Gスポットを超える快感!?「Aスポット」の位置・攻め方・開発方法

Gスポットを超える快感!?「Aスポット」の位置・攻め方・開発方法

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マツタケのようなひと
こんにちは、マツタケです。座右の銘は「愛嬌と根性と、マツタケがあれば、人生なんでもやり切れる」です。最近はみっちり勉強も始めて知性もついてきてます。人生なんて、そんなものです。気軽に波にのりましょ~
中イキで気持ち良いのはGスポットだけではありません。それ以上に気持ちよさを感じるといわれるAスポットはご存知でしょうか。快感が強いだけでなく濡れやすくもなるなどのメリットもあります。今回は「Aスポット」の位置・攻め方・開発方法を紹介します。


「Aスポット」とは?


「Aスポット」とは?

Aスポットは、第2のGスポットと呼ばれ注目を集めている性感帯です。まだ不明な部分が多く反応も人によってまちまちであるとも言われています。しかし、膣内の愛液不足を解消する研究の過程でこの性感帯を発見した性科学者の研究では、愛液の分泌量が増えたり、快感を感じたり、オーガズムを感じるなどの反応が認められました。Gスポットに比べて弱い刺激でも反応しやすく、継続することでより強いオーガズムを感じられるようになると言われています。

この中でも期待したいのが、愛液の分泌量が増加することです。分泌が十分でないと、摩擦が大きくて痛みになってしまいやすいからです。この痛みが、気持ちいいと感じる妨げになってしまいます。様々なセックステクニックでよく濡らしたほうがいいといわれる理由は、このためだと考えられます。愛液の分泌量が増えれば、それだけ女性を気持よくさせてあげやすくなるということです。まだ未解明の部分が多いのですが、試してみる価値はおおいにあるでしょう。


Aスポットはどれくらい気持ちいいの?なぜ快感が得られるの?


Aスポットはどれくらい気持ちいいの?なぜ快感が得られるの?

女性が快感を感じるのは、身体の構造でいうとスキーン腺というものが関わっています。女性の射精とも言われる潮吹きにこのスキーン腺が関わっているといえば、非常に強いオーガズムを感じることのイメージがつきやすいでしょうか。

このスキーン腺は膣の上壁のほうにあり、またその上には膀胱が位置しています。GスポットやAスポットは膣の上壁にあるので、両方共このスキーン腺や膀胱への刺激が関わっていると考えられます。

Aスポットの場合、膀胱やスキーン腺への刺激だけでなく、位置的に子宫へも刺激が伝わるようです。この刺激によって、子宫でのオーガズムを感じる準備が整います。Aスポットの刺激はスキーン腺、膀胱、子宫と3ヶ所を刺激できる一石三鳥の快感スポットなのです。


Aスポットはどこにある?位置や探し方


Aスポットは子宮頸部と膀胱の間にあり、表面がつるつるとしてくぼんでいるエリアを指します。Gスポットの中でも最も快感が強いポルチオ性感帯と隣接しているので、混同されることもありますがこの両者は別の性感帯です。膣口から5センチほどの場所にあるGスポットに比べて奥まった場所にあり、中指を根本まで入れた際の指の先端あたりを目印にしましょう。

また、Gスポットが500円玉程度の面積で、ピンポイントに当てないと見つからないのに対し、Aスポットは範囲が広いため、非常に迷いやすいのではないでしょうか。Aスポットは刺激に慣れてくることによって大きな快感を得られるようになると言われているので、まずは「このあたりが気持ちいい」と感じる場所を刺激できれば十分です。


Aスポットの攻め方・開発方法は


Aスポットを攻めるには、指で軽く押す程度でもかまいません。Gスポットが比較的強めの力で反応するのに対し、Aスポットは弱い刺激でオーガズムを感じやすい特徴があります。指先で円を描くのもいいでしょう。もっとも指先の先端があたるぐらいなので、手で愛撫するなら表面を掻くような刺激で十分です。

当然ですが、膣に指を挿入する時は爪が当たると女性は痛みを感じやすいです。またAスポットなどの深い場所に挿入するときは、いつも以上に念入りに爪を整えておきましょう。

挿入時なら、後背位が深い挿入感があってやりやすいです。ピストン運動で摩擦を与えるより、腰をグラインドさせてAスポットに振動を与えるようにしましょう。抜き差しをするのではなく、入れたまま腰を動かすことを意識します。男性はピストン運動をする傾向が高いので、グラインドという方法を覚えるとセックスのやり方に幅が広がります。


Aスポットでより快感をあげるポイントとは


このAスポット、快感こそ強いものの「敏感に感じやすいか」というと、残念ながらそうではないようです。そもそも、膣内は開発後の快感こそ強いものの、元々感度自体は低いのです。そのため、時間をかけてじっくり開発するのがいいでしょう。その場所を刺激することが気持ちいいと、女性の身体に覚えこませるということですね。慣れるほど大きな快感を感じやすくなるわけですから、これは期待せざるを得ませんよね。

そのために便利なのが、クリトリスと同時に刺激してみるという方法です。クリトリスは快感の強さは低いものの、敏感で反応しやすい部位です。膣内は快感は強いけど反応しにくい部位なので、クリトリスといっしょに刺激することで中イキでの感度をあげようということです。

ただ、これを「開発は男の役目だ!」と男性が意気込むのはいいですが、女性も彼氏任せにするのではなく、自身もオナニーで慣らしておく必要はあります。つまり、「どうすれば気持ちよくなるのか」ということについて、2人で真剣に考えることが重要なのです。


Aスポットを攻める際の注意点


Aスポットの刺激に対する反応は、女性の身体の作りに左右されるようです。Aスポットでの反応が明確に確認できる女性もいれば、全く反応しないという女性もいます。中には、Gスポットはだめだけど、Aスポットには反応するという女性もいるんだとか…。困ったことに、Aスポットを攻めたら100%の女性に反応があるとは言いがたいのが現状です。

また、中イキは感度が低くオーガズムに達しにくいというのも問題に拍車をかけてしまいます。しかし、Aスポットはそんな状況を打破するために研究を重ねて発見されたスポットなのです。日をかけて焦らずじっくり開発を試みるのがいいでしょう。女性の身体はまだ不明な部分も多いのです。パートナーといっしょに、どうすればもっと気持ちよくなるのか探してみてくださいね。


いかがでしたか。Aスポットはまだ不明な部分も多いですが、愛液の分泌が増える、快感も大きくなるなど女性を気持よくさせる条件が揃った場所でもあります。Aスポットでぜひとも強い快感を与えてあげたいものですね。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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