TENGA(テンガ)の後処理・処分方法を解説｜周りに迷惑をかけない捨て方のポイントとは

オナホールにはどこか背徳なイメージがありますが、TENGA(テンガ)が登場したおかげでネタ的にも扱われるようになりましたよね。

男同士だったら、誕生日プレゼントなどお祝いの品物としても定番になってきちゃいました。

そこで今回は気になる「テンガの処分方法」について解説！

意外としっかりした作りのテンガは、どう捨てたらいいんでしょう。

万が一回収されずに戻ってきたら大変なので、ぜひ確認しておいてください！

(1)TENGA(テンガ)の後処理・捨て方に困っている男性は多い

今回はTENGAの捨て方特集です。すでに困って、家にずっと放置している方もいるんじゃないでしょうか？

まずテンガとは、オナホールの商品名であり、ブランド名でもありますね。株式会社典雅が2005年に手がけた使い捨てのカップオナホを筆頭に、使い捨てオナホのシリーズを数々世に送り出しています。

またテンガができるきっかけとして、ソフトオンデマンドが大きく関わっています。今でも何となくSODとTENGAが近いイメージがあり、製作からプロモーションまでSODが支えてきたから今のテンガがあるといわれますね。

しかし使い捨てオナホは便利な反面、ゴミが増えていくリスクはありますね。街に不法投棄されるケースも多々あり、正しい捨て方を知らず適当に使う人も多いのでしょう。

ちなみにテンガは公式サイトがあり、今回紹介する捨て方も詳しく載っています。併せて確認してみてください。

▶「TENGA公式サイト」はこちらをチェック

TENGA(テンガ)は分別して後処理しよう！

テンガの公式サイトによると、テンガの捨て方は各自治体によって微妙に異なるようです。

カップシリーズに使用されている部品は「プラスチック製品」に分類されますが、各自治体により「可燃」「不燃」「プラ容器」等、分別方法が異なります。

引用：TENGA公式サイト

テンガのカップはプラスチック製(＋粗大ごみにも該当しない小さなもの)で、容器の下部に「プラ」マークがついています。その自治体がプラスチックを別で回収しているならその通りに、またプラごみも可燃ごみとして扱うなら、その通り普通にごみ袋に入れてOKです。

不燃ごみに該当する自治体もあるようですが、どちらかといえばプラごみを不燃物として扱うのは焼却炉や回収施設が古い街が多いみたいですね。プラスチックを不燃物として埋め立てるよりも、今では一気に燃やして再利用する方が主流のようですよ。

(2)TENGA(テンガ)を分別して後処理する方法

テンガの詳しい捨て方もまとめておきました。アダルトグッズの捨て方は非常に気を使いますね！


まずテンガは、ペットボトルみたいにラベルを剥がせます。赤や青色などのラベルをまず剥がし、それは所定のゴミとして処理しましょう(大体可燃ごみ)。


そして剥き出しになったカップは、プラスチックごみとして自治体ルールに従って廃棄。小さいサイズはそのまま可燃でもOKとあれば、ゴミ袋にそのまま入れて大丈夫です。

もしプラスチックごみとして別で回収するルールなら、他のボトルや容器などに混ぜて廃棄しましょう。


もし外側から見えて嫌な場合は、ガムテープなどで外側を覆ってしまうのもひとつの手。また潰したり切ったりもできますし、そこは人それぞれで。

1個だけなら何てこともないんですが、テンガは使い捨てのオナホなので、愛用者ほどたくさんのテンガを廃棄しなくちゃいけません。するとけっこうな手間ですし、捨て方は熟知しておいた方がいいですよね。

(3)カップ型TENGA(テンガ)を処理する時の注意点

テンガの捨て方はこれといって難しくもないですね。ですが油断は禁物！ということで、一応注意しておきたい点をまとめました。

ここでまとめたのは4つの項目。意外と見落としがちな点もあるので、テンガユーザーの方や、これからテンガユーザーになりたい方は注意しておきましょう。

捨てる前にきちんと洗う

テンガのカップがいくら使い捨てだからって、精子をドピュドピュ注ぎ込んでゴミ箱にポイ！では、やっぱりまずいですね。

洗浄してから再利用は一応禁止になっていますが、捨てる前の洗浄はマストです。ちょっと考えたら「そりゃそうか」となりそうですが、何しろオナホの使い終わりは賢者タイムまっしぐらですから、ついつい適当に放ってしまいがちなのですね。

使い捨てオナホに限らず、すべてのオナホは「使用後すぐに洗う」これ鉄則です！

使用後はできるだけ早く捨てる

どこの街でも、週に大体2日くらいはゴミ回収が来ているはずです。使用後のテンガもできればすぐに捨てたいですよね。

きちんと洗ってあるとはいえ、使用後のオナホには見えないゴミや雑菌が付着しています。精子も少しくらいは残っているかもしれません。

そして日にちの経った精子は、恐ろしい細菌兵器と化します。ゴミ袋越しに生臭さが突き抜けてくるかもしれないので、回収日を逃さず、きちんと最短で処分する方が、衛生面でも好ましいですよ！

切り刻んだりする必要はない

オナホを処分する時、どうしても入念に証拠隠滅したくて、切り刻む方もいます。一応は普通のプラスチック製ですから、ハサミやカッターナイフでもバッサリと切断できますし。

ですがわざわざそこまでする必要はありません。むしろ切ることで尖った部分ができてしまい、ゴミ袋を突き破ってしまうリスクもあるので、丸いカップのまま入れるのが無難ですね。

これもまた自治体によりますが、大体のごみは数十センチくらいの大きさは問題なく回収してくれます。椅子とかカラーボックスになると細かくするか粗大ごみ扱いになりますけど、オナホのカップはまず問題ありません。

一応は隠す工夫をしよう

そのままプラごみや可燃ごみなどで捨てられるからといって、堂々とゴミ置き場に置いたら、ルール的にはOKでもモラル的にはNGですね。アパートやマンション、一軒家だとしても同じゴミ捨て場を使う女性もいるはずですから。

自治体ごとに決まりはあるでしょうが、ゴミは基本的にプライバシーを守れるようなルールに設定されるので、袋に入れてOKの場合はきちんと袋にしまいましょう。いくらパッケージを剥がしたからといって、わかる人はわかりますからね。

(4)繰り返し使えるタイプのTENGA(テンガ)がなら捨てる手間が減らせる

ここまで色々と諸注意を確認したところで「やっぱり使い捨ては面倒だな」と感じた方には、従来の繰り返し利用タイプがおすすめですね。

むしろ使い捨てオナホは、テンガやメンズマックスなど限られたメーカーだけが手がけています。トイズハートやマジックアイズ、ライドジャパンといったアダルトグッズの大手メーカーはみんな、洗って使い続けられるオナホをたくさん手がけているのです。

そしてテンガでも、すでに繰り返し利用のできるシリーズが出ています。テンガといえば使い捨てカップのイメージが強いので、意外と知られていません。

値段はそこそこしますが、壊れなければずっと使えるのでコスパはいいです。毎回使い捨てだと財布がヤバい！という方にもぜひおすすめですよ！

(5)繰り返し使えるタイプのおすすめTENGA(テンガ)3選

最後に、テンガから出ている繰り返し利用モデルから、特におすすめの3つを厳選。魅力をご紹介します！

テンガの繰り返し利用モデルといえば、まずはフリップシリーズですね。そしてフリップシリーズの他にもいくつか魅力あるオナホが出ているので、そちらも選びました。

特にデザイン面は、他メーカーのオナホとはレベルが違います。部屋に飾ってもオシャレな近未来オナホを、ぜひチェックしてみてください！

TENGA FLIP HOLE BLACK(テンガ・フリップホール・ブラック)

価格	8,298円
おすすめ度	★★★★★
オシャレなデザインで繰り返し使えるテンガ！

まずはおなじみのフリップホール。テンガの公式通販でも手に入りますが、アマゾンでも人気で、1,000件以上のレビューがあります。

大きな特徴としては、まず昔の携帯電話みたいに二つ折りで開きます。パチッと止めたらオナホになり、開いたら中を楽々洗ったり乾かしたりできる仕組みなのですね。

内部構造は従来のテンガ製品と同じで、ちょっと複雑。オチンチンを挿入すると、イボやヒダ、ボール型の突起などがまんべんなく当たって気持ちよくなります。感触の調節は、空気抜きやローションなどで行ないましょう。

外側のボタンはフローティングパットといって、3つのパッドで圧力を調節できます。バキューム感を大事にしたい方も、まったりと楽しみたい方も、好みの加減で使えるのですね！

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TENGA FLIP 0 SOFT EDITION(テンガ・フリップ・ゼロ・ソフトエディション)

価格	8,591円
おすすめ度	★★★★☆
アマゾン限定のフリップゼロソフトモデル！

フリップシリーズの最先端モデル・フリップゼロです。こちらはアマゾン限定のソフトタイプになりますね。

仕組みは従来のフリップホールとほぼ同じで、ボディがパカッと開きます。内部は複雑な構造で、ゾリゾリゴリゴリと快感を楽しめますね。

また従来のフリップホールで指摘された、若干の空気漏れや緩さが格段に改善され、細部に至るまできちんとゲルパーツなどで密閉されています。

ボディ外部のパッドもワンボタン式に変わり、全体のバキューム感のみを調節できるようになっています。シンプルかつスタイリッシュな仕組みで、オシャレなオナニーを演出してくれますね。

そしてフリップゼロシリーズも全3種類あり、硬度や刺激の強さが大きく異なります。まったり楽しみたい派も、ゴリゴリハード派も、ぜひお試しください！

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TENGA FLIP ORB STRONG BLUE RUSH(テンガ フリップオーブ ストロング ブルーラッシュ)

価格	5,400円
おすすめ度	★★★★☆
連なるオーブで異次元の快感を実現！

3つめは、フリップシリーズの派生型である「オーブ」です。こちらはブルーのカラーが特徴的なハードタイプになります。

ネーミングにあるオーブとは、内部構造を指します。中には5つの丸いオーブがあり、左右から交互にぶつかる仕組みです(正式にはリブといい、直訳すると「肋骨」という意味)。

またフリップシリーズと同じで、ボディは二つ折りで開閉可能。洗浄も乾燥も楽々で、いつまでも清潔に使えます。

また外側のパッドで圧力も調節可能。バキューム感を高めるとリブが左右から締めつけてくるので、独特の快感です。

値段もちょっと安めなのが嬉しいですね。シンプルな性能とコスパを重視する方には最適じゃないでしょうか！

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テンガはゴミ捨て場に捨ててOK！自治体によって捨て方が変わるかもしれないので気をつけよう

お役に立てたでしょうか？今回は、意外と知られていない「テンガの捨て方」について解説しました！

テンガのカップオナホは使い捨てなので、毎回どう捨てたらいいか悩みますよね。外出先だったらゴミ箱にポイっと放って何とかなるでしょうが、自宅で使う場合は悩みどころです。

テンガの公式ホームページによると「カップは中身も含めてすべてがプラごみor可燃ごみor不燃ごみ扱いになる」とのこと。ただ注意点として、地方自治体などによって細かい分別のルールがあるので、お住まいの地域によって変わる可能性はあるのですね。

ですから捨てる際は、まず自治体のHPなどを確認して、所定の捨て方を確認するところからです。

もし使い捨てオナホを毎回捨てるのが面倒(またはバレるのが不安)なら、同じくテンガから出ているフリップシリーズなどはおすすめ。テンガの感触やオシャレなデザインはそのままに、繰り返し使えて清潔感もある便利なオナニーが楽しめますよ！

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。


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