やりすぎNG!?自慰の頻度が高い人は「○○」

やりすぎNG!?自慰の頻度が高い人は「○○」

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
男性にとって射精とは大事なもの。溜め込みすぎると男性としての機能が悪くなりますしストレスにもなってしまいます。でも自慰行為の頻度が高すぎると危険なこともあるということをご存知ですか?ちらっと聞いたことがあるけれど、あまり気にしていなかったという方の為に徹底解析致します!


男性の自慰行為の頻度はどれくらいなの?


男性の自慰行為の頻度はどれくらいなの?

そもそも世の中の男性って自慰行為をどれくらい行っているのか気になりますよね。過去に相模ゴム工業株式会社さんが2013年1月に全国の男女を対象に、「性」に関してのアンケート調査を行っています。その中で「1ヶ月でどの程度自慰行為をしたか」という項目がありましたのでそちらをご覧ください。

男性の平均値は6.5回、それに対し女性の平均値は0.9回となり、男女に大きな差が出ました。年齢別に見ると20代が6.7回と多く、20代男性の11.1回が最大値を示しました。:ニッポンのセックス


男性は女性よりもはるかに多く自慰行為を行っていることが一目瞭然ですね。これは1ヶ月の回数ですので、週2.3回ほどが平均と考えていいでしょう。勿論こちらの情報平均値になっていますので、多い人で毎日3回も行為を行うという人もいました。


自慰行為のしすぎは禿げる!?


自慰行為のしすぎは禿げる!?

平均回数がわかったところで本題に入りましょう。皆さんは「オナニーのしすぎで禿げる」ということは聞いたことありませんか?男性ホルモンや栄養分が精子に多く含まれ、それを出しすぎてしまうからだ!とか色々所説はあるようですが、実際のところどうなのかご説明します。

精子に含まれる栄養を確認してみると「タンパク質」「アミノ酸」「亜鉛」などから精子を作っているようです。実は「亜鉛」は自慰行為にとても重要な役割を持っていて、性的な興奮や衝動を起こす際に必要になりますし、精子の活動を活発にします。その為亜鉛不足になると性的欲求が減り精子も減るのです。髪の毛を作っている栄養の中に「亜鉛」が含まれるということで自慰行為によって体内の「亜鉛」が減り、髪の毛を作らなくなるという説ができたのです。

実際の射精に伴ない消費される「亜鉛」はごく少量ですので、大きく影響するわけではありません。ですが、まったく影響しないとも言えないのです。ですが影響あるか無いかわからないことを考え過ぎるよりも、普段の食生活や習慣を見直し気を付けたほうがいいでしょう。


頻度が多すぎるとホルモンに影響が?


男性ホルモンにはテストステロンというものが含まれています。このテストステロンというのは、男性らしさ(筋肉や骨格やフェロモンなど)を作るエネルギー源であり「子孫繁栄能力」と「狩猟能力」に影響を与えます。このテストステロンは射精することによって代謝されることがわかっています。勿論このテストステロンが減ってしまうと男性らしさがなくなってしまいます。ですがそれだけではなく、射精するとテストステロンは「ジヒドロテストステロン」というホルモンに変化してしまうのです。

ジヒドロテストステロンは毛根の皮脂腺を塞ぐ作用をもっています。このジヒドロテストステロンが働くことによって脂汗や体臭が強くなったりニキビを増やしてしまったりと、肌トラブルの原因になります。

また、このジヒドロテストステロンは先ほど説明した薄毛の原因にも当てはまります。ジヒドロテストステロンを抑制するには、自慰行為を減らすことは勿論日常生活の見直しが必要でしょう。自慰行為をどうしてもやめられない!という人は日常生活でそれをカバーするしかないのですが……人間の造り的にそれは無理です。肌荒れや体臭、薄毛を犠牲にしてまで自慰行為を沢山しますか?


セックスに支障をきたす障害を引き起こす原因にも


自慰行為ですと自分でここが気持ち良いとわかっている分ペニスを調教することができますね。そして何回も自慰行為を行うことによってペニスの感覚が鈍り、より強い力でしごいてしまうことによって感覚が麻痺してしまいます。これを繰り返し続けていると実際に女性を相手にした時、膣内で発射ができなくなってしまう膣内射精障害に陥ることがあります。

自分での力加減ではないとイケなくなってしまうようになると、なぜ女性が必要なのか?という錯覚を起こし男性としての機能が活動しなくなるので注意です。


頻度を考えればメリットも


これまでマイナスな部分しか伝えませんでしたが勿論メリットもあります!実は2003年にオーストラリアで実施された研究により「週5回以上自慰行為をしている人は、尿道に蓄積された毒素を洗い流す為前立腺がんを発症する可能性が3分の1まで減少」という結果が出ています。

参考記事:オナニーのメリット・デメリットを徹底的にまとめた【男性・女性編】

前立腺は精液の元となる前立腺液を生成したり精子への栄養運搬をしており、射精回数が極端に少ないと前立腺が衰えガンになりやすくなってしまうので適度の自慰行為は必要になります。また定期的に行うことで勃起機能の低下を防ぎます。

また、自慰行為をまったく行わない場合刺激に態勢が無く、早漏の原因になってしまいますのでその予防にもなります。女性にとっては早漏という点についてはあまり気にしない方がほとんどですが、挿入してからの時間が短いというのは若干物足りなさもありますし、治療には時間がかかります。この様に考えて自慰行為をすれば病気の予防になるのです。

その他にも自慰行為をすることで、脳内ホルモンのドーパミンとセロトニンが出てきます。このセロトニンというホルモンが出ると、副交感神経を刺激しリラックスした気持ちになれるそうです。


極端に自慰行為を減らしては駄目


上記にあるようにデメリットがあるからといって、今まで行っていた回数を極端に減らすのはリズムを崩してしまうので体に良くありません。それによって怒りっぽくなってしまったり、イライラが溜まってストレスの原因になってしまいます。少しずつでいいので減らしていく努力をしましょう。

いかがでしたでしょうか?自慰行為を減らしたことによって、男性としてかっこいいと言われた確率が多いようですよ。自分がその時気持ちよければ……という考えですと先ほど述べたような病気になったら、いざ大切な女性との行為で後悔してしまうかもしれません。でも!適度な自慰行為でしたら良いセックスライフを送れると共に病気の予防にもなりますので、ちょっとしすぎかな?という方は我慢してみましょう。

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

関連記事:男のオナニー|オナニーの回数で違ってくるメリットとデメリット

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