騎乗位セックスで彼のチンポが抜ける時の対処法!抜けやすいのは挿入時の動きが原因だった。

騎乗位セックスで彼のチンポが抜ける時の対処法!抜けやすいのは挿入時の動きが原因だった。

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この記事を書いた人
テクニックで愛される
ピースフルえりこ
大人の恋愛小説や映画に刺激され、実生活でもスリルと興奮を求める女子ライター。元々は小説家志望でネタ探しも兼ねて自分でいろんな恋愛やセックスを試してましたが、その経験はpanpanのコラム記事で活かされることに。最近は妄想を膨らませる一人エッチにもはまっており、女性向けラブグッズのレビュー記事も書いています。赤裸々な私の本音を届けます。

騎乗位の途中でチンポが抜けてしまう原因と対処法

セックス 抜ける
「チンポが抜ける騎乗位はもうしたくない!」そう思うのであれば、原因と対処法を覚えましょう。考えられるおもな原因は以下の5つです。

原因①:挿入する角度が間違っている
原因②:腰を大きく振りすぎてしまっている
原因③:カラダ全体で動いてしまっている
原因④:愛液で濡れすぎている
原因⑤:動きが彼とチグハグになっている

思い当たるフシがある人もいるのでは?原因がわかっていても、それに対する対処法がわからないと問題は解決しません。できるだけカンタンに解決できる方法を紹介するので、ワンランク上をいく騎乗位にするためにしっかり確認してみましょう。


原因①:挿入する角度が間違っている

騎乗位している男女を真横から見るイメージをしてください。男性のチンポは、彼のお腹側に向かって反っているはずです。では女性側はどうなっているでしょう。

チンポとは真逆です。チンポの先端は彼の顔向きなのに、オマンコは彼の足側に伸びているのです。挿入して真上にペタンと座っている時点で、すでに相反する角度になっているんです。

それを理解せず動くから、角度のズレが大きくなって抜けちゃうんです。特に前後のグラインドの際、前に動くとより抜けやすいズレが生じます。「角度が間違っている」というよりも「角度のズレを理解していない」が正しいですね。


◆挿入する角度が間違っているときの対処法◆
セックス 抜ける
角度のズレを小さくする動きが必要があります。たとえば前後に動く際は、チンポを支点にして後ろにも振るのを忘れないようにしましょう。

意外と多くの女性が、チンポから前ばかりに動いて、後ろに引いていません。これでは抜けやすい状況を作っているだけ。しっかり後ろにも振るよう心掛けると、それだけで抜けにくくなります。

上下にピストンするのなら、真上ではなくやや斜め前に向かって振るとGoodです。彼のチンポに添って動きましょう。


原因②:腰を大きく振りすぎてしまっている

アナタの彼が何㎝のブツをお持ちなのかはわかりません。とりあえず平均の13㎝と仮定しましょう。抜けないようにするわけなので、13㎝分は動けません。中に残すのが3㎝だけでは心もとないのですが、それでも10㎝は動いていいとします。

この10㎝がどれほど短い距離なのかわかるでしょうか。にぎりこぶしを横にした分くらいです。どうです?腰の振り幅、それ以上になっていませんか?

「激しく動いた方が気持ちいいはず」と思う気持ちもわかります。でも実際に動いても抜けない距離をイメージしてみると、意外と短いもの。フェラするときに手でサイズをチェックして、1度抜けない距離を確認してみましょう。


◆腰を大きく振りすぎてしまっているときの対処法◆
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最初のうちは気を使っていたとしても、気持ちよくなってきたら自然と大きく振ってしまうかもしれません。それなら最初から「大きく振らずにすむのに気持ちいい振り方」をマスターしちゃいましょう。

1番のおすすめは、上下のピストン時に両手を前について動くやり方です。やってみるとわかるのですが、これをするとガツガツ杭打ちピストンはできません。よほどカラダがやわらかくない限り、腰とお尻をぐにんぐにん動かすのも困難なはずです。

他の動き方をする時は、かならず彼のチンポをイメージし続けましょう。「今は根元、これくらいでカリ首かな」とイメージすると、自然と腰の振り幅に気をつけられます。最初は手間ですが、カラダが覚えるまでなので頑張ってみてくださいね。


原因③:カラダ全体で動いてしまっている

騎乗位をしてる時、アナタの髪はどうなっているでしょうか。ボサボサに乱れますか?それとも前にちょっと垂れてくるくらいでしょうか。もし垂れるどころかボサボサに乱れるのであれば、カラダ全体で動いてる可能性大です。

あとは3分連続して動けないようなら、それもカラダ全体で動いているからかもしれません。疲労がたまりやすいので、「気持ちよくなる」よりも「疲れる」が先にくるでしょう。

騎乗位は角度そのものにズレがあり、思いのほか動ける範囲が狭いのもの。にも関わらずカラダ全体で動いてしまえば、微妙なコントロールができません。結果として抜けやすい環境になってしまいます。


◆カラダ全体で動いてしまっているときの対処法◆
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騎乗位は腰を使うものであって、カラダを使うものではありません。カラダ全体で動くと、柔軟性がなくなり角度のズレが大きくなってしまいます。また男性側も同じくらい揺らされるので、「あんまり気持ちよくない」とも聞きますよ。

イメージとしてはグラインドでもピストンでも、自分の頭はその場所から動かさないのがベストです。フラダンスするかのように腰を動かすよう意識して、体幹を安定させましょう。

意識できるのであれば、骨盤を倒すよう動かしてみてください。上手くできれば、下っ腹のお肉が上下するはずです。腰よりも骨盤を動かせば、そのぶんエコな腰振りができるので、長時間動けるようになりますよ。


原因④:愛液で濡れすぎている

これは決して悪いことではないのですが、愛液が鼠径部に広がるほどまで濡れていると、チンポがニュルンと抜けやすくなります。

特に感じまくっている時の愛液は、粘度が高くヌルヌル度3倍増し。親指と人差し指でさわると、指の感触が遠くなる厚みがある愛液になり、より乾きにくくなります。そのためスベリが良くなり、大きく動きがちになるのです。

愛液で抜ける要因としては、チンポとの摩擦力がなくなる・動きやすくなり振り幅が大きくなるの2つが考えられるでしょう。


◆愛液で濡れすぎているときの対処法◆
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中には体質的に濡れやすい人もいます。「感じるな・濡らすな」とも言えません。対処法としては、動きを小さくしたほうがよいでしょう。

あとは前後のグラインドをしないことです。スベリがいい状態だと前に振りやすくなるので、抜けやすい環境になってしまいます。パチュパチュ音がするくらい濡れたのであれば、斜め前に動くピストンの方が抜けにくくなりますよ。

あとは拭くのも1つの手。表面の愛液を拭き取ったとしても、中にはヌルヌルがたまっているので、心配ありません。ただムードは確実に壊れるので、あくまでも最終手段とお考え下さい…。


原因⑤:動きが彼とチグハグになっている

大人しくされるがままになってくれる彼ならば問題ありません。でも中には自分でもちょっと腰を振ったり、サポート目的で軽く揺れる男性もいます。他にも「下から突き上げるのがエロいし気持ちいいはず」と持ち上げてくる人もいるでしょう。

そうなると彼とのリズムが合わせにくくなり、チグハグになって一気に抜けやすくなってしまうのです。角度のズレ幅が大きくなってしまうためですね。

この場合抜けた瞬間に動きが止められず、チンポを押し潰し悲鳴をあげさせるハメになります。ただ抜けるだけでもイヤなのに、彼の痛みが引くまで待たねばなりません。ムードも快感度も、ゼロどころかマイナスになってしまいます。


◆動きが彼とチグハグになっているときの対処法◆
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彼に「動くな」と言えるのが1番ですが、動いてくれるからこそ感度が増す場合もあるので言えません。それによかれと思ってやってくれているなら、険悪な雰囲気にもなるでしょう。

そうではなく、彼と動きを合わせる努力をしましょう。彼に腰を持ってもらうのがおすすめです。これなら彼の動きも把握しやすくなりますし、体力も温存できて一石二鳥ですよ。

お願いしにくいのであれば、彼の両手を恋人つなぎしてしまうのもいいでしょう。重さを両手で受け止めることになるので、彼の動きも制限されます。ラブラブ度も増すので、より盛り上がるセックスになるかもしれませんね。


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