コンビニでエロ本が買えなくなる?販売中止問題の詳細と反響まとめ

コンビニでエロ本が買えなくなる?販売中止問題の詳細と反響まとめ

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元パパラッチ集団
マチクサ編集チーム
芸能系を主に執筆しているマチクサ(34歳)編集チームです。昔からテレビやエンタメが好きで、7年間、某週刊誌で芸能と裏社会の記者をしていました。しかし、30歳に政治部へ異動となり悶々としている中、panpan編集部にスカウトされ転職。現在はみんながあっと驚く情報を発信しようと、記者時代に研ぎ澄まされたアンテナを張り巡らして、昼夜ネタ探しに奔走中。

今後、エロ本販売中止の流れは他のコンビニにも波及する?


ミニストップは2017年12月以降は、順次、エロ本コーナーの撤去を進めました。一方で、他の大手コンビニチェーンでは完全撤去には至っていません。はたして、これらの他社コンビニでも、将来的にはエロ本が販売中止されるのでしょうか。


①セブンイレブン


セブンイレブンジャパンでは、
社長の古屋氏曰はく、
「個店対応。オーナー判断。」という対応をしています。

結果として、15,000店舗のセブンイレブン中、
3,000店舗が成人誌を扱わないとした。
引用:元セブンイレブン店長の『コンビニは毎日がミラクル!』


業界最大手のセブンイレブンでは、成人向け雑誌の取り扱いについては、各店舗の判断に任せています。

新婦人中央本部は2017年12月28日、コンビニ最大手のセブン-イレブン本社に、店頭から成人誌(18歳未満への販売を禁じた雑誌類)の撤去、販売中止などを求める要請を行った。
引用:新日本婦人の会


ただ、2017年12月には女性団体「新日本婦人の会」が同社に対して販売中止の要請を行っており、今後の動向は未知数と言えます。


②ファミリーマート


サークルKサンクスと合併して、業界第2位に躍り出たファミリーマート。成人向け雑誌の対応については特にコメントを出していませんが、店舗ごとで独自の取り組みを見せています。





大阪の堺市は、2016年3月にファミリーマートと協力して成人向け雑誌をビニールカバーで覆う取り組みを行なっています。市民からも肯定的な意見が寄せられており、今後も継続していく予定としています。

堺市によれば、子ども客が成人向け雑誌を目にする機会を減らすのが狙いとのこと。本部主導だけでなく、地域との連携によってのエロ本対策の動きは今後も加熱しそうです。


③ローソン


業界3位のローソンも、今のところエロ本の販売中止問題については特にコメントを出していません。しかし、近年では女性客をターゲットにした新商品を次々と発売しています。




セブンやファミマに後塵を拝していることもあり、ローソンにとって女性客の獲得は重要課題です。女性が心地よく入店しやすい店づくりを進めるべく、雑誌棚のエロ本には何等かの対策をすることも充分に考えられます。


まとめ:ネットが使えない高齢者には、エロ本コーナーは頼みの綱


現在ではネット通販や電子書籍でも手軽に購入できるエロ本やエロ漫画。販路も増えていますので、コンビニで販売中止になっても、多くの男性にとってはさほど困らないように思えます。

しかし、ネットを使いこなせない中高年や高齢者の男性にとっては、成人コーナーが無くなるのは死活問題と言えます。高齢化が進む中で、足を運んでくれる彼らの楽しみの場を無くすのか、女性や家族連れ本位の店づくりにするのか。コンビニにとっては重大な決断が迫られているのではないでしょうか。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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