セックスが気持ちよくない時にチェックしてほしい7つの項目と解決策

セックスが気持ちよくない時にチェックしてほしい7つの項目と解決策

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この記事を書いた人
性の遊牧民
えりゅ
魔女裁判とリョナがオカズになる、精神的S肉体的Mな変態娘。現在は乳首イキの成功率を上げるため自己開発しつつ、イククルでAF開発&二穴責めしてくれるご主人様を捜索中。目下の悩みは足ピンオナニーがなかなかやめられないこと。
「セックスは愛情表現のひとつ」、この考えは否定しないものの、気持ちよくないセックスほどストレスが溜まるものはありません。とはいえ「彼がすぐ挿れたがる・テクニックが足りない」など原因はハッキリしていても、それを直接伝えるのは困難なもの。そこで今回は、セックスが気持ちよくない時にチェックしてほしい7つの項目とその解決策について、詳しくご紹介しましょう。


彼とのセックスが気持ちよくない理由を解明し、解決策をお教えします



「彼に愛情がなくなった」、これが原因ならば、正直何しても無駄です。気持ちの入っていないセックスで最高の快感を得ることは難しいでしょう。しかしそれ以上にツライのが、「嫌いなわけじゃないけど気持ちよくない」、そんなセックスです。モヤモヤした気持ちを引きずってしまいますよね。

「気持ちよくなりたいから〇〇して欲しい!」そうわかっていても、「直接伝えると彼のプライドを傷付けそうで怖い…」となかなか言えない方がほとんどだと思います。そんな優しいあなたにこそ覚えてほしいのが、今回ご紹介する7つの解決策。彼を傷つけずに自分が気持ちいいと思えるセックスにしたいなら、ぜひ試してみてくださいね。


気持ちよくない理由①彼が良かれと思ってやる言葉責めに萎えてしまうから


AVの見過ぎなのかエロマンガの影響なのか…、やたら高圧的な言葉責めをする男性は存在します。しかも彼はそれを良かれと思ってやっているから、タチが悪いんですよね。「雌豚」とかただの悪口ですし、こと細かな実況はただうるさいだけ。こんな言葉責めをされ続けたら、セックスに集中なんて到底できません。

また他にも困るのが、考える余地のある言葉責めです。例えば「どこが気持ちいいの?」と聞かれても、いちいち答えるのも面倒だし、上手に伝えるのは難しいものです。あと「どこに挿れてほしいの?」なんて言われても、「童貞でもあるまいしわかるだろ!」と怒りしか沸きません。言葉責めは人によってツボが大きく異なるので、合わない場合はただ気分が萎えるだけになってしまいます。


解決策:彼の口をそっと抑えて、しーっというポーズをする

「黙れ・うるさい」とは言えない、そんな時は彼の口に中指・人差し指・薬指の3本をそっと添えて、静かにするように伝えてみましょう。彼の目を見つめ、口をちょっぴり半開きにしつつ顎を上げて待てば、そのまま自然とキスへとなだれ込めます。

またあなたの口に指を立てても良いでしょう。ドラマ「あなたの番です」をご存知ですか?作中で西野七瀬がやっていた、口の前に指を立てて「しーっ」とする可愛らしいポーズが効果的です。恥じらいを持った女性の姿に彼は興奮しますし、秘密を共有している雰囲気になって、お互いに気持ちよくなりやすい状況になりますよ。


気持ちよくない理由②ピストンが単調のため「イキ待ち」になってしまっているから


呆れるほど多くの男性が勘違いしているのが、「激しければ気持ちいいはず」という思い込みです。そんな男性がしがちなのが、挿入した瞬間からフルスロットルでピストンすること。太ももがあたって鳴るパンパン音に興奮するのかもしれませんが、女性にしてみればそんなのイク寸前しかして欲しくない動きです。

「奥にあたって痛い」と感じる女性もいれば、「ただ男が気持ちいいように動いているだけ」と冷める人も。できれば奥をグリグリされたり、ゆっくり動いて焦らしたりなど、挿入中も楽しみたいところですよね。ただ激しいだけの単調なピストンじゃ、感じるものも感じません。ただのイキ待ちになって、まったく気持ちよくないセックスになってしまいます。


解決策:内ももと足首で彼の腰をロックし動ける範囲を狭める

彼の腰に両足を乗せ、腰の動きをセーブしてしまいましょう。足を腰に絡める行為は男性にも好かれるため、さほど不快感は与えません。むしろ「夢中で感じてくれているんだな」と、好意的に捉えてくれます。

本来であれば足首を組む程度に乗せるのが正解ですが、ここでは内ももに力を入れ、思いっきりロックしちゃってください。するとどうしても腰の動ける範囲が制限されてしまうので、ただ激しいだけのピストンはできなくなります。同時に彼の上体を倒して抱きしめてしまえば、より動きを小さく遅くできますよ。


気持ちよくない理由③快感に集中できておらず感度が低くなっているから


彼が与えてくれる刺激に集中できないままでは、絶対に満足するセックスにはなりません。集中できない理由はさまざまだと思います。「そもそも集中できるほど気持ちよくないから・自分の感じている顔を見られるのが恥ずかしいから・マンネリなやり方に飽きてきているから」、どんな理由にせよ、気持ちいいセックスにしたいなら集中力は欠かせないのです。

集中力がないままでは、どれだけ彼が頑張ってくれても感度が低く感じません。逆にしっかり集中できていれば、同じやり方でも感じ方は雲泥の差です。「彼が下手だから気持ちよくないんだ」、そう決めつけずに、1度自分の集中っぷりを見直してみるのも必要なことかもしれませんよ。


解決策:目を閉じ視覚刺激をシャットダウンして聴覚刺激を敏感にする

ご存知のように人間には五感と呼ばれる、5つの感覚が存在します。そのうちの視覚をシャットダウンするため、目を閉じてしまいましょう。五感のうち1つを閉じるだけでも、残りの感覚が研ぎ澄まされ集中しやすくなります。

「それいつもやってるけどイマイチ集中できない」と言うのであれば、口呼吸を心掛けてみてください。鼻には極力空気を通さないようにして、息をするのです。すると視覚と同時に嗅覚も失われるため、より残された3つの感覚が鋭くなります。フェラやキスでもしていない限り味覚はないはず。残り2つの触覚と聴覚のみに頼ってセックスすれば、おのずと集中しやすくなり、感度も倍増しますよ。


気持ちよくない理由④手マンが激しすぎて痛みの方が強いから


いわゆる「ガシマン」と呼ばれるやつですね。これに泣かされている女性は多いでしょう。こちらもAVの影響や、激しいのがいいはずとの思い込みのせいです。他にもやたら潮吹きさせたがったり、2本以上の指を入れたがったりなど、手マンで与えられる苦痛は数多くあります。少しでも「痛い」と思えば、それはもう気持ちよくないセックスに他なりません。

この激しい手マンの困った点は、気持ちよくないことが伝わりにくい点です。眉間にシワを寄せても、「ダメ・イヤ」と言っても、感じているからだと何故かポジティブに捉えられがち。そのため直接痛いとは言えないからと、ひたすら我慢している女性が多いのが現実です。


解決策:腰をくねらせ指を動かしにくい状況を作る

激しい手マンができない体勢になりましょう。腰をくねくねさせたり、横を向いてしまったりなど、その方法はいくつかあります。「感じているから動くんだ。もっと激しくしてやろう」と思う勘違い野郎はいるかもしれませんが、そんな場合は足を閉じることをおすすめします。これをすると、指どころか手もそう激しくは動かせません。

それでも引かない屈強な彼だった場合は、体勢をかえて動きが鈍くなった時に、「それ気持ちいい・好き」など、激しくないからこそ感じると言葉で伝えてください。男性だって言われなければ気付きません。ネガティブなセリフは傷付けるかもしれませんが、ポジティブなセリフなら、彼は傷付くどころか喜んでくれるでしょう。


気持ちよくない理由⑤感じ始める頃に違う刺激法にうつられてしまうから


例えば「乳首は舐められるのが好き・クリトリスはコリコリされるよりタッピングされるのが好き」など、それぞれ気持ちいい触り方があるはずです。しかしそのやり方を彼がずっとしてくれるとは限りません。舐めたと思ってもすぐに吸われたり、タッピングしてくれても10秒ほどだったりと、物足りないまま違う刺激法をされることがほとんどでしょう。

違う刺激法がまだ及第点な触り方ならともかく、さほど感じもしないやり方では「そうじゃない」感が強まり、気持ちよくないセックスになってしまいます。イク時もそうですが、女性は長時間同じ刺激を与えられなければ、満足する快感には繋がりにくいのです。


解決策:「もっとして・今の気持ちいい」など感じている様子を誇張して伝える

「気持ちいい時に大きく喘げば気付いてくれるはず」、そう思う女性もいるかもしれませんが、男性でこれに気付ける人はほんのわずかです。「これをしたから大きく喘いだ」ではなく、「気持ちいいから大きく喘いだ」としか受け取りません。つまり「あ、気持ちよくなってきた」と思った頃に大きな声を出しても、続けてもらえるとは限らないのです。

そこで試してほしいのが「今の気持ちよかった・さっきのもっとして」など、刺激法を特定し戻ってもらうやり方です。「乳首もっと舐めて」は恥ずかしくて言えなくても、これなら簡単に言えるはず。1度でも気付いてもらえれば、次回からもしてもらえる確率が上がり、満足度の高いセックスになりやすくなりますよ。


気持ちよくない理由⑥マンネリ化がいなめず気分が盛り上がらないから


付き合ったばかりや、まだ数回しかセックスしていない時ならいざ知らず、何回もしていればどうしても出てくる問題がマンネリ化です。キスして乳首舐めて手マンして挿入、そんなお決まりパターンにうんざりしてはいませんか?「はいはい、次は〇〇するんでしょ」と、冷めた気持ちで挑むセックスが気持ちいいわけありません。

他にも時間でマンネリを感じる女性もいます。それが「前戯で10分挿入して5分」と短いインスタントセックスならなおさらです。「いつもと同じ」は安心感を生みますが、ことセックスに関してはマイナスにしか働かないのです。


解決策:AVを流し「マネしてみよう」と誘う

マンネリ打破のメジャーな方法として、場所を変えるやり方があります。しかしいつも家でしている2人であれば、わざわざラブホに行くのは手間ですしお金もかかります。逆にいつもラブホの人は、いくらホテルを変えても新鮮味はありません。他にも「オモチャを使う」なんて方法もありますが、女から言うのは恥ずかしいものです。

そんな時におすすめなのが、AVをマネるというやり方。ベッドから見える位置にテレビがあればそれでOKですし、なければスマホで流しても構いません。これもやや恥ずかしい方法ではありますが、「これしてみたいの」なんてエロいお願いは、男性にとってウェルカムなお願いなので、決して嫌がられはしないでしょう。


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気持ちよくない理由⑦性感帯じゃないところを責めてくるから
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