拘束プレイのやり方｜自由を奪われエクスタシー堪能するパートナーに興奮

日頃、カップルや夫婦でセックスをしていても、どこかマンネリを感じる時ってありますよね。そんな2人には、思いきってアブノーマルなプレイに挑戦してみるのもおすすめ。

その代表例が「SM」です。そこで今回は、SMプレイのひとつ「拘束プレイ」を徹底解説！

手足を縛り、自由を奪うシチュエーションは、普通のセックスにはないスリルと興奮があるはず。SやMを自覚している方も、大好きな異性を支配したい方も、ぜひ必見！

SMの基本中の基本！拘束プレイとは

今回は「拘束プレイ」の解説です。拘束プレイとは、手足や首などを固定したまま行うエッチのやり方になります。

いわゆるSMの一種ですが、とても汎用性の高いプレイで、拘束だけであればあまりハードな部類じゃありません。ジャンルとしてはソフトSMに含まれます。ただ手足を縛るくらいなら、普通のエッチでも意外とやりがちですね。冗談で彼女や彼氏を縛っていじめてみたりなど、経験のある方もいるでしょう。

ひとくちに拘束プレイといっても、やり方は様々です。手だけ拘束・足だけ拘束・手足をそれぞれ拘束・手と足を一緒に拘束などが一般的ですね。

そんな拘束プレイについての基本的なやり方やコツ、注意点などを一挙にまとめました。現時点で未経験の方は、ぜひ参考にどうぞ。またすでに拘束プレイを楽しんでいるカップルも、改めて見直す意味で参照してください！

SM初心者にもおすすめ！拘束プレイの魅力

まずは、拘束プレイの魅力について解説。

SMプレイといえば、若干古臭いイメージもあるでしょうが、現代においてもSMは立派なプレイのひとつです。特に大きな魅力を3つ挙げました。

◆エッチのマンネリ化防止◆
拘束プレイを始め、SM的なプレイにはエッチのマンネリ化防止効果がありますね。

いつも同じようなエッチばかりしていると、どんな美人が相手でも飽きるものです。拘束プレイをすると、いつもよりもスリリングで背徳なエッチができます！

◆自由を奪って支配欲を満たす◆
拘束プレイには「SとMの関係性をはっきりさせる」効果がありますね。

普通のエッチのように攻めと受け身を代われないので、互いの「支配したい欲」「支配されたい欲」がガッツリと満たせるわけです。

◆絶頂を体験するのにも最適◆
拘束プレイには逃げ場がないので、しっかり絶頂できる強みもありますね。

特に女の子の場合、イクことに対して不安や拒否反応を起こす子もいますが、拘束されていたら確実にイケます。いわゆる調教プレイを行うにも最適なのです！

実践の際は専門的な知識をもって安全に配慮して楽しもう

上記のように魅力たっぷりの拘束プレイですが、何より優先したいのは「安全面」ですね。

まず大前提として、拘束プレイは「片側が手足などの自由を奪われる」ので、いざという時にケガやアクシデントにつながりやすいです。縛られたまま身体をくねらせて、肩や腰を痛めたり、思わぬ転倒などの可能性も。

また「拘束の仕方もきちんと把握しておくこと」が大事。適当にキツく拘束して、戻せなくなるなんてこともありえますからね。

拘束プレイに限らず、SMは心の開放と信頼によって成り立ちます。絶対的に信頼しているからこそ拘束プレイを許しているのだと自覚しましょう。

初心者におすすめの拘束プレイのやり方

拘束プレイの魅力を確かめたところで、次は基本的なやり方を学んでいきます。

主な手順は合計5つ。まずは場所やシチュエーションを選び、それからエッチを楽しむという流れです。

注意点やコツ、また使う拘束具などの種類は後で詳しく紹介します。まずは拘束プレイの主な流れをチェックしましょう！

①場所を選ぶ

拘束プレイにとって、場所選びは何より重要です。普通にセックスする時でも、ベッドルーム以外にリビングやお風呂場、キッチンなどを選ぶカップルも多いと思いますね。

拘束プレイは片側が動作も不自由になるので、場所を途中で移動したり、狭い場所でのプレイはおすすめできません。照明は暗めの方がムードも出るので、特に場所そのものの広さと安全性は大事ですね。

また床面なども大事になります。固い床の上で拘束されるのも、ドM相手ならいいですが、いきなりそこまでハードに頑張る必要はありません。

異常を踏まえて、拘束プレイ初心者のカップルは無難に「ベッドルーム」にしましょう。慣れてきたら、色んな場所に変えてみるのもおすすめです。

②着衣か脱衣を選ぶ

拘束プレイで意外と大事になるのは「着衣か脱衣」の選択です。手足を拘束すると、着替えたり脱いだりするのがすごく難しくなりますからね！

普通にエッチをする場合は、服を着たまましてみたり(着衣カラミ)、フルヌードになったりと、その時の気分で変えられますよね。

しかし拘束プレイの場合、拘束の度合にもよりますが、衣装はまず変えられません。なので脱ぐかどうかは、事前に決める必要はあるのです。

初心者の場合、すべて脱いでしまうのが無難でしょうね。拘束具が地肌にふれるのは、最初だけ少し抵抗があってもすぐに慣れます。衣服が絡まると思わぬ事故の原因にもなりますし。

拘束プレイに慣れてきて、特に拘束具などにこだわり始めると、より衣服や下着への気配りも大事になるのです。

③選んだ拘束具を使って拘束

拘束プレイにおいて、まず必要なのは「拘束具」です。種類や使い方については後述します。

拘束具もそれほど種類は多くなく、基本的には「縄」「革製品」に分かれますね。縄の方が古風で伝統的なSMの印象があり、革製品は現代的なSMのイメージです。

扱い方は、圧倒的に革製品が楽ですね。緊縛師なんていう仕事もあるように、縄は奥が深く、思いつきで扱える代物じゃありません。ただ結びつけるだけにしても、キツくしてほどけなくなるなんてこともありえますし。

拘束具は、今ではAmazonなどの通販サイトでも手に入ります。本格的なグッズは選物のサイトなどが必要ですが。拘束プレイビギナーなら、普通の通販サイトだけでも事足りるでしょう。

④拘束したまま愛撫

実際に場所と拘束具を選んだら、それを使って拘束プレイに入ります。男女によってやり方に大きな違いはないので、拘束される側がどっちでも共通の情報として覚えておいてください。

例えば手足をどちらも拘束したら、相手は身動きがほぼとれなくなりますね。そして乳首や性器などを愛撫します。

普通なら身をよじったりやり返したりできるものですが、拘束されていると文字通り「されるがまま」。快感の種類そのものが変わるのを実感するでしょう。

さらに拘束していると、例えば首すじや太ももなど、普段は何でもない部分でも、妙に感じちゃったりします。

拘束される背徳感は、感度をグンと急上昇させるのですね。指や舌などを使って、じっくりねっとりと拘束愛撫を楽しみましょう。

⑤拘束したままセックス

愛撫を楽しみ尽くしたら、性器に挿入します。拘束したままのセックスは、体位が限定されるので、身体や体勢に無理がないようにこなしましょう。

男性が拘束されている場合、体位は騎乗位限定です。拘束された男性が正常位やバックでパコパコする場面は、ちょっとマニアックですね。実際やってみるとバランス感覚も難しいので、あまりおすすめできません。

対して女性が拘束されている場合、体位は色々変えられます。セックスするだけなら、女性が拘束されている形の方が、体位の自由度は高いとわかりますね。女性は手足を拘束されたまま、ピストンされます。

拘束セックスは、イメージングも大事。2人のイメージによっては、イチャラブ感の残るイタズラっぽいプレイから、やや本格的な調教プレイ、はたまたレイプしている場面まで演出できますよ！

拘束プレイに使われる主な道具5つ

続いて拘束プレイに必要なグッズを確認していきましょう！

拘束プレイ用のソフトなグッズであれば、敷居の高そうなSMクラブや、コアなアダルトグッズの専門店にわざわざ行く必要もありません。誰もが気軽にグッズをゲットし、拘束プレイを始めとしたソフトSMを体験できちゃうのですね。


拘束プレイに使う「拘束具」は、大まかに5種類。どれも簡単に手に入るものなので、好みによって選べます。好奇心の限り、いっぱい試してみてください！

(1)手かせ・足かせ

初心者に最もおすすめな拘束具が「手枷(てかせ)・足枷(あしかせ)」です。といっても、映画やアニメで見るような金属製のガチのやつじゃありません。あくまでもプレイ用の拘束具になりますね。

材質は「革」が一般的。レザー系のアクセサリーとも変わらず、結構オシャレです。両手や両足だけを拘束するものから、両手と両足をすべてつなげて拘束するものまで、タイプは様々あります。

特に初心者向けなのが、シンプルな革製手枷ですね。両手だけを拘束しても、十分にスリリングなSMが楽しめます。後ろ手にした方が拘束している感を楽しめますが、手枷同士をつなぐチェーンなどが長くないと、背中でつぶしてしまって痛くなるので注意です。

予算的にも、至ってリーズナブル。気軽に楽しめる拘束具です！

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(2)ロープ・縄

手枷や足枷などと並ぶ、定番の拘束具が「ロープ・縄」ですね。最も原始的なグッズでありながら、最もSMとの関わりが深いクラシカルなアイテムでもあります。

ロープも縄も、厳密には同じものです。SMで使われるのは目の細かい縄で、手触りはツルツルしています。肌にキツく密着しても、傷がつきにくいようになっているのですね。

選び方は、SMグッズと記載してあれば大体は大丈夫。問題は使い方です。

まず1度切ると元には戻せないので、カットする際は慎重に。また手足だけでなく、脚をたたんだ状態で縛ったり、両手を吊るしたりなど用途もたくさんあります。

縛り方なども色々ありますが、ソフトSMを気軽に楽しみたいだけなら、簡単な蝶結びでもいいでしょう。縄の道は奥深いので、興味のある方だけ入り込んでください！

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(3)手錠

手枷や縄に続いてポピュラーなのが「手錠」ですね。お巡りさんが使っているガチの手錠は手に入りませんが、SM用のレプリカが出回っています。子供が使う玩具でも似たような手錠はありますし、代用はできなくありません。

手錠は、手枷や縄と違い、用途はひとつだけ。両手を拘束するのにしか使うのみです。小柄な女性であれば足枷としても使えますが、足首に合わせた形状じゃないので、おすすめできません。

レプリカの手錠は、事故防止のため、基本的にカギじゃなくてもレバーなどで外せるようになっています。

リアリティに関してはそこまで高くありませんが、見た目のゴツゴツ感は魅力的。拘束プレイやソフトSMだけじゃなく、ロールプレイ(役柄や設定をつけて演じるプレイ)向きの拘束グッズです！

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(4)スレイブテープ

「スレイブテープ」とは、SMに用いる手枷・足枷・首枷などの名称です。スレイブ(Slave)には「奴隷」という意味があります。海外などでは、SM用のガムテープみたいなグッズも合わせてこう呼ぶみたいです。

一見は革製の手枷と似ていますが、名前の通りマジックテープ式になっている製品が多いです。また首枷と手枷(両手分)をセットにしたタイプが一般的で、両手両足をガッチリつなぎ合わせるタイプなど、色々あります。

手枷(革製)や手錠との使い分けとしては、材質の違いでしょうか。革や金属にアレルギーのある方は、布製のスレイブテープが合いますね。コストはそれほど変わらないので、材質や好みで選ぶといいでしょう！

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(5)木板拘束具

こちらはちょっとマニアック。二次元エロ作品や、コアなAVではたまに見かける「木板を加工した拘束具」ですね。木なので、耐久力に関しては随一です。

仕組みは、こちらもシンプル。木の板に手足や首を通せる穴が開いていて、手錠のように開いてから閉じて使います。大体は留め具が付いていますね。手や足だけを拘束する小型の物から、手・首・手と3箇所を止める物まであり、用途に応じて選びましょう。

木板拘束具に関しては、通販サイトではあまり見かけられませんでした。SM系の専門店には確実にあります。その気になれば手作りもできますし、よほど興味があれば材木から作ってみるのもおすすめ。スリリングな拘束プレイが楽しめます！

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