身体がトロける、キスの仕方（基本～応用テクまで）

みなさん、キスは好きですか？もちろん大好き！と言う人が多いと思います。しかし、自分はキスが上手いと自信を持って言える人は少ないのではないでしょうか？そこで今回は「身体がトロける、キスの仕方」をご紹介します。基本から応用まで、これさえ読めばアナタもキスマスターになれるかも！？

上手なキスの仕方のポイント（絶対に間違えてはダメ）

まずは、上手なキスの仕方として、絶対に外せないポイントを２つご紹介します。１つ目は、当たり前ですが「唇を外さない事」です。誰でも出来ると思いがちですが、緊張すると意外に狙いを外してしまう事もありますよね！唇を上手に狙うには、しっかり目を開けておきましょう。キスする時、男性も目をつぶってしまう事がありますが、唇が合わさる瞬間までは我慢して目を開けておく事が大事です。顔が近づく前に目を閉じてしまうと、鼻の下辺りにキス…なんて事になりかねません。

２つ目は「ソフトタッチを心がける事」です。イキナリむぎゅっと押し付ける人がいますが、これはNGです。情緒も何もありません。触れるか触れないかくらいのソフトタッチのキスが出来れば、キス上級者への扉が開きます。とは言え、これらは「出来て当たり前」のテクニックですから、普段から出来ていたとしても、「俺ってキスが上手いんだ」と過信してはいけません。油断せずにこの後ご紹介するキステクニックも合わせて覚えておいて下さいね！

キスの仕方とポイント（基本編：フレンチキス）

”フレンチキス”はキスの本場ヨーロッパではディープキスのコトらしいですが、日本では一般的に日常の気軽なキスのコトを指します。「気軽にキスなんかしねえよ！」なんてキレたくなる人もいるかもしれませんが、今後そういう相手が出来た時にすぐ活用できるよう、しっかりやり方を学んでおいて下さいね！

気軽なフレンチキスの上手なやり方は、素早く、チュッと行う事です。それにはまず体の力（とくに肩の力）を抜き、相手がどこにいようとも、顔の正面を捉える様に首をひねります。鼻と鼻がぶつからないように少し顔を傾け、若干尖らせた唇で相手の上唇、もしくは下唇をチュッと吸います。可愛い音が出るように心がけると良いでしょう。

外出前の玄関やエレベーターの中など、少しの空き時間があった時、相手の油断をついてチュッと出来るとスマートですね。キスはシチュエーションも大事ですから、相手の様子を伺いつつ、出来る瞬間を外さずフレンチキスを繰り返す事が出来れば、「キスが上手い人」と思われますよ！

キスの仕方とポイント（中級編：ディープキス）

気軽なフレンチキスをマスターしたら、次はディープキスに移ります。ディープキスは舌と舌をからませる大人のキスです。このキスにはフレンチキスよりも格段に難しいテクニックが必要になります。特に相手の唇を開かせるタイミングなどはしっかり覚えておきたいですね！

ディープキスのポイントは、「力を抜いて相手の快感を引き出す様にキスをする」と言う事です。力が入りすぎるとガッついているように思われ、女性が引いてしまう可能性もあります。まずは基本のフレンチキスの時と同じ様に肩の力を抜き、ゆっくりと唇を合わせましょう。


唇が触れ合ったら、上下どちらかの唇を舌でなぞるようにしながら、相手の唇が開く様に仕向けます。手は相手の腰をしっかりと固定し、やや上を向かせる体勢にすると、女性は口を開きやすくなります。女性が口を開いたら、その隙間から舌を差し込み、ゆっくりとからませて行きます。この時も、強く吸うのではなく、舌先を使って相手の舌を愛撫するように動かす事が大事です。キスは相手の快感を引き出す行為である事を忘れず、急がず優しく行う事を心がけて下さい。

最後は、高度なキスの仕方！（37種類のキスの仕方）

分類好きな日本人の性はすごいもので、セックスも「４８手」に分類した人がいますが、キスも種類別に分けた人がいるようです。最初の項目でご紹介したように、その数は３７種類とも言われています。その内容は、唇を突き出してフレンチキスを重ねる「ウッドペッカー」や、唇をむぎゅむぎゅと押し合わせる「押しくらまんじゅう」なんて可愛い感じのものから、舌のサイド部分をこすり合わせるようにする「エッジ×エッジ」、相手の唇の間に果物を挟み、押しつぶす様にキスをする「スクイーズ」なんてハードなものまで様々です。

恋人と「３７種類全部試してみない？」なんてチャレンジしてみるも良し、密かに全部の種類を攻略できるか実験するもよし…楽しみ方も色々ありそうですよね。とりあえず全部出来たらキスマスターと名乗っても良いかもしれません！キスのお相手に不足がなければ、是非頑張ってみて下さい！

いかがでしたか？ 基本から応用までしっかり学ぶ事ができましたか？これを踏まえて研究と実践を重ねて、「身体がトロける、キスの仕方」をマスターしちゃってくださいね！