伝説の体位・砧(きぬた)のやり方を徹底解説!刺激的なセックス体位でマンネリ解消

伝説の体位・砧(きぬた)のやり方を徹底解説!刺激的なセックス体位でマンネリ解消

29,809 views

この記事を書いた人
愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
48手の中でも、特に珍しい体位として知られる「砧(きぬた)」。マニアックな体位はセックスのマンネリ打破に最適ですが、

「上手くできるか不安」
「他にも色んな体位が知りたい」

なんて考えている方も多いのでは?

そこで今回は、砧(きぬた)の具体的なやり方と、砧(きぬた)といっしょに試したい刺激的な体位おすすめ5選をご紹介したいと思います!

いつもとは違うセックスに、パートナーも燃えること間違いなし。同じ体位ばかりのつまらないセックスから、今こそ抜け出しましょう!




難易度高し!セックス体位・砧(きぬた)を徹底解説

きぬた 体位
「砧(きぬた)」は、48種類ものセックスの体位を収めた、48手のひとつです。知名度が低い上に難易度も高いので、ちまたでは「伝説の体位」なんて呼ばれたりもします。

体位の形は、上のイラストの通り。男女が互い違いに重なり合い、上からピストンを行います。もはやセックスなのかどうかすら疑わしいプレイですが、見た目は非常にアクロバティックで、インパクト重視のAVで見かける機会も少なくありません。

語源はアイロンのない時代、シワを伸ばすために使われていた同名の木製、あるいは石製の台から。上から打ち付けるように腰を振る様子が、台の上で布を乾かすために棒や槌で叩く様子に似ていることから、そう名付けられました。


男女それぞれから見た「砧(きぬた)」の気持ちよさ

快感よりも見た目重視に思える砧ですが、実はメリットがたくさん存在します。ここではそんな砧の気持ち良さを、男女それぞれの目線から解説していきましょう。

まずは男性のメリットから。

【男性のメリット】
・征服感が得られる
・亀頭がこすれる感覚を味わえる
・筋トレにもなる

一番のメリットは、やはり「征服感が得られる」点。恥ずかしい格好の女性を好きなようにピストンできるので、ドSな男性には最適です。挿入角度がつくので、亀頭がこすれる膣壁にこすれる感覚も楽しめます。

またスクワットのような形でピストンするので、筋トレにも打ってつけ。セックスしながら足腰も鍛えられるなんて、最高ですね。

一方の女性側のメリットはこちら。

【女性のメリット】
・羞恥心で興奮する
・いつもと違う場所が刺激される
・イキやすい女性もいる

まるでただの穴扱いのような体位に、羞恥心を刺激されます。M女性であれば、精神的な快楽も相まって、普段よりイキやすいかもしれません。

また逆向きのチンコが挿入されることで、いつもとは違う感覚が味わえます。裏Gスポットを刺激できるので、新たな性感帯の開発にもつながります。


特殊さゆえに「砧(きぬた)」はデメリットも多い

一方で砧にはデメリットも数多く存在します。まずは男性側のデメリットから解説していきましょう。

【男性のデメリット】
・足腰の筋力が必要
・ペニスが抜けやすい

常に中腰を要求されるので、想像以上に足腰の筋力が必要です。普通の人ならば、1分あたりで乳酸が溜まり、数分でまともに動けなくなるでしょう。その後のセックスにも影響が出るので、長時間のプレイは避けるのをおすすめします。

またペニスが抜けやすいのも、大きなデメリット。少し角度がずれただけで、ヌルンと外れてしまいます。そのまま勢いでピストンすると大惨事になりかねないので、お気を付けください。

女性のデメリットは以下の3つ。

【女性のデメリット】
・腰への負担が大きい
・呼吸がしづらい
・温もりを感じられない

腰への負担が大きいのは、女性も同じ。常に背中をあげているのに加え、上からもピストンが降ってくるので、腰にかかる負荷は男性よりも大きいかもしれません。お腹を曲げているので、呼吸もしづらいです。

また接地しているのが下半身の一部分のみなので、愛情も温もりも感じられません。恋人に行うと気分を害する恐れがあるので、プレイ中にはいつもより手厚いコミュニケーションを意識すると良いでしょう。


伝説の体位・砧(きぬた)をする際の流れ

続いては実際に砧を行う際の、具体的な流れを説明していきます。

基本的なやり方はもちろん、疲れにくい方法や上級者向けの応用編もご紹介するので、ぜひ試してみてください。


①女性の両脚を頭の方向に持ち上げる

まずは女性を仰向けにし、両脚を頭の方向に持ち上げましょう。足首を頭上に持ってきて、膣が真上になるイメージです。

なお事前の前戯はしっかりと行いましょう。マンコが濡れていないと、挿入に非常にてこずります。いきなり砧に挑むのではなく、他の体位を一通り終えてから移行すると、イイ感じに身体もほぐれていて良いかもしれません。

もし不安定なようなら、枕やクッションなどを腰の下に挟むと安定します。挿入中のズレも少なくなるので、事前に用意しておきましょう。ソファに乗り、背もたれにお尻を預ける形にしてもオッケーです。


②女性とは逆の方向を向いてペニスを挿入し中腰で打ち付ける

続いて男性が女性とは逆の方向を向いて、ペニスを挿入します。ちょうど互い違いになる形ですね。慣れていないうちは両足をしっかりと開いて、股の間からきちんと狙いを定めて挿入しましょう。

挿入できたのを確認したら、あとは中腰になってペニスを打ちつけるだけ。バウンドするようなピストンをイメージすると、動きやすいです。

なおGスポットや裏Gスポットを刺激するには、角度をつける必要があります。足の開きや身体の位置を変えたり、女性の腰の高さを微調整しましょう。「どこが気持ち良い?」とこまめに声をかけてあげると、コミュニケーションも取れてグッドです。


③疲れてきたら両手をついてもオッケー

砧は非常に体力を使う体位です。普通にしていれば、数分ももたないでしょう。もし疲れてきたら、中腰の状態から両手を地面やソファにつくのもおすすめです。形的には、アメンボのような感じですね。

身体を支える柱が4つになるので、安定感が格段に増します。また心身ともに余裕が出てくるのでピストンにも集中しやすく、相手により強い刺激も与えられます。

もちろん両手をついた状態でも、体力を消費しやすい体位であるのは変わりません。むしろお尻を高く上げ続けるぶん、全身への負荷は増しています。長時間のプレイは腰痛を招く恐れがあるので、イケないと判断したら、すぐに別の体位へと移りましょう。


④お尻をつかんだり叩いたりするとSM感アップ!

ここからは応用編です。より強い刺激を砧に求める方は、ぜひお試しください。

まずは挿入中、お尻をつかんだり叩いたりするSMプレイ。砧ほどセックス中にお尻を至近距離で拝める体位は、他にありません。太鼓のようにリズミカルに叩くも良し、アナルを広げてみるも良し。性欲の向かうがままに尻プレイをお楽しみください。

なおお尻をつかむと身体のバランスも取れて一石二鳥。女性が温もりを感じられるというメリットもあります。

もちろん相手がM気質でない場合は、ただ嫌がられるだけなのでご注意を。砧なんてわけわからない体位をやらされた上に、お尻まで好き勝手いじられるなんて、ノーマル女性にとっては屈辱でしかありません。


⑤M女性には言葉責めも有効

相手がM女性なら、言葉責めも有効ですね。

「恥ずかしい格好で気持ち良くなってるのか?」
「アナルがヒクヒクしてるぞ」

顔を合わせないぶん、いつもより大胆なセリフを口にできます。女性からも男性の表情がうかがい知れないので、ライトな言葉責めでも非常に高い羞恥効果が得られます。

また砧に足りない温もりを、コミュニケーションでカバーできるのも、言葉責めの嬉しいポイントですね。冗談半分の言葉責めをすれば、アクロバティックな体位を、より楽しむことができます。


⑥M男性ならアナルを指責めするプレイも!

女性のアナルが丸見えな一方で、実は砧は、男性のアナルが女性側から丸見えな体位でもあります。そのモロ出しアナルを利用して、指でアナル責めをしてもらう、なんてアブノーマルなプレイも。

挿入しながらアナルを責めてもらえるなんて、他の体位ではまずできません。できたとしても、3Pでなければ不可能です。つまり砧は実質逆3Pのようなプレイができるのです。

指だけじゃ物足りない方は、ぜひオモチャもお使いください。ピストンしている最中に、アナルバイブで責められまくる。想像しただけでM心がうずきますね。

S男×M女のプレイと思われがちな砧ですが、逆パターンでも十分楽しめます。サドなパートナーがいる方は、ぜひ頼んでみては?


砧(きぬた)とともに試したい刺激的セックス体位おすすめ5選

最後に砧といっしょに試したい、刺激的なおすすめ体位5選をご紹介します。

セックスの世界には、まだまだ未知の体位がたくさんあります。刺激的でアクロバティックな体位は、パートナーとの関係を再び燃え上がらせてくれること間違いなし

詳しいやり方やメリット・デメリット、注意点もお伝えするので、ぜひマンネリを打破してください。


1.まんぐり返し

きぬた 体位
引用:FANZA

まずおすすめしたい体位は、「まんぐり返し」です。マンコ+でんぐり返しというド直球な名前の体位で、砧の準備段階でも同じような姿勢になりましたね。

やり方は非常に簡単。

①女性を仰向けにする
②両脚を頭の上に持っていく

マンコが真上にくるので、クンニし放題。砧をする前の前戯としても最適です。安定しない場合は、正座した男性の両膝を腰下にいれて支えるか、枕やクッションを潜りこませましょう。

【メリット】
・征服欲や羞恥心が得られる
・クンニしやすい
・深い挿入感が得られる

クンニがしやすい他、男性は征服欲を、女性は羞恥心を得られます。また砧とは逆向き、つまり空中で正常位するような形での挿入もでき、より深いピストンが可能です。オモチャでいじるのも、さらに羞恥心をあおれておすすめですね。

【デメリット】
・息が苦しい
・アナルが丸見え

デメリットは主に女性側。特にアナルが丸見えなのは、人によっては刺激を超えて、絶望にすらなります。手入れが行き届いていない女性をまんぐり返しするのは、可哀そうなのでやめておきましょう。

なお男性がこの体勢になる場合は「ちんぐり返し」と呼ばれます。チンコやアナルをいじられたり、そのまま騎乗位で挿入されたりと、ちんぐり返しも非常に刺激的な体位。M男性の方は、ぜひお試しください。


2.立ち松葉

きぬた 体位
引用:FANZA

「立ち松葉」は、体位48手のひとつです。同じく48手のひとつである「松葉崩し」から派生した体位で、まるで男女の身体が交差するような形で行われます。

具体的なやり方は以下の通り。

①女性の両足首を持って上に引き上げる
②両脚を開いて間にまたがる
③ペニスを押し下げて挿入する

女性は逆立ちのような姿勢になるので、両手を広げてバランスを取ってもらいましょう。一番の難所は、やはり挿入。足をつかみながら真下に向かって挿入しなければならないので、かなりの労力が必要となります。

しかしそのぶん興奮と刺激は抜群。見るからにアクロバティックな体位なので、無事に合体できた時はテンションが上がること間違いなしです。

【メリット】
・深くまで挿入できるのでポルチオ開発に最適
・羞恥心で興奮する

見た目の大胆さはもちろん、挿入感も非常にグッド。奥深くまで挿入できるので、ポルチオの開発にも適しています。股間をパッカーンと開くので、女性は羞恥心を得られます。

【デメリット】
・息が苦しい上に首が痛い
・頭に血が上りやすい
・倒れたら危ない
・温もりが感じられない

メリットがある一方で、デメリットはかなり多め。特に首は非常に危ない部位なので、傷めないように細心の注意を払いましょう。倒れた時に備えて、大きなベッドの上などで行うと安全です。

いきなりは絶対に無理なので、行うときはしっかりと合意を得てから。長時間のプレイは頭に血が上ってしまうので、NGです。


3.抱き上げ

きぬた 体位
引用:FANZA

「抱き上げ」は、バックをよりアクロバティックにした体位です。見た目はまるで体操の技のようで、腕立て伏せをするような姿勢になった女性の両脚を、男性が抱え上げて挿入します。

具体的なやり方は以下の通り。

①女性が四つん這いになる
②男性はヒザ立ちになって女性の両太ももを抱え上げる
③女性の両脚を広げて挿入する

ヒザの少し上を抱え上げると安定します。両手の平でバランスを取るのが一般的ですが、あまり筋力に自信のない女性の場合は、ヒジをついてもらい、ヒジより上の手全体で身体を支えてもらいましょう。

腕を引き寄せるようにピストンすると、バランスを崩してしまいがち。しっかりと女性の身体を固定し、腰を押し出そうにピストンしましょう。

【メリット】
・深くまで挿入できる
・自尊心や征服感が満たされる
・見映えが良いのでAV男優になったような気分になれる
・オモチャ扱いされている感覚

快感もさることながら、一番のメリットはやはり満足感。パワフルな体位だけに、できたときの充実感はひとしおで、まるでAV男優になったような気分に浸れます。女性もオモチャにされているような感覚になり、M女性にはたまらないでしょう。

【デメリット】
・男女ともにかなりの筋力が必要
・失敗すると顔から落ちる

男女ともにかなりの筋力が必要なのは、大きなデメリット。男性はもちろん、女性も強い体幹が必要になります。力尽きて顔から落ちる可能性があるので、抱き上げはベッドの上で行いましょう。

なお男性が立ち上がり、前に進むと「押し車」という体位になります。もはやセックスでもなんでもなく、ただのトレーニングですが、やってみると意外と面白いので、ゲーム感覚でお楽しみください。


4.立ち鼎(たちかなえ)

きぬた 体位
引用:FANZA

「立ち鼎(たちかなえ)」は、立ったまま行う体位のひとつです。対面立位とも言いますね。やり方は非常に簡単で、

①向かい合って立つ
②女性の片足を持ち上げる
③斜め下から挿入する

挿入しづらい場合は、女性にサポートしてもらいましょう。ピストンは、下から上へ。慣れないうちは腰が動きづらいので、はじめはゆっくり、徐々にスピードを上げていきます。首に手を回してもらうと、安定してピストンしやすくなります。

【メリット】
場所を選ばずにできる
キスやハグがしやすい

一番のメリットは、場所を選ばずにできること。狭い場所に浴室、野外でもオッケー。キスやハグがしやすいのも大きな魅力で、刺激的かつイチャラブなセックスがしたいカップルにおすすめです。

【デメリット】
・不安定なのでイキにくい
・身長差があると難しい

女性は片足なので、バランスが悪くなりがち。壁に押し付けると、支える面が増えて、より安定したプレイができるようになります。

また立った状態で行うので、身長差がモロに反映されます。小柄な女性相手だと立ち鼎は難しいので、いっそ両脚を持ち上げ、駅弁にしてしまうのもアリかもしれませんね。


5.撞木ぞり(しゅもくぞり)

きぬた 体位
引用:FANZA

「撞木ぞり(しゅもくぞり)」は、背面騎乗位の変化形です。いっけん簡単なように見えますが、実は上級者向けのかなりアクロバティックな体位でもあります。

具体的なやり方は以下の通り。

①男性が仰向けに寝転ぶ
②背中を男性の顔に向けた状態で女性が挿入する
③女性が上体を反らす
④具合の良いところまで反らせたらピストンする

いったん背面騎乗位を完成させてから上体を反らすと、撞木ぞりに移行しやすいですね。身体を反らすとき、ペニスが抜けないようにご注意ください。男性が下から女性の身体を支えるのも、お忘れなく。

あまり密着するとピストンがしづらいので、女性は少し腰を浮かし気味に。それでもピストンしにくい時は、少しヒザを立てましょう。

【メリット】
・Gスポットを刺激しやすい
・男性の負担が少ない
・ビジュアルがエロい

普通にピストンしているだけで、Gスポットを刺激できます。またビジュアルがエロいので、視覚的な刺激も抜群。鏡の前で行うと、羞恥心のあおりにつながり、さらに興奮できますよ。

【デメリット】
・挿入が浅いので抜けやすい
・失敗すると女性が落ちてくる
・髪が目に入る

ペニスとマンコの位置が少し遠いので、挿入が浅くなりがち。また女性が不安定な体位でもあるので、落下にはご注意を。髪が目に入る恐れもあるので、髪が長い場合は、ゴムなどで縛ってから行いましょう。


砧(きぬた)はマンネリ打破に最適な体位!パートナーと刺激的なセックスを楽しもう

48手のひとつでもある砧(きぬた)は、知名度があまり高くありません。しかし一方でAVで比較的よく見る体位でもあり、その見た目のアクロバティックさとアブノーマルさは、マンネリ打破に最適です。

今回はそんな砧の具体的なやり方と、砧といっしょに試したい5つの刺激的な体位をご紹介しました。

・まんぐり返し
・立ち松葉
・抱き上げ
・立ち鼎
・撞木ぞり

48手どころか、世の中には100個もの体位があると言われています。そう考えると、正常位・騎乗位・バック、主にこの3つだけでセックスをしているのは、ちょっともったいないですよね。

セックスの道は、まだまだ奥が深い。伝説の体位である砧をきっかけに、あなたもセックス体位探究の道を始めてみては?

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

◯関連記事
48手が学べるエロ動画おすすめ5選|マンネリを打破し彼女がよろこぶセックステクを習得
女性が実はやってほしいと思っているエロプレイ5選|カノジョの本音を知ってマンネリ解消


\ この記事をシェアする /

関連キーワード


TOPに戻る