ラブローションの成分を分類してみた。多すぎる種類や系統が丸わかり

ラブローションの成分を分類してみた。多すぎる種類や系統が丸わかり

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テクニックで愛される
ピースフルえりこ
大人の恋愛小説や映画に刺激され、実生活でもスリルと興奮を求める女子ライター。元々は小説家志望でネタ探しも兼ねて自分でいろんな恋愛やセックスを試してましたが、その経験はpanpanのコラム記事で活かされることに。最近は妄想を膨らませる一人エッチにもはまっており、女性向けラブグッズのレビュー記事も書いています。赤裸々な私の本音を届けます。

成分が気になる時に選びたい!無添加ラブローションおすすめ3選

「彼女が敏感肌で成分が気になる」というときには、無添加ラブローションの出番!ここでは肌にとことん優しいシンプルな配合のラブローションのみを厳選しました。

とくに膣に塗る愛液代替系ラブローションは、粘膜に使えてトラブルを起こしにくいものが豊富。実用性を高く評価されているものばかりなので、安心して使えます。


K-Yゼリー(Reckitt Benckiser)

ローション 成分
引用:NLS

参考価格 1,930円(税込)
おすすめ度 ★★★★★
■おすすめポイント
医療現場でも使われる確かな信頼!清潔感あるパッケージも人気

医療はもちろん、AVや風俗の現場でも実際に使われることの多いラブローション「K-Yゼリー」。安全性には定評があり、尿道プレイにも使っている人が多い信頼度の高いラブローションです。

ゼリー状なので垂れにくく、セックス中に布団が汚れる心配もなし。直接指に取って膣かペニスに塗って使いましょう。

またいかにもラブローションらしい安っぽいパッケージではなく、清潔感があるのも人気の理由。潤滑性も持続力も申し分ないので、1本持っておくと便利です。

若干価格は高いですが、一度に使う量は多くないのでコスパも抜群。一度の塗布で、まったりとセックスを楽しめます。




ピーチシュガーローション(JOHN&MARY)

ローション 成分
引用:Amazon

参考価格 3,630円(税込)
おすすめ度 ★★★★☆
■おすすめポイント
食品の成分で作られた食べられるラブローション

「ピーチシュガーローション」は、オーガニックレベル100%の安全性が高い成分のみを配合して作られたラブローション。食品由来成分配合で、肌への優しさを考慮して作られています。

余計な粘り気はなく、サラサラとした質感が特徴。挿入時の痛み軽減に使うのはもちろん、クンニやフェラチオといったオーラルプレイをするときにも使えます。

こちらは甘くてフルーティーなピーチの香りなので、抵抗なく使えるのも嬉しいポイント。さとうきびやステビアエキス配合で、ほんのり甘い味がします。

伸びはあまり良くなく、コスパは低め。ラブローションとしての機能より、安全性とパッケージの可愛さで選びたい人におすすめです。




リューブゼリー(ジェクス)

ローション 成分
引用:NLS

参考価格 55g:990円(税込)
110g:1,890円(税込)
おすすめ度 ★★★☆☆
■おすすめポイント
産婦人科医も推奨するまさに愛液そのものなラブローション

1982年の発売以来、産婦人科医も推奨する信頼と実績を誇る「リューブゼリー」。手に取った感触はまさに愛液、サラサラの質感で挿入時の摩擦を軽減してくれます。

グリセリンが多く含まれており、うるおい不足に悩む女性にうってつけ。濡れにくくても安心して挿入でき、使用後も肌トラブルが起きにくいシンプルな処方です。

また、全国のドラッグストアで購入できるのも嬉しいポイント。急に挿入用のラブローションが必要になっても、すぐ買いに行けます。

購入者レビューの中には若干乾きやすい、のびが悪いとのコメントも。長くまったりセックスを楽しみたい時は、他のラブローションがおすすめです。




用途別のラブローションで燃え上がる夜をもっと楽しもう!

ラブローションは優れている商品をひとつ買うのではなく、用途に合わせて自分にぴったりなものを選ぶことが大切です。

どのラブローションもメリット・デメリットは必ずあります。その両方を踏まえ、使うシーンに合わせたラブローションを選ぶことで、オナニーもセックスも最大限楽しめます。

以下に用途別に適したラブローションの種類をまとめました。



セックスの挿入時の痛み軽減
・ポリアク系以外のウォーターベース
・添加物はできるだけ除いた低刺激タイプ
・リューブゼリー、K-Yゼリー、アストログライドジェルなど

手コキや乳首弄りなどのおさわりプレイ
・粘度抜群のポリアク系か、滑りが良いパラフィン系
・ペペローションやブラン・シークレット(リッチシリコン)など

オナホールを使ったオナニー
・落としやすさ重視ならカルボマー系
・絡みつく気持ちよさ重視ならセルロース系
・無次元加工系オナホ使用ならシリコン系

アナルプレイや長時間のハードプレイ
・乾きにくく薄膜で滑りが良いシリコン系かパラフィン系
・パラフィン系はマッサージにも使える

アナルプレイや長時間のハードプレイ
・乾きにくく薄膜で滑りが良いシリコン系かパラフィン系
・パラフィン系はマッサージにも使える

ボディマッサージ
・お風呂のマットプレイなら落としやすいポリアク系
・保湿成分とツヤ重視なら植物オイル系



ラブローションは多目的タイプを1つ買うよりも、用途別にいくつか用意しておくと便利!プレイに合わせたローション選びで、とびっきり興奮できる夜をお過ごし下さい。

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。


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