M字開脚の縛り方をイラストで解説|パートナーをマゾ女に変える緊縛プレイのやり方を大公開

M字開脚の縛り方をイラストで解説|パートナーをマゾ女に変える緊縛プレイのやり方を大公開

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愛の筆先
MIYABI 編集チーム
陰キャだった学生時代を経て、新卒でなぜか証券会社に就職。営業ノルマが厳しい中で、少しでもコミュ力を鍛えなきゃと思って始めたのがナンパ。それがドハマリして以来、出会いやセックスを追求するようになりました。国内の主要なナンパスポットや、アプリ、オンゲでの出会いを網羅。今は本職のディレクターとして、みなさんにガチで使える情報を提供をしていきます。
M字開脚縛りといえば、亀甲縛りなどと並んで人気の緊縛プレイ。女性の羞恥心をあおりたいドSな男性にピッタリですが、

「M字開脚の縛り方が複雑で分かりにくい」
「縛るのに失敗したら白けそうで怖い」

なんて不安を覚えている方も多いのでは?

今回はそんな方のために、M字開脚の縛り方を分かりやすくイラストで解説していきたいと思います!

基本的なM字開脚の縛り方はもちろん、より簡単な緊縛法や一緒に覚えたい上半身の縛り方もご紹介。記事後半では、M字開脚縛りの注意点や参考になるおすすめのAVもお届けしています。

M字開脚の縛り方をマスターして、より刺激的なセックスを楽しみましょう!




本格的なM字開脚縛りのやり方を知ってSMプレイを満喫しよう

グラビアやAVなどでよく見かけるSMプレイ。特に縄を使った緊縛プレイは見た目にもイヤらしく、憧れている男性も多いと思います。

しかし一方で、

「縛り方が複雑そうで実戦で試せる気がしない」
「素人が手を出したら危険そう」

とためらいの気持ちを持っている方も少なくありません。

ご安心ください。緊縛プレイは実は見た目よりもずっと簡単です。

特にM字開脚縛りは比較的簡単にできる上に、実用性も抜群。ちまたでは簡単に緊縛プレイができるアダルトグッズなども売っていますが、それらのグッズとは比べものにならない、本格的なプレイが楽しめます。

今回はそんなM字開脚の縛り方を、イラストで分かりやすく解説していきたいと思います。

SMは魔性のプレイ。1度その味を知れば、もう元には戻れないかもしれません。

本格SMの世界に足を踏み入れる覚悟がある方のみ、ここから先をお読みください。


放置プレイとの相性抜群!M字開脚縛りとは

M字開脚縛りとは、両脚をM字の形にした状態で緊縛するプレイのことです。

足を閉じたいのに、閉じられない。本来隠しておくべき秘部を公にさらして羞恥に悶える女性の姿は、眺めているだけでもオカズになります。

そんなM字開脚縛りで行うプレイといえば、あなたは何を思い浮かべますか?

手マンやクンニ、大人のオモチャなど。やりたいプレイは、人によって様々だと思います。

しかしその中で筆者が特におすすめしたいのは、放置プレイ。

見た目の拘束感が強い一方、座った状態での緊縛なので、姿勢としては意外と楽。そのため比較的長時間のプレイに向いており、徐々に高まる羞恥心が、女性のM性をさらに引き出してくれます。

目隠しさせても良し、バイブを挿入したまま放置しても良し。一口に放置プレイといっても、様々な応用ができます。

あなただけの放置プレイで、オリジナルのSMを楽しみましょう。


必要な道具は縄(またはロープ)のみ

M字開脚縛りに必要な道具は縄、またはロープのみです。

長さは9~10mくらいがベスト。これを中央で2つ折りにして使うのが、緊縛の基本となります。多少余っても後処理が可能なので、ベストな長さが用意できない場合は、長すぎても構いません。短すぎは尺が足りなくなるのでNG。

一般的な太さは6mmほど。細すぎると皮膚に食い込みやすくなるので、注意が必要です。

またM字開脚縛りでは片足に1本ずつ使うので、計2本の縄が必要となります。上半身も縛るとなるともう2本必要となるので、最低でも4本は備えておくと良いでしょう。

縄の種類に関しては、麻縄や荒縄がおすすめ。SMの定番だけあり、雰囲気がぐっと増します。

しかし肌がチクチクしたりする場合もあるので、初心者の方には手芸用のロープもおすすめです。カラーバリエーションが多いので、女性ウケも狙えます。

緊縛用の縄はネット通販の他、ホームセンターなどでも購入できます。アダルトグッズ専門店では「緊縛専用麻縄」も売っているので、ぜひチェックしてみてください。


基本的なM字開脚の縛り方

それでは早速、基本的なM字開脚の縛り方を解説していきましょう。

用意する縄は2本。慣れないうちは少し時間がかかると思うので、女性がリラックスしやすいベッドの上などで行います。

しっかりと手順を踏みさえすれば、M字開脚縛りは決して難しくありません。1つ1つ丁寧に実践していきましょう。


①足首に縄を巻く

m字開脚 縛り方
まずは中央で2つ折りした縄を足首に2回巻き付け、結び止めます。この時結び目は足の外側になるようにしましょう。結び方は簡単に団子結びでオッケー。

なお巻き付けるのは、縄の口が空いていない方です。SM界ではこの部分を「縄頭(なわがしら)」または「縄先(なわさき)」と呼びます。反対に口が空いている方は、「縄尻」と呼びます。


②太ももとふくはらぎの真ん中で巻く

m字開脚 縛り方
続いて足の外側から縄を通し、太ももとふくらはぎのちょうど真ん中あたりで2周させます。

縛り具合は、結構強めでも構いません。この部分の縛りが甘いと足を伸ばした時に縄が緩んでしまい、拘束が解けてしまいます。

また足首から伸びた縄が、たるまないようにも注意しましょう。テンションを落とさないように、しっかりと縄の張りを確認しながら回していきます。

「テンション」とは、縄のキツさや張り具合のこと。要するに「緊張状態」という意味ですね。他のプレイでも使う機会があると思うので、覚えておきましょう。


③縄を足の外側からヒザ裏に通す

m字開脚 縛り方
続いては「閂(かんぬき)」をかけていきます。

閂とは、いわゆるロックのこと。縄の脱落やすり抜けを防止するのに加え、見た目を彩る飾り縄としての側面もあります。

まずは足の外側からヒザ裏を通し、余った縄を全て引き抜きます。②で強く締めすぎると、縄の通り道がなくなるのでご注意ください。

通らない場合は少しテンションを緩め、縄を通してから再び締めます。無理に通すと摩擦で痛くなるので、気をつけましょう。


④縄を引っかけるようにして再び外側に引く

m字開脚 縛り方
今度はふとももとふくらはぎを横断する縄を引っかけるように、再び外側へと戻します。そのまま全ての縄を引き抜いたら、閂の完成です。

見た目にもロックされているのが分かりますね。テンションが緩いといかにも不格好な感じになるので、足の自由が利いてしまうようであれば、再び3に戻ってやり直しましょう。

なお閂が内側にあるのは、その方がM字開脚した時に見映えが良いからです。足首の結びが外側にあるのも、同じ理由ですね。


⑤外側で結んで足が閉じれないように余った縄を止める

m字開脚 縛り方
最後に足の外側で縄を結んだら、M字開脚縛りの完成。最終確認として、きちんと縄の張り具合を確認しましょう。

なお余った縄は、ベッド台などに固定すると、さらに拘束感が強くなります。

もしくは逆足の縄と結び合わせて背中で固定するのもおすすめです。この時も縄のテンションを落とさないよう、こまめに引っ張りながら作業します。


⑥もう片方の足も同じ手順で縛る

m字開脚 縛り方
ここまでで足1本分のM字開脚縛りが完了しました。もちろん足はもう1本あるので、逆足も同じ手順で縛っていきます。

なお今回は縄2本を使いましたが、縄1本でもM字開脚縛りは可能です。その場合、片足を緊縛した後に余る縄を背中に通して、同じ手順を繰り返します。

しかし縄が続いているので、そのぶんテンションが落ちやすくなり、難易度が上がります。慣れていない方は、まずは縄2本から始めてみましょう。


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簡易的なM字開脚の縛り方
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