「じらす」とイキやすくなるのは本当か?「じらし」について、真面目に考えた

「じらす」とイキやすくなるのは本当か?「じらし」について、真面目に考えた

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よくセックスのテクニックのひとつで「じらし」があります。「じらす」とそれだけイキやすくなるとセックスのハウツー本や達人たちなどから言われていますが、本当のことなのでしょうか?真面目に「じらし」のテクニックについて考えてみました。


「じらし」のテクニックとは?


「じらし」のテクニックとは?

セックスのハウツー本や達人たちの説明によると、「キス・乳首・クリトリス・挿入前」がじらすポイントとして重要なところです。

キス:いきなりディープキスはNG。上唇・下唇とわけて軽めのキスを繰り返してじらしてからディープキスへと移行する

乳首:ゆっくりとおっぱいを胸のGスポットと言われるおっぱいとと脇の境界にある「乳腺尾部」やアンダーバストからゆっくりと揉みながら刺激をして、散々じらして乳首を愛撫する。

クリトリス:もっとも感じる部分なのでじらしは必須。太ももからじっくりとじらしながら愛撫をして、最終的にクリトリスを愛撫するようにする。

挿入前:入り口にあてがっても、クリトリスを突いたりしながら挿入をじっくりとじらすことがコツ。挿入もゆっくりとするようにする。

以上がじらしのテクニックになります。


「じらす」とイキやすくなると言われるのはなぜか?


「じらす」とイキやすくなると言われるのはなぜか?

「じらし」がないセックスは味気ないセックスだと言う人もいます。散々じらされてから挿入されるとそれだけでイってしまうという女性も少なくはありません。でも、どうして「じらす」とイキやすくなるのでしょうか?女性はセックスではメンタル面が快感を大きく左右します。感じる部分、愛撫して欲しいところを避けて遠回りをしながらじらして愛撫することで女性の期待感が高まり、心理的に興奮して、それが大きな快感へと繋がってイキやすくなるということです。

この心理的な興奮はホルモンにも影響をおよぼし、性感帯の反応もよくするそうです。このことから、セックスでは「じらし」が重要なテクニックとなり、セックスを盛り上げて快感を増すとされています。じらす時間はじらず側の感覚次第なので、やり過ぎないようにする必要があります。


「じらす」と逆効果になることもある


女性の中には、じらすことが逆効果になるタイプもいます。セックスに集中できないタイプの女性は男性が何を考えているのか想像したり、自分がどう反応したら良いか気になったりとセックスに集中ができず、他の事に気をとられてしまいがちです。このようにセックスに集中できない女性にはじらしはNGです。じらす動きが気になってしまい、更にセックスに集中できなくなってしまいます。他にもじらす時間が長い場合も逆効果になってしまいます。

あまりにも見当違いの場所を愛撫されじらされたり、じらす時間が長すぎると女性はだんだんと醒めてしまいます。「違う!そこじゃない!」とイラついたり、面倒くさくなったりすうることもあります。またじらしが無駄な愛撫だと感じる女性もいます。どうやら「じらす」ことでイキやすくなると言うことは万人に当てはまることではなさそうです。


「じらし」はじらしすぎないことが大事!


「じらし」を有効的に使うには、相手をじらし過ぎていないか見ながらじらすようにしましょう。実は先にセックスに集中できないタイプの女性にはじらしはNGだと言いましたが、セックスに集中している時にはある程度の「じらし」は有効になります。この判断も相手の反応を見極めていればこそできるものです。

「じらす」時間の目安となるものはありません。じらす方が相手の反応を見極めて「じらす」ことが大事になってきます。じらしの極意は「じらし過ぎない程度にじらす」です。じらしている方は一所懸命だったり楽しんだりしていても、じらされている方はじらされ過ぎると段々と醒めてしまいます。自分でじらし過ぎたかな?と思う前にじらすのをやめましょう。


いかがでしたか?「じらし」をする時にはじらしすぎないことを心の片隅にでも置いて実践してみてください。あまり「じらし」にこだわらずにセックスに集中する・させることがイクことにつながるのではないでしょうか。


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