元AV女優が大暴露！辛い仕事内容と人権を無視した業界の犯罪行為

辞めたいと告げたら違約金を請求されるケースも多い

最近はAV出演強要が問題視されていますが、その引き金となっているのが「違約金」の存在です。ただAV出演を女性（タレント）に勧めるだけで強要とはなりませんよね。「AVに出ないと違約金を払わなければならない」とされるから出演し、後に強要されたと言い変わるのです。

意に反する性行為を強要されて撮影され、拒絶すれば巨額の違約金を要求され、映像は半永久的に世に出回る。ＡＶ出演強要は最悪の形態の性的搾取です。知ったとき、想像を絶する事態にただ、驚くしかありませんでした。
引用：朝日新聞デジタル

違約金の額は数十万円から数百万円程度が相場とされています。若い女の子や仕事の少ないタレントにとって簡単に用意できる金額ではありませんよね。

人気女優の麻美ゆまちゃんをはじめ、現在では多くのAV女優が「元々は強制（半強制）だった」と明かしています。やるからには人気者になろうと奮起して頑張れる女性はごく一部で、ほとんどの女性が望まぬAV出演によって心身を病んでゆくという悪質なパターンです。

AV女優は仕事でもプライベートでも辛いことが多い

今回は、AV女優を取り巻く問題の数々をご紹介しました。仕事はもちろんのこと、私生活でも大変なことが多いとわかりますね。心から安らぐ場所や時間がAV女優にはほとんどないのです。

ネット上で動画がいつまでも残り続けることも、彼女たちにとってはリスクでしかありません。引退後の生活も苦労が多く、SNSを続ける元女優さんたちを見ても、AV業界の厳しさがわかります。結婚をしようとしても「元AV女優」という肩書はついて回り、相手はとにかくとして家族からの理解を得るのが難しいようです。

AV女優の辛いエピソードや、業界の仕組みや裏話などを知ると、数万円から数十万円という出演料が果たして高いのかも疑問に感じますよね。一時に比べれば犯罪めいた行為も減ったといわれますが、AV女優にとっての辛い日々はまだまだ続きそうです。

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