セックスで興奮する音楽と、アソコが萎える音楽の決定的な違い

音楽は人の気持ちを左右する効果がありますが、セックスの時に聞くと気持ちよくなって興奮が倍増するものがあれば、反対にこの曲だと萎えてしまうという音楽もがあります。 いったいどんな違いでそうなってしまうのでしょうか。

セックスで興奮する音楽の特徴

いったいどんな曲を聴けばセックスで興奮するのかは試したことがないとわかりませんが、音楽が脳に刺激を与え催淫効果があることはわかっています。イギリスの音楽ストリーミングサービスの2000人におよぶアンケート調査では、以下の音楽が興奮する曲のTOP５に選ばれています。

1位　映画『ダーティ・ダンシング』サントラ
2位　『Sexual Healing』マービン・ゲイ
3位　『ボレロ』ラヴェル
4位　『Take My Breath Away』ベルリン
5位　バリー・ホワイトの楽曲

引用：Hot Pink

1位のダーティ・ダンシングのサントラから「 (I've Had) The Time of My Life」


2位のSexual Healing


3位のボレロ


4位のTake My Breath Away


5位のバリーホワイトの曲から「あふれる愛を」

セックスで興奮する音楽の共通点

1位の「ダーティ・ダンシン」のサントラはどの曲がと言うよりも、映画のロマンティックなストーリーを思い起こすことが好結果につながっていますが、TOP５の音楽に共通するのが「メロディーが一定であること」です。

同じテンポで曲の変調も少なく、リズムよく聞くことができますのでBGMとしての効果も高くセックスに集中できるところが特徴です。特にボレロなどは一貫して同じリズムで進んでいきますので、セックスで流す音楽にはぴったりです。

その他にもあるエッチのときに興奮する理由

その他にも今回のアンケートでわかったエッチのときに興奮する曲の特徴である「音域が広い」という点も見事にどの曲も該当しています。一定のリズではありますが、高音から低音までしっかりと歌いこなしていますので退屈しないところもポイントです。

また「かすれ気味の声」にも効果があることが分かりましたが、特にバリーホワイトなどはこの条件にピッタリで、どの曲を聞いてもセクシーな気分にしてくれます。

セックスでアソコガ萎えてしまう曲の特徴

同じアンケートで、反対にセックスで萎えてしまう曲のTOP５も紹介されています。

1位　『ボヘミアン・ラプソディ』クイーン
2位　『Sex on Fire』キングス・オブ・レオン
3位　『Angels』ロビー・ウィリアムズ
4位　『Bat Out of Hell』ミートローフ
5位　『Livin’ on a Prayer』ボン・ジョビ

引用：Hot Pink

1位のボヘミアン・ラプソディ


2位のSex on Fire


3位のAngels


4位のBat Out of Hell


5位のLivin’ on a Prayer

複雑な曲はアソコが萎える？

1位のボヘミアン・ラプソディは聴いてわかる通り、バラードからオペラになってロック調にまでなりますので、展開が目まぐるしく変わることでセックスに集中できないことが大きな要因です。

この調査を共同で行った博士によると、構成が複雑すぎる曲は集中できなくなるのでセックスには向いていないとの見解です。

その他、興奮する方の理由である「ビブラートをかけすぎない」の反対の曲も多く、3位のAngelsはよさそうな感じですが、声のビブラートが萎える原因になっています。

興奮する音楽と萎える音楽の決定的な違い

このアンケートの結果からセックスの時に興奮する曲と萎える曲の決定的な違いは「セックスの邪魔をするかしないか」です。

・曲が劇的過ぎてそっちの方に気持ちが行ってしまう

・曲のリズムが一定でなく気持ちのリズムも乱れる

・音域が狭くて退屈してしまう

・声にビブラートがかかりすぎて気持ち悪い

などが萎えてしまう理由になっています。

そのために、彼女とのセックスでより興奮をするためには、

・一定のリズムであること

・音域が広い曲であること

・かすれ気味の声であること

・ビブラートがかかりすぎていないこと

などをクリアした音楽が有効であることになります。


いかがでしたか。アンケートの結果、聴くと興奮する音楽と萎えてしまう音楽があることが分かりました。彼女をその気にさせてセックスが盛り上がるよう、皆さんも参考にしてくださいね。

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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