セックス体位ロールスロイスの正しいやり方！AV男優しみけん考案のエロすぎる変形バックを徹底

セックス体位「ロールスロイス」をする時の注意点

続いてはロールスロイスを行う際の注意点をご紹介します。

女性ウケの良いロールスロイスですが、やり方やタイミングを間違えれば、魅力が半減してしまう恐れがあります。

注意点もしっかりと覚えて、安心安全にロールスロイスを楽しみましょう。

経験の少ない女性だとビックリしてしまう

ロールスロイスは一般的な体位ではなく、むしろマイナーな体位です。そのため経験が少ない女性に行うと、ビックリされて拒否されてしまう恐れがあります。

あまり関係が深くない相手なら、まずは正常位や騎乗位、バックなどのノーマルセックスを行いましょう。慣れてきたら「こんな体位があるんだけど」とロールスロイスを提案すれば、受け入れてもらう確率はグンと上がるはずです。

なお当たり前ですが、処女にロールスロイスを行うのもNG。ロールスロイスはペニスを深く挿入する体位なので、セックスに慣れていない処女にはハードルが高すぎます。場合によっては激痛が走る場合もあり、トラウマになってしまう可能性もあります。

あらかじめしっかりとマンコを濡らしておく

ロールスロイスを行う前は、事前にしっかりとマンコを濡らしておきましょう。

脚を閉じるぶん、ロールスロイスの摩擦力は他の体位よりもずっと上。ちゃんとマンコが濡れていないと快感より痛みが勝ってしまい、場合によっては膣内に傷をつけてしまう恐れもあります。

バックで挿入したら、まずは10秒ほどペニスを馴染ませ、その後軽くピストンすること。間違っても、いきなりロールスロイスをしてはいけません。あまり濡れない女性が相手の場合はローションの使用も検討しましょう。

女性のヒジより先は持たない

ロールスロイスで女性を支える時は、肩か二の腕をつかみましょう。女性のヒジより先で支えようとすると、身体のブレが大きくなってしまい、リズミカルなピストンができなくなってしまいます。

またヒジから先を持ったままピストンすると、場合によっては女性の腕が脱臼する恐れもあります。

この体勢を維持するにはより強い力が必要で、男性の体力的にもNG。手首や両手を持った方が見映えが良いのは分かりますが、快感を重視するなら、肩か二の腕を持った方が良いでしょう。

女性の両脚をしっかりと閉じる

ロールスロイスをする時は、しっかりと女性の両脚を閉じましょう。

たまに女性の脚が大開きになっているロールスロイスがありますが、あれは間違い。摩擦力が重要な体位でもあるので、ちゃんと姿勢を正さないと、快感が半減してしまいます。

ただしクリトリスを責める時などは、多少開いてもオッケー。また膣圧が強すぎて上手くピストンができない場合も、軽く足を開くと腰を動かしやすくなります。

セックスは工夫が重要な行為です。「マニュアルではこう書いてあるから」と頑なにならず、自分たちが気持ち良くなれるよう臨機応変に対処しましょう。

慣れないうちはペニスが抜けやすい

ロールスロイスに慣れないうちはペニスが抜けやすいので、注意が必要です。

正常位やバックでペニスが抜けないのは、挿入角度が平行か下向きだから。一方ロールスロイスの角度は斜め上なので、腰を引いたときにそのままペニスがニュルンと抜けてしまう可能性があります。

抜けるだけなら良いのですが、場合によっては勃起した状態のペニスが相手の体に激突してしまう可能性も。ペニスがポッキリと折れるのは考えにくいですが、万が一もあります。セックス中でも理性は失わないようにしましょう。

激しくピストンし過ぎない

ロールスロイスで激しいピストンをしてしまうと、女性が痛みを訴えたり、気分が悪くなる恐れがあります。膣の奥までしっかりと届く体位なので、身体への負担が非常に大きいためです。

激しいピストン＝気持ち良いと考える男性は多いですが、これは大きな間違い。重要なのは、的確な位置に一定時間刺激を与えることです。これは正常位やバックなど、他の体位でも同様です。

ロールスロイスにおいては、リズミカルなピストンが理想的です。早すぎず、かといって遅すぎず。Gスポットをこすり、ポルチオをノックするようなイメージで、腰を動かしましょう。

射精が早まりやすい

ロールスロイスで強い快感を得られるのは、女性だけではありません。男性もまた、他の体位とは比にならない気持ち良さが得られ、いつもより射精が早まってしまう恐れがあります。

その原因は高い摩擦力と深い挿入感、そして視覚的なエロさ。加えて「俺は今ロールスロイスしている」という精神的な高揚も、理由の1つとして考えられます。

せっかくのロールスロイスも、ほんの数十秒で終わってしまえば台無しです。男性自身はもちろん、女性にも不満が残るセックスとなり、もしかしたら「もうロールスロイスは嫌」と言われてしまうかもしれません。

憧れのロールスロイスで興奮する気持ちは分かりますが、少し冷静になりましょう。ロールスロイスをする前に、他の体位で1回ヌイておくのも良いかもしれませんね。