
性欲が減退してしまう日常の意外な行動5選
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性欲が減退する日常行動①:スマホの長時間使用

今や同じベッドに寝ていても、お互いに別々のスマホゲームに興じていて、相手に全く興味を示さない夫婦なんてザラです。ゲーム以外にも、SNS、動画視聴、音楽鑑賞、ブログの更新、ネットサーフィンなど、スマホでやることはたくさん。セックスする暇なんてありません。
スマホ、特にインターネットを経由して私たちの元に飛び込んでくる情報はセンセーショナルで刺激的。セックスへの興味がそれら情報への興味にすり替わっても、おかしくありませんよね。
一説にはスマホが放つ電波が、男性の精子へ直接影響を与えるとも言われています。最近性欲が全くないなぁ…なんて人がいたら、一週間スマホの持ち歩きを止めてみるのも手かもしれませんね。
性欲が減退する日常行動②:長風呂

一般的に、風呂に入ってリラックスするのは良いことだとされていますが、長時間熱いお湯に浸かるのは、精子に悪い影響を与えることもあるそうです。睾丸が過度に温まってしまうと、精子の量や質が落ちてしまうと言われているんですよ。
適度にリラックスして、精子の活動も活発にしたいなら、長風呂よりも熱いシャワーで体をさっぱりさせるだけの方が良いかもしれません。
性欲が減退する日常行動③:菜食
最近はベジタリアンを極めた人のことを「ヴィーガン」と言ったりする風潮もあり、男性の中にも菜食を追求する人が増えてきているようですが、菜食主義は性欲を抑えることもあるようなので注意しましょう。
特に、大豆には女性ホルモン(エストロゲン)を増加させる効果があり、男性ホルモンを抑制してしまうそうです。取りすぎると性欲が減退してしまいますので、摂りすぎは控えたほうが良いでしょう。
性欲が減退する日常行動④:飲酒
深酒をした夜にセックスしようとしたら、勃たなかったという経験をしたことがある男性もいるのではないでしょうか。実は、アルコールには中枢神経を抑制する働きがあり、飲みすぎると勃起しなくなってしまうんですよ。
もちろん、少しくらいの飲酒でしたら問題ありませんし、リラックス効果で性欲が増進することもあります。しかし、過度な飲酒や連続飲酒になると、アルコールで中枢神経がやられ、正常な勃起ができなくなりますので注意しましょう。
性欲が減退する日常行動⑤:睡眠不足
不規則な生活…特に睡眠不足には様々な弊害があると言われていますが、性欲の減退もその一つです。睡眠は、とても簡単なことではありますが、人間の最も重要な活動です。ある研究では、睡眠時間が4.4時間未満の人は、6〜7時間の睡眠をとっている人に比べて、死亡リスクが60%上がると言われいるんですよ。
睡眠不足になると、人間のバイタリティは著しく低下しやる気が失われます。そうなると性欲も一気にダウン。確かに、睡眠時間が短い日が続くと、セックスするより寝たい…という気持ちになってしまいますよね。
いかがだったでしょうか。あなたも知らず知らずのうちに、性欲が減退してしまう日常行動をしてしまっているかもしれません。最近セックスレスかも…と思うなら、まずはこうした行動を止めてみるのも良いかもしれませんね。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。
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