アナルセックス時のワセリンの使い方！そのまま使うのはNG

アナルセックスにおいて、潤滑性・持続性があり意外と使えると噂のワセリン。しかしアナルセックスにワセリンを使うと良いと聞いても、「粘膜に塗っても大丈夫？」「使い方が分からない」など不安がありますよね。

結論として、アナルセックスでワセリンを使っている人は一定数います。ワセリンを鼻の粘膜に塗って花粉症対策をしている人もおり、粘膜に塗ること自体は特に問題ないでしょう。

また使い方も簡単なので、必要な物さえ準備できればすぐに気持ち良いアナルセックスができるはず。

本記事では、気持ちいいアナルセックスができるワセリンの使い方を紹介します！

ワセリンはアナル用に作られていないため、いくつか注意点も。最後まで読んで、安全対策をしながら利用してみましょう。

粘度が高く皮膚にやさしいワセリンはアナルセックスにも最適

粘度が高く皮膚をしっかり保湿してくれるワセリンは、アナルセックスでも大活躍してくれます！

ローション単体で使うよりも持続性がUPし、長時間アナルセックスを楽しめるようになるのが最大の魅力。

ただ精製度が低い黄色ワセリンだと不純物が多く、アナルなどデリケートな場所に使うのはおすすめできません。精製度が高く不純物が少ない、白色ワセリンやソフトワセリンを使うのが鉄則。

精製度が高いワセリンは低刺激で、鼻の粘膜に塗り花粉症対策をしている人がいるほどです。そんな不純物が少ない低刺激な白ワセリンを使うだけで、アナルセックスがより気持ち良くなります！

本記事ではワセリンをアナルセックスで使う時のコツを、アナル歴10年以上の筆者が伝授！今までとは違うヌメりを体験し、気持ちいい新感覚アナルセックスをしましょう。

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ワセリンは単体で使わない！ローションと混ぜて使うのがコツ

ワセリンの原材料は石油の炭化水素類です。炭化水素類を脱色・精製して、ワセリンが作られます。

肌に塗ると分かりやすいですが、白色ワセリンはどの製品も油膜がたっぷりで重めのテクスチャです。そのためそのままアナルに使用すると、ピストンやオモチャの挿入がスムーズにできません。

体温で温めれば多少は軽くなりますが、ローションよりは重みを感じるため使いにくさを感じます。そのため基本的には、ワセリンはローションで薄めるのがおすすめです！詳細を見ていきましょう。

ワセリンとローションを混ぜるコツは体温で温めること

ワセリンは油でできているので、特に寒い時期は固まりやすく使いにくい状態です。固いまま使っても上手くローションと混ざりませんし、アナルに塗っても良い潤滑剤にはなりません。セックスをしても、痛みを感じるでしょう。

基本的にはクリームのようなさわり心地になるまで、体温で温めるのがおすすめ。

ぬるま湯で湯煎するのもおすすめですよ。ボウルに40度くらいのぬるま湯を入れて、ワセリンを入れたボウルの底に浸けて混ぜてみてください。

温まって形が崩れやすくなったら、ローションを入れて念入りに混ぜます。

ワセリンとローションはよく混ぜて使う

ワセリンは油でできていますが、世の中のほとんどのローションはウォーターベースです。水と油は相性が悪いため、軽く混ぜただけでは分離します。

ただ筆者の体感としては多少分離してても問題なくそれぞれ効果を発揮してくれるので、手の上で混ぜる程度でも正直なところ使えますよ。ただ分離が気になる人はボウルの中で、水と油がなるべく均一になるまで混ぜて使いましょう。

オイルベースのローションを使えば、比較的簡単に混ざってくれます。

アナルセックスでワセリンを使う際の注意点5つ

アナルセックスでワセリンを使う際の注意点を、5つ紹介します。ワセリンはアナル用に作られたものではないため、いくつかリスクがあることを覚えて起きましょう。

アナルセックスでワセリンを使う際の注意点を知って、安全に配慮してセックスをしてくださいね。

ラテックス製のコンドームを使わない

ワセリンは石油由来の素材のため、ラテックス製のコンドームを劣化させる可能性があります。そのためラテックス製のコンドームはしようせず、ポリウレタン製、ポリイソプレンラバーなどの素材を選びましょう。

アナルなので万が一精子が漏れ出ても、妊娠する可能性はほぼありません。ただしアナルセックスでは目に見えない傷が腸にたくさんつくと言われており、性感染症に感染するリスクが高まります。

オイルで劣化すると言われている、ラテックス製のコンドームの利用は避けましょう。

ワセリンは白色ワセリンが主流！ドラッグストアで購入する

ワセリンとひとことで言っても、黄色ワセリンや白色ワセリンなど種類が豊富です。黄色ワセリンは精製度が低く不純物が多いため、必ず白色ワセリンを使いましょう。

純度が高い停止喜劇なワセリンを使うことで、アナルセックスで起こりえるトラブル回避に繋がります。一般的には色が白であるほど、不純物が少ないと言われていますよ。

ワセリンはドラッグストアで取り扱っているので、ぜひ近くのお店を見てみてください。なお商品選びに迷った際は、肌が敏感な赤ちゃんでも使えるとされているベビーワセリンを選ぶのがおすすめです。

ワセリンは落としにくい！むやみに摩らずお湯を使う

ワセリンは油なので落としにくい傾向にあり、むやみに身体を摩ってもなかなか落ちません。肌が傷つく可能性があるので、なるべく時間をかけて優しく落とすのがコツです。

水よりも温かいお湯を使うことで、よりワセリンが落としやすくなります。それでもなかなか落ちない場合は、クレンジングオイル(化粧落とし)などフェイスにも使えるオイル系のクレンジング剤を使いましょう。

ワセリンは保湿機能が高いですが、逆に言えば汗の蒸発も妨げます。落とせないままだとかゆみが生じる可能性があるので、きちんと落としましょう。

ワセリンを容器から出すときはスパチュラなど器具を使う

多くのワセリンはクリームボトルタイプで、指やスパチュラなどで取り出す必要があります。純度が高い白色ワセリンは腐敗や酸化がしにくいとされていますが、雑菌が入れば増殖し不衛生な状態になる可能性が高いです。

特にアナルセックス中の手は、腸内の菌が付いている可能性が高いでしょう。基本的には、専用のスパチュラを用意しておくことがおすすめ。

チューブタイプのワセリンもあるので、そちらの購入も検討しましょう。

直腸は吸収されるのが早い！長時間の使用は控える

ワセリンはアナル用に作られた潤滑剤ではないため、長時間の利用は控えましょう。不純物が可能な限り取り除かれているとはいえ、アレルギーに関するリスクはあります。

世の中のどの物質にもいえることですが、ワセリンにも健康リスクに関する副作用の報告が少しありますよ。肌のかゆみや発疹、腹痛、下痢などの症状が認められるケースがあるのだとか。

「自分は大丈夫」と過信せず、使用中に少しでも違和感を覚えたら即洗い流して使用を中止してください。

ワセリンに混ぜるローションは業務用で十分！おすすめはこちら

ワセリンに混ぜるローションは、内容量が多く価格が安い業務用のローションで充分です！

業務用ローションであれば大量に使っても財布へのダメージが少ないですし、アナル以外にも思う存分使えます。また自分たちにとって最適なワセリンとローションの配合を見つけるのにも、内容量が多く安い方が助かるでしょう。

以下の記事では、個人でも入手しやすいおすすめ業務用ラブローションを紹介しています！

それぞれローションの特徴が違うので、よく吟味することがおすすめです。

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・個人でも使いやすい業務用ラブローションおすすめBEST10

アナルセックスにワセリンはおすすめ！ローションと混ぜて使おう

アナルセックスにおけるワセリンの使い方について、本記事では解説してきました。内容を簡単に振り返りましょう。

【この記事のポイント】

アナルセックスにワセリンはおすすめ
・白色ワセリンは不純物が少なく低刺激でアナルにも使える
・保湿力が高く固めのテクスチャで持続性がある

ワセリンはローションと混ぜて使うのがおすすめ
・ワセリン単体だと固すぎて重さを感じるのでローションで薄める
・ワセリンが気温が低いと固まるので体温で温めてから混ぜる

ワセリンを使う際の注意点
・ワセリンはラテックス製のコンドームと相性が悪い
・ワセリンは保湿性が高いため洗い残しがあると痒くなる可能性あり
・ワセリンは油なのでお湯で温めながら落とすと良い
・使用中少しでも違和感を覚えたら即利用を中止する

アナルセックスでワセリンを使うときの注意点やポイントを知ることで、普段のアナルセックスがより気持ち良くなるでしょう。ただしワセリンはアナル用に作られた潤滑剤ではないため、使用中のトラブルも考えられます。

本記事で紹介した内容を参考に、なるべく安全に配慮して使用をしていきましょう。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。


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