拘束クリ責めの気持ちいいやり方｜縛り方から触り方までマスターしてソフトSM入門

近年ソフトSMが人気ですが、緊縛プレイには抵抗を感じる人が多いでしょう。でも「縛る」行為がもたらす背徳感は、1度味わうとヤミツキになってしまいます。

日用品を使って女性を縛り、性感帯を責めまくるプレイも可能。敷居も低いので一度はトライしてみるべきでしょう。

というわけで今回は、拘束クリ責めの気持ちいいやり方をご紹介します。

縛られ自由を奪われた女性を、思いのままに辱める悦び。目隠しプレイや言葉責めとも相性抜群です！

拘束クリ責めをマスターしてパートナーを昇天させよう

本格SMには興味がない人も、「女性を縛ってみたい」願望なら心当たりがあるはず。簡単なものであっても、拘束がもたらす征服感には大きなものがあります。

縛るために何か口実が必要なら、クリ責めはどうでしょうか？手足を縛るとクリ責めがしやすく、身動きできない女性はよりいっそう興奮できます。

手足を拘束して股間をむき出させ、最高の性感帯であるクリトリスをじっくりいたぶる…。

する方もされる方も背徳感でドキドキし、めっちゃ盛り上がる「拘束クリ責め」。やり方をマスターして、彼女やセフレを激イキさせてみませんか？

拘束クリ責めのやり方①：女性を拘束する

拘束クリ責めのためには、まず女性を縛らなくてはなりません。でもいきなり「縛れ」と言われても、何を道具に使いどうやればうまく拘束できるかわかりませんよね。

ここでは女性を拘束するやり方について、初心者にもわかるようイロハのイからご説明します！

拘束プレイに必要な道具

拘束プレイと言うと大がかりな気がしますが、要するに女性を縛れればOK。縛る場所もまさか胴体のはずはなく、せいぜい女性の細い両手・両足に限られます。

SMの緊縛プレイなら、本格的な麻縄や綿ロープが必要でしょう。ただクリ責めの場合の拘束には、ひもかロープがあれば十分。

ですからわざわざアダルトショップへ出かけるまでもなく、日用品で代用すればこと足ります。一例を挙げれば、

・ネクタイ
・バスローブのひも
・包帯
・ベルト
・物干しロープ
・ガムテープ

などなど。ガムテははがすとき痛そうですが、その他の日用品は女性の肌に余計な負担をかけずに縛れるものばかりです。

安全に女性の身体を縛る方法・流れ

縛る部位は手首、足首の2箇所。何を使って縛るかによって多少違いが出てきますが、日用品でもわりと専門用具に雰囲気が近い「物干しロープ」のイメージで説明します。

手首・足首とも、そろえて縛るときのやり方は変わりません。手首で流れを示すと、

(1)手首を体の前でくっつけてそろえる

(2)そろえた手首の周りをロープで2～3回巻く

(3)巻いたロープをしっかり縛る

(4)余ったロープを手首を縛ったロープの内側に通す

(5)内側に通したロープをもう1度縛る

となります。(5)はなぜ必要かと言うと、きつく締まりすぎるのを防ぐ目的です。「手首」を「足首」に変えれば、両足首を縛るときにも応用できます。

またアダルトグッズの手かせや足かせを用意すれば、自分で巻いて縛る手間は省けるでしょう。M字開脚にする縛り方など、さらにくわしく知りたい方は以下の記事をご参照下さい！

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・M字開脚の縛り方をイラストで解説｜パートナーをマゾ女に変える緊縛プレイのやり方を大公開

特に手軽でおすすめなのがラップ拘束

いま説明してきた縛り方を見て、「うーん、ちょっとめんどい…」と思った方！お手軽でおすすめな、とっておきの方法をお教えしましょう。

日用品のところであえて挙げなかったんですが、じつはレンチンするときなどに使うラップでも拘束ができます。

縛るのに必要な長さだけラップを引き出したら、切らずにそのままグルグル巻いていくだけ！めっちゃ簡単です。

ガムテのようにベタッとくっつきませんし、薄手のラップは肌触りも悪くありません。きつく巻きすぎないようにだけ気をつけ、巻き終えたところでラップを切ればもう完成です。

イメージ的にガムテより弱そうに思えますが、何重にも巻きつければかなり強力に拘束できます。手首・足首だけでも、手と足いっしょに巻いてもOKですよ。

拘束クリ責めのやり方②：気持ちいいクリ責めのやり方4つ

女性を拘束するやり方はわかりました。ここまでくればしめたものですが、できればクリ責めについても、より女性をイカせすいテクニックを使いたいですよね。

ここでは「ただいじるだけ」「ただ舐めるだけ」ではない、ワンランク上のクリ責めの方法をご紹介します！

(1)オモチャでクリ責め

指で刺激するのもよいですが、一定の強さの刺激を与えつづけたいならオモチャを使う方が有利。疲れませんし、効率よくスマートに女性をイカせられます。

オモチャの候補としては2種類。電マとローターです。順番としてはまずローターで刺激し、仕上げに電マを使うのが効果的でしょう。

ローターは当たる面積が小さくパワーも弱めですが、じわじわ官能を高めるには最適です。女性は拘束されていて拒めないため、微弱な振動でも十分クリイキさせられます。

ローターによるクリ責めでまんこ全体が濡れたら、いよいよ電マの登場。パワフルで刺激する範囲も広いので、敏感になったクリトリスにはたまらない刺激となります！

(2)フェザータッチでクリ責め

いきなりオモチャを使う方法を紹介しましたが、エッチはやはり肌と肌とを触れ合わせてナンボ。指使いの工夫ひとつで、オモチャ以上にクリちゃんを痺れさせられます。

おすすめしたいのが、フェザータッチによるクリ責めです。フェザータッチとは、肌の表面の触れるか触れないかギリギリのところで指先を這わせるさわり方。

背中や太ももなどにも有効なよく知られた愛撫の方法ですが、これをクリ責めに採用すると女性は間違いなく悶絶します。ポイントは、

・指の腹を使う
・円を描くようにさわる
・ゆっくり刺激する

といったところ。オモチャと併用すれば刺激にメリハリができ、クリイキがさらにはかどるでしょう！

(3)乳首舐めしながらクリ責め

指でクリをいじくっているあいだ、唇や舌を持て余しておくのはもったいない！クリと並び2大性感帯とも言われる乳首をねぶって、Wの刺激で官能を高めましょう。

クリも乳首も勃起します。しっかり勃起すれば、先っちょと根元の2箇所がわかりやすい責めどころになるわけです。

・クリの先っちょをいじりながら、乳輪を舐め回す
・乳首を舐めながら、クリの根元を指で刺激する

各性感帯の一番気持ちいいポイントをずらして責めると、カラダの上と下で刺激の強度が変化。ちょっとちぐはぐさのある、たまらない快感が呼び覚まされます。

もちろん乳首をがっつり口に含んでレロレロしながら、指の腹でクリの先っちょをクニクニ刺激したってかまいませんよ！

(4)クンニでクリ責め

クンニの良いところは、男性の顔がまんこに密接する点です。舐めるためなのですが、女性にすれば一番恥ずかしい場所をまじまじ至近距離で見られるハメに。

拘束されて隠しようもないアソコを、間近でがっつり凝視されて感じない女性はいません。通常のエッチのときのクンニより、「鑑賞する」を意識して舐めるのがポイントになります。

縛られた状態で、股間に男が頭を突っ込む。冷静に考えると、すさまじくエロい体勢ですね(笑)。

まだ勃起していなければ、舌先で皮をむくようにすると最高のクリ責めに。小さな豆をほじくるように刺激し、ふくらんできたら唇でハムハム挟んであげましょう！

拘束クリ責めのやり方③：相性の良いSMプレイ

拘束を緊縛と言い換えれば、拘束クリ責め自体すでにSMプレイの1種と言えます。ですから当然、他のSMプレイの中にも相性の良いものがあるわけです。

せっかくの拘束クリ責めをさらに盛り上げるべく、ここでは組み合わせると相乗効果で快感倍増間違いナシのSMプレイをご紹介しましょう！

目隠しプレイ

何だかんだ言って、人間は視覚の生き物。周囲の様子を目で観察して、そこからさまざまな情報を取り入れています。

この性質をうまく活用しましょう。視界をふさがれると余計な情報が遮断され、クリ責めされる女性が官能の世界にいっそうのめり込みやすくなるからです。

また拘束された手足とあわせて、不自由感や閉塞感が増幅される効果も期待できます。

もしお相手の女性が真性のドMなら、何もかも奪われ尽くせば尽くすほど興奮するはずです。

新しいオモチャを使ってクリ責めすれば、いきなり初めての感触を与えるサプライズ演出もできちゃいます！

言葉責め

言葉責めは誰でも知っていますが、実際にやると意外に難しいSMプレイ。目の前の女性をなじる言葉が、そうポンポンとは出てこないからです。

ただ拘束クリ責めの場合は、M字開脚などの恥ずかしい格好で女性が縛られています。しかも責められている場所は、カラダで一番敏感なクリトリス！

つまりツッコミどころがたくさんあるんですね。

「縛られるの好きなの？まさか変態？」とか、「あ～あ、クリちゃん勃起してるよ」とか。ね、すぐに思いつきます(笑)。

ふだんは言わない、突き放すような冷たい言葉も効果的です。拘束されて自由が利かない女性の心とアソコにガツンとこたえます。

Sっ気があまり強くない男性は、言葉責めを練習する機会にしてみて下さい。

拘束クリ責めをする際の注意点

拘束クリ責めを実践する前に、安全に楽しむための注意点を確認しておきましょう。女性を縛る行為が含まれるので、男性側に正しい知識と気遣いが求められます。

早く責めてみたい気持ちをグッと抑えて、必ず目を通すようにして下さい！

拘束は痛くないようにする

クリ責めに夢中になると、女性も快感が先走ってついガマンをしがちです。ロープや拘束具がきつかったり、体勢が苦しかったりしてもプレイをそのまま続行しかねません。

痛くないように拘束するのは、男性側の最低限の配慮。拘束するときもした後も、「痛くない？」「きつくない？」と何度も確認しましょう。

うっ血するほどきつくするのは論外ですが、痕が残るような縛り方はそもそも問題です。おたがい気持ちよくなるための拘束であって、痛めつける目的でないのをお忘れなく！

足を縛る際はうっ血に注意

拘束するのは手か足、あるいはその両方。強く縛りすぎない点はすでに指摘しましたが、足はとくに気をつけましょう！

手に比べると、足の方が刺激に鈍感なところがあるからです。必要以上にきつく縛っているのに、「まぁこれくらいなら…」と深く考えず許容してしまうケースが見られます。

血が止まったりしたら大変ですので、手以上に足を縛ったときにはチェックを欠かさないようにして下さい。

とにかく無理は禁物！

拘束されるのが好きな女性は、M気質の人が少なくありません。「もっと縛られたい」「もっと責められたい」との思いが強く、ともするとプレイがエスカレートしがちです。

相手がSっ気のある男性だと、さらにその傾向が加速します。縛るにせよ舐めるにせよオモチャで刺激するにせよ、「ほどほど」を意識して無理をしない心がけが大切です。

拘束クリ責めにハマりすぎて、ふつうのエッチで不感症にならないためにも、無理のない範囲で楽しみましょう。