バイブ調教プレイの基本的なやり方やバリエーション、注意点などを徹底解説

バイブを使って調教する、こんなに興奮するプレイはありません。無機質なバイブを突っ込まれ、情けなく喘ぎまくる女性はめちゃくちゃエロく見えるものです。

そんなS心をたっぷり満たしてくれるバイブ調教ですが、ただズボズボ動かすだけの単調なプレイはしていないでしょうか。調教が進んでいる実感はありますか？

ただイカせるだけでなく、心も屈服させるのがバイブ調教です。今回はそんなバイブ調教のやり方や注意点について、詳しくご紹介していきましょう。

SMの入門としてもおすすめ！「バイブ調教」プレイとは

バイブ調教とは、電動バイブで最高級の快感を与え、身も心も従順にさせるプレイです。

苦痛系SMのなかでも、比較的ソフトSMにも応用しやすいのが特徴でしょう。初心者でも気軽にチャレンジできるプレイになります。

自分でバイブを動かしてもいいですし、下着や拘束具などで固定し眺めるだけでもOK。調教のやり方は数えきれないほどあるため、マンネリ化しにくいのも嬉しい点です。

悲鳴のような喘ぎ声を聞いてみたくはありませんか？AVでしか見たことないような、乱れた姿を堪能したくはないでしょうか。

相手をドがつくMに仕立て上げたいのであれば、バイブ調教がうってつけです。ぜひこれを機にバイブ調教の上手なやり方をマスターしましょう。

「バイブ調教」に必要な道具・アイテム

まずはバイブ調教に必要な道具やアイテムを揃えねばなりません。かならず揃えるべきものを3つと、あると便利なアイテムを2つ紹介します。

「バイブさえあればいいだろう」では、興奮度の低い調教しかでません。ただバイブでイカせるのではなく、調教するからこそ必要なものです。

用意をおこたると後のプレイにもひびいてきますので、しっかり用意して臨むようにしましょう。

電動バイブ

言うまでもなく、電動バイブは必需品です。最近はサイズ展開が幅広くあるので、調教具合にあわせて変えていくとよいでしょう。1番最初はSサイズからがおすすめです。

もし相手がアダルトグッズ初心者ならば、あまりグロテスクなものは選ばない方がよいでしょう。人によっては拒否感を示し、それが調教のさまたげになりかねません。

あとは防水機能があると尚よしです。潮吹きする可能性もありますし、なによりお風呂場でも使えるなどプレイ幅が広がりますよ。

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ローション

ローションも調教に欠かせない必須アイテムです。ただイカせるだけなら、時間的にも愛液のヌルヌルで事足りるでしょう。しかしするのは調教です。

そうなると長時間責める可能性が高いので、愛液だけでは足りなくなります。あとは体質的に濡れにくい女性もいるので、用意して損はありません。

ほかにもスベリがよくなるので、ムダなケガや炎症もふせげるでしょう。ローションを垂らしておけば、手で高速ピストンしても膣口は痛みません。

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ウェットティッシュ

意外と見落としがちですが、ウェットティッシュは超便利アイテムとしておすすめします。

使用前バイブのホコリ落としにも使えますし、使用後バイブの拭き掃除用としても万能です。あとはローションまみれになった、女性の内ももを拭くのにもうってつけでしょう。

ただ選ぶのは絶対にノンアルコールタイプにしてください。粘膜からは過剰に摂取してしまうので、アルコールタイプだと体調が悪くなる危険性があります。

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手錠

ここからはあると便利なアイテムです。拘束具として手錠はいかがでしょうか。

タオルやネクタイでも代用はできます。しかしそれではお手軽すぎて、イマイチ気分も盛り上がりません。手錠でがっつり拘束した方が、よりSM感が増すでしょう。

警察が使うような銀色タイプでもいいのですが、それだと手首に跡が残ります。ファーが巻いてあるような、跡が残りにくいタイプを使って楽しみましょう。

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アイマスク(目隠し)

アイマスクも、SM感を増すアイテムとしておすすめです。

あとは感じやすいカラダにするためにも使えます。五感のうちの視覚を奪われると、残りの4つで状況を把握しようとするため、より触覚が敏感になるのです。

最近では手錠と目隠しがセットになったSMグッズも販売されているので、そちらを選んでもよいでしょう。見た目もカワイイので、女性ウケも悪くないはずですよ。

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基本的な「バイブ調教」プレイのやり方・楽しみ方

必要な道具やアイテムが揃ったのなら、楽しい調教タイムの始まりです。まずは基本的なやり方から紹介していきましょう。

バイブ調教で欠かせないのは、焦らしや寸止めによる苦痛です。この気持ちいいのにツライ苦痛がなければ、バイブ調教とは呼べません。

この2つをどう与えるのかを考えながら、6ステップある過程を見てみましょう。

①念入りな前戯で女性のスイッチを入れる

ローションを頼りに、いきなりバイブを挿入するのも1つのSMプレイです。しかし女性は脳で感じる生き物なため、それでは興奮するまでにムダな時間がかかり非効率になります。

カラダのスイッチを完全に入れるためにも、念入りな前戯をしましょう。いつもの倍クンニしたり、ねちっこいくらいGスポットをイジったりするのです。

そうするとバイブを挿入した瞬間から強烈な快感が走るので、調教は倍速ですすみます。焦らし効果も倍増して一石二鳥ですよ。

②ローションを垂らしバイブを挿入する

念入りな前戯で濡れてると思いますが、それでもローションは使いましょう。女性の目の前でバイブにいやらしく塗るのです。そうすれば「今からこれで…」とドキドキさせられます。

あとは一気に奥まで挿れずに、入り口でグリグリかきまわすなどして焦らすのを忘れないでください。興奮を煽る以外にも、バイブに慣れさせる意味合いでも必要です。

バイブの亀頭部分だけ挿れる・2～3㎝だけゆ～っくり挿れて素早く引き抜くなど、イケそうもないけど気持ちいい刺激がおすすめ。すでに調教は始まっていますよ。

③弱パワーから動かし始め徹底的に焦らす

焦らしまくったあとに奥まで挿入したなら、まずは弱パワーから動かし始めましょう。焦らせば焦らすだけイイ反応が返ってきます。

もし膣圧でうまくスイングしないようであれば、ギリギリ動く範囲のパワーにしてください。クリバイブは即イキされる可能性があるので、まだ使わない方がいいでしょう。

ほかにも持ち手を大きく動かしてお腹側を圧迫したり、底面をコンコン叩くなど、機械以外の刺激もおりまぜるとGoodです。

④強パワーにしイキそうになったら止める・抜くを繰り返す

すでにトロンとした反応にはなっているはずです。ここからはかなりの苦痛となる寸止めを味合わせましょう。

強パワーにして叫ぶような喘ぎ声を堪能するのです。イキそうになったら迷わず止めてください。止めても余韻でイク可能性もあるので、一気に引き抜くのもいいでしょう。

あとはクリバイブの強弱でイジメるのもおすすめです。ここまでくればかなり敏感になっているので、イカさないようしっかり見極めてくださいね。

⑤限界を見極め一気に絶頂までもっていく

「早くイカせてください」とおねだりするまでになったら、ようやく1度めの絶頂までもっていくときです。

ゆるゆると快感を蓄積させて「あ…イクッ」よりも、一気に駆け上らせて「ダメ！イッちゃう！」と激しくイカせましょう。その方がイッたあとの余韻が長く続きます。

イッたあとにカラダが痙攣して、ピクピクなるくらいが理想です。ここまでで早くて30分くらいを目安に責め立てましょう。

⑥2度3度と連続イキさせるようイジメぬく

⑤番で終わってしまえば、それはただの激しいバイブプレイです。調教するのですから1回イッたくらいでやめてはいけません。すぐに責めを再開しましょう。

イッたあとは特にクリトリスが痛いくらい敏感です。クリバイブを最強であてると、泣き叫ぶようなカワイイ反応をくれるでしょう。

あとはポルチオも感じやすいときです。機械任せのスイング機能よりも、持ち手をもって激しくピストンさせると中イキさせられますよ。

2度3度といわず何度でもイカせてください。涙を流さずにはいられないほどの、甘くて苦しい苦痛を与えましょう。

「バイブ調教」プレイがさらに盛り上がるコツや応用技5つ

基本的なやり方で、バイブ調教に必要な焦らしと寸止めがおわかりいただけたでしょう。初期の調教なら、基本的なやり方だけでじゅうぶんです。

しかし調教が進めば、だんだんと物足りなさを感じるかもしれません。また調教中に「もっと激しくしたい・興奮したい」と思う人もいるでしょう。

ここからはバイブ調教がさらに盛り上がる、5つの応用テクをご紹介します。より過激でエロいプレイにするための技ですので、ぜひ取り入れてみてください。

(1)カラダの自由を奪い快感への集中力を増す

必要な道具・アイテムでも紹介しましたが、カラダの自由を奪うのはとてもよい方法です。手錠をすれば動きが制限されますし、目隠しをすれば視覚が遮断されるでしょう。

それ以外でもM字開脚に固定する拘束具や、ヒジとヒザで四つん這いになるものもあります。それらを使い、相手が自由にできるものをどんどん奪ってしまいましょう。

本来あって当然の自由がなくなればなくなるほど、快感のみに集中しやすくなります。

またその際はぜひ、バイブを挿入したまま固定する方法もプラスしましょう。パンツを履かせるのが手っ取り早い方法ですが、専門の装置もあります。

そうすれば放置プレイもできるようになり、みじめな気持ちも与えられますよ。

(2)実況中継など挑発的な言葉責めをする

調教プレイにおいて、言葉責めは必須ともいえるテクニックです。

「今半分くらい飲み込んだねぇ」と報告してもいいですし、笑いながら「濡らしすぎだろ」と煽るのもおすすめです。

あとは「乳首ガチガチに立ってるね・中がヒクヒクしてるのバイブ見ればわかるよ」など実況中継するのもよいでしょう。

言葉責めは羞恥心を刺激し、その恥ずかしさが快感へと変わるのです。またいやらしさを自覚させるので、「お前はエロい女だ」と刷り込んでしまいましょう。

ただ悪口だと思われる言葉責めはNGです。「メス豚・デブ・ブス」などがそうですね。これらの言葉では羞恥心を煽れません。あくまでも愛ある言葉責めを心掛けましょう。

(3)ヒワイな単語やセリフを言わせ羞恥心を煽る

アナタが責める言葉責めもよいのですが、相手に言わせる羞恥プレイもおすすめです。どこをどうして欲しいのか、今どうなっているのかを、しっかり言葉にして言わせましょう。

一切指定してもいないのに、女性の口から「おまんこ」などヒワイな単語が出るのは、なかなかグッとくるものがありますよ。

言うまで刺激を止めたり、放置プレイに突入してもかまいません。「言わないと気持ちよくしてもらえない」と思わせられれば、心が従順になっていってる証拠です。

ほかにも命令通りに動くかどうかも確認しましょう。恥ずかしがりながらもきちんとセリフを言う・命令通りに足を開くなどの言動が見られれば、調教は確実に進んでいます。

(4)ベランダや窓際などへ行きスリルをプラスする

たまには調教する場所を変えてみましょう。どれだけプレイに変化を持たせても、いつも同じベッドの上では慣れがきてしまいます。

おすすめはやはり人目につく危険性がある場所です。部屋の中でいうとベランダや窓際ですね。バレるかもしれないスリルは、女性を大いに興奮させてくれるでしょう。

声を出さないようガマンしながら感じる姿は、ゾクゾクするほどエロく見えるはず。快感にも敏感になるので、いつも以上にイキやすいかもしれません。

ただ本当にバレるのはNGです。通報されればわいせつ罪に当てはまる犯罪行為だとみなされます。「バレそうでバレない」を意識しギリギリを楽しみましょう。

(5)バイブを挿入したままいつも通りの生活を送らせる

調教の進捗具合の確認にもなりますし、放置プレイの一環としてもおすすめなのが、こちらの応用技です。バイブを挿入・作動したまま固定し、いつも通りの生活をさせましょう。

といっても会社に出勤しろと言うわけではありません。家の中でできる家事程度です。四つん這いになって雑巾掛けをさせる・料理を作らせるなどいいですね。

腰をクネクネさせながらぎこちなく動く様は、きっと見るとニヤニヤしてしまうでしょう。遠隔操作できる機能があるのなら、よりおもしろいものがみれるかもしれません。

ただ濡れすぎて愛液が垂れるリスクはあります。フローリングならまだしも、畳や絨毯はキレイに落とせません。そう考えるとパンツを履かせて固定するのがいいかもしれませんね。

「バイブ調教」プレイをする際の注意点

バイブ調教は、やり方次第でソフトでもハードでも対応できるおすすめSMプレイです。

しかしSMプレイなのですから、ケガな病気などのトラブルはつきもの。リスクがある行為だと認識せねばなりません。

プレイ後に後悔などしないよう、4つの注意点をご紹介します。安心・安全で楽しいだけのプレイになるよう、しっかり確認しておいてください。

「嫌がらずに喜んでいる」が最低条件だと忘れない

大前提ともいえる注意点です。女性も喜ぶプレイにしましょう。「いや・だめ」などは口で言っても、次するときに嫌がらず喜ぶものでなくてはなりません。

SMはお互いの同意があって成り立つプレイです。どちらか一方が拒否しているなら、それはただのイジメにすぎません。必ず女性の同意を得て、2人で一緒に楽しみましょう。

感染症をふせぐため衛生面にはしっかり配慮する

バイブを使う以上、感染症のリスクは常にあります。バイブは使用前にも1度拭き掃除をしましょう。保管中にホコリがかぶっている可能性があります。

使用後のメンテは言うまでもありません。もし女性が痒みやオリモノの変化を訴えるようなら、しばらくバイブ調教は中断し、婦人科を受診するようすすめてください。

膣が切れやすい！もしものときは軟膏でアフターケアを

激しくピストンする・鋭角な角度で動かすなどで、膣口の下が切れる危険があります。切れてしまった場合、放置は絶対にNGです。菌が侵入し化膿してしまうかもしれません。

もし切れてしまったのなら、デリケートゾーン専用の軟膏を塗りましょう。有名なものだと「フェミニーナ軟膏」ですね。保湿・カバーすれば完治するのも早くなりますよ。

拘束跡など赤くなっているようならアイシングをする

手錠や拘束具を使うと、プレイ後に肌が赤くなっている場合があります。放っておいても数時間もすれば消えますが、もしかするとアザになるかもしれません。

もしプレイ後に赤みがあるようなら、冷たく冷やすアイシングをしてあげましょう。氷でなくとも、冷えピタシートや保冷剤でもOKです。冷やせば跡が残らず消せますよ。

「バイブ調教」とあわせてチャレンジしたい苦痛系SMプレイ

基本的なやり方・応用テク・注意点、この3つさえマスターしたなら、今日からでもバイブ調教ができるでしょう。

バイブ調教は苦痛系SMプレイとして優秀ですが、世の中にはもっと違うプレイもあります。バイブ調教とあわせてチャレンジしてみるのはいかがでしょう。

ここでは初心者でも楽しみやすい、おすすめの苦痛系SMプレイを4つご紹介します。それぞれ違った楽しみがありますので、ぜひ実践してみてください。

スパンキング

普段のセックスで取り入れているカップルも多いのが、このスパンキングです。代表例はバック中にお尻をたたくスパンキングですね。

スパンキングはバイブ調教ととても相性がいいプレイです。バイブを固定し四つん這いになったお尻をたたけば、腰をひくつかせて反応してくれるでしょう。

また固定し立たせ、落とさぬよう命令して太ももやおっぱいをスパンキングするのもおすすめです。おっぱいは下から持ち上げ、上に放り投げるイメージですると乳腺も傷めません。

叩いてなでるを繰り返せば、痛みが落ち着くのも早いので、そこそこ強く叩いても大丈夫でしょう。ミミズ腫れなどならない範囲で、手のひらで痛みを与えてください。

鞭打ちプレイ

SMプレイの代表格ともいえるのが、こちらの鞭打ちプレイではないでしょうか。

一本鞭・バラ鞭・乗馬鞭など、形状にも多くの種類があります。素材もシリコン・合皮・本革など豊富なので、同じ鞭打ちでも痛みにバリエーションが持たせられるでしょう。

スパンキングする場所を鞭で叩けば、それだけでちょっとした上級者向けのSMプレイになります。ほかにも床を思いきり叩いて恐怖心を与えるのもいいかもしれません。

一本鞭や乗馬鞭なら、バイブの底面を叩くのにも使えます。痛みの種類・使用用途など、組み合わせ次第で無限の楽しみ方がありますよ。

ロウソクプレイ

一般に売られているロウソクだと、高温なためヤケドを負わせてしまいます。このプレイをするのなら、SMプレイ用の低温ロウソクを使用しましょう。

肌についた瞬間はちょっと熱さを感じますが、一瞬で熱は逃げます。とはいえクリトリスにかけるのは、かなりハードなので初心者にはおすすめしません。

仰向けにさせて乳首に垂らす・四つん這いにさせて背中やお尻に垂らすなどですと、問題なく楽しめるかと思います。

ただ床につくと掃除がとても大変です。たとえフローリングでも手間と時間がかかります。ロウソクプレイをするときは、下に新聞紙やブルーシートを敷いて挑みましょう。

水責めプレイ

上級者であれば、湯船や洗面器に水をはり、そこに顔を沈めて息苦しさを与えます。しかし初心者だと恐怖心が勝ち、気持ちよさなど感じにくくなってしまうでしょう。

またとても危険性が高いプレイです。よほど慣れている人ならともかく、経験がない人に気軽におすすめはできません。

そこでおすすめなのが風呂場です。防水機能のバイブを挿入し顔にシャワーをかける・四つん這いにし後頭部にシャワーをかけるなど、軽めの水責めをしましょう。

この程度なら窒息することはまずありません。しかしいつも以上に息苦しさはあるので、状況に必死に耐える女性は楽しめると思いますよ。