルに発展しかねないことも、セックスをしていると起こることがあります。もしそんなトラブルに見舞われてしまったら、かなり後味が悪いもの。そうならないためにも、性に関する予備知識は必要なんです。

例えば、性感染症。これって挿入したら感染するという認識をもった方が多いですが、キスやオーラルセックス、アナルセックスなどの性行為においても感染してしまいます。フェラチオやクンニをしていたら喉に感染したという例もあり、単に挿入だけで感染するものではないんです。それで、もし感染したとしても、恥ずかしいからといって絶対に放置してはいけません。

放置することで最悪エイズや子宮頸ガンが発生することもあり、人生を左右する結果に陥る可能性が高くなるからです。発見したら、放置せずにすぐに病院に行って早期の治療を行いましょう。また、たまに女性が生理中にセックスする方もいますが、生理中は子宮内膜が剥がれ落ちている時期なので、膣内環境はかなり悪いです。そのため感染症の危険性が高まるため、行為はＮＧです。

きもちいいセックスの心得その４："相手を思いやるマインドを持つべし女心を知るべし"

ここまできもちいいセックスをするために、テクニックや知識などをご紹介してきました。ただ、それら以上に大切な心得が、相手のマインドを理解することでしょう。具体的には、ものすごくテクニックが上手くても、そこに「愛情」が存在しなければ味気ないもの。またどちらかにセックスに対して嫌な気持ちを抱いていると、当然きもちいいセックスには至りません。

それは不思議と相手にも伝わるもので、感度にも影響してきます。特に男性としては、女性側のマインドをしっかりと把握しておくといいでしょう。というのも、男性からするとテクニックでなんとかなると思いがちかもしれませんが、女性からすると違うんです。女性が心から満足できるセックスとは単なる性行為そのものだけではなく、信頼できるパートナーとより深く心も体も結びついていると実感を得ることが大切になってきます。

つまり普段の日常生活から相手への思いやりや接し方が、モロにセックスにも反映されてくるのです。日常しかりセックスしかり、ぞんざいな扱いをしていては「大事にされてないのかな」と相手は不安に思い、セックスにきもちよさを感じなくなります。

きもちいいセックスの心得その５：セックスを通じて自分の愛情を感じさせる

前の項で、きもちいいセックスをするにはマインドを意識するのも大切であると説明しました。女性としては、テクニック以上に、信頼できるパートナーとより深く心も体も結びついていることでよりきもちいいと感じるからです。つまり互いに愛情を感じ合うということ。そんなの当たり前と思いますか？でも実際のところ、セックスに快感を求めるせいで、セックスに愛情を感じる女性ってかなり少ないんです。

じゃあ具体的にどうすればいいのかというと、例えばセックス中に「好き」と何度も伝えてあげるのです。セックスは言葉で感じるもの。セックス中はどうしても無言になりやすいですが、そうした直接的な愛の言葉を何度も投げかけてあげることで、相手も愛情を感じ、普段よりもきもちよくなりやすいです。

またキスをたくさんしてあげるのもいいですね。いつもと同じ個所ばかりにするのではなく、肩や背中など互いに感じる場所にキスをし合うことで、きもちよさも変わってきますよ。


いかがでしたでしょうか。単に気持ちよくするためには、テクニックしかり、気持ちや知識の面も整えることが大切なんですね。そういった点がセックスに反映され快感も増すのならば、ぜひ実践してみるべき。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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