ラブローションは膣内に残っても大丈夫?放置するリスクと事後の正しい洗い方とは

ラブローションは膣内に残っても大丈夫?放置するリスクと事後の正しい洗い方とは

この記事を書いた人
テクニックで愛される
ピースフルえりこ
大人の恋愛小説や映画に刺激され、実生活でもスリルと興奮を求める女子ライター兼ディレクター。元々は小説家志望でネタ探しも兼ねて自分でいろんな恋愛やセックスを試してましたが、その経験はpanpanのコラム記事で活かされることに。最近は妄想を膨らませる一人エッチにもはまっており、女性向けラブグッズのレビュー記事も書いています。赤裸々な私の本音を届けます。
粘り気の強いローションを使ったら、なんだかアソコがかゆい…膣内にローションが残ってても大丈夫かなと気になっちゃう…という経験はありませんか?

腟内って自浄作用があり、多少異物や菌が入ってきても排泄されるようにできています。ですが、免疫が下がるタイミングなど、自浄作用が効きにくいときは当然トラブルが起こりやすいです。

じゃあセックスの痛み予防にローションは使えないのかというと、そうではありません!大事なのはローションの選び方や正しい洗い方です。

そこで今回は、ローションが膣内に残っている場合のリスクや正しい洗い方を徹底解説!これを知っていれば、安心してローションが使えますよ。




【結論】ラブローションが一時的に膣内に残っても基本大丈夫!

ローション 膣
こんにちは!セックスもオナニーも大好き!リアルとマチアプ合わせて経験人数3桁超え、panpanイチのヤリマンめるぴです。

セックスのときに使うラブローション、とろっとした感触なので、膣の中に残っても大丈夫なのか気になりますよね?

トロトロしたものって、外に出づらいし、膣の中は見えにくいので不安になるもの。しかし、結論を先に言えば多少は残ってもちゃんと排泄されるので大丈夫です!

とはいえ、ラブローションで膣内にトラブルが起きちゃった…という人も少なからずいます。筆者もローションを使った翌日に「なんか痒いな…」と思ったことはあるので、使い方や選び方は知っておきましょう!


ただしそのまま放置はNG!膣内にローションが残るリスク

ローション 膣
まずは腟内にローションが残った場合のリスクについて解説します。基本的には放置でOKですが、ローションの種類によってはトラブルが起きる可能性大です。

ローションは使い方もですが、選び方がとっても大事です。きちんと厳選したうえでセックスを楽しみましょう。


グリセリンがカンジダの原因に

グリセリンとは動植物の油脂から作られる液体で、保湿成分として主に化粧品に多く配合されています。化粧水や乳液、美容液の美容成分としては定番ですね。

グリセリンは水と混ざるとほかほかと温かくなるため、ローションにも使われていることが多いです。しかし、グリセリンはカンジダ菌のエサになることがわかっています。

体の免疫機能が働いていて、おりものが正常な場合はほぼ問題ありません。しかし、病み上がりや生理前といったデリケートな時期は、とくにグリセリンに注意が必要です。


ポリアクリル酸ナトリウムが腟内の水分を吸う

一般的に「ローション」と呼ばれる、風俗やAVでは定番のローションってありますよね?オレンジキャップのペペローションが代表格です。

しかし、これらのローションはぬるぬるした感触を楽しむためのものであって、膣に塗るのはおすすめしません。ポリアクリル酸ナトリウムは水分を吸ってしまい、腟内をカラカラにしてしまうんです。

AVではこれらのローションを大量に使ったりしますが、撮影後はきちんと洗い流して女優さんがセルフケアしているからOKなんです。

膣に使う場合は、ポリアクリル酸ナトリウム無配合が好ましいです。


膣内に残ったローションの正しい洗い方・ケア方法

AVでローションを使った場合は女優さん自身が洗い流していると解説しましたが、実際にどうやっているのか気になりますよね?

ここでは、腟内に残ったローションの正しい洗い方や膣のケア方法を解説します。NGな洗い方についても触れています。


尿を出していきむ

ローション 膣
まずセックス後に尿を出し、いきむように力を入れることで膣口が開き、中の成分が流れることがあります。

尿が腟内を洗うわけではないですが、尿を出すときの筋肉の動きによってローションが排泄される仕組みです。セックス後にトイレで用を足すときは、いつもよりグッと力を入れてみましょう。

ちなみにこの方法はあくまで膣内に残ったローションを自然な排泄で出す方法です。完全に出すわけではないですが、お手軽なのでやっておいて損はないです。


シャワーで外側を洗い流す

腟内に入ってしまったローションを完全に流すことはできなくても、外側ならシャワーで簡単に洗い流せます。

セックスに使うローションって、水溶性のものがほとんど。なので、ぬるま湯のシャワーをかけるだけである程度は流れてくれます。

シャワーで外側を流しつつ、指で膣口付近のローションをかきだすのも◯。ローションは表面張力があるので、外側が洗い流されるとそれに釣られて多少は出てきますよ。


使い捨てビデで腟内洗浄

ローション 膣
引用:Amazon

どうしても気になって腟内を洗いたい…。というときは、腟内を洗える使い捨てビデがおすすめです!

使い捨てビデとは、こちらの「オカモト クリーンシャワー」など、腟内を精製水で洗うためのアイテム。終わりかけの生理の経血を洗い流すのが一般的ですが、AV女優さんも撮影前に使っていますよ。

使い方はボトルに専用のキャップをつけ、腟内に挿入してボトルを握って水を発射させるだけ。慣れないうちは冷たい感触にビックリしますが、膣のニオイもベタつきもスッキリしますよ。

あまりにも使いすぎると、膣内の常在菌を洗い流してしまうため、セックス後は1本のみで済ませましょう。週に何回も使うのもNGです。

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ソープで中まで洗うのはNG

中まですっきりさせたくて、ボディソープを泡立てて指で中まで入れたくなる…。でもそれは絶対にNGです。

腟内は自浄作用があり、その鍵となるのが常在菌のバランスです。ソープを使うとこの常在菌をたくさん洗い流しすぎてしまい、常在菌がいない腟内では逆に菌が繁殖しやすくなるんです。

ソープを使うなら絶対に膣の外側のみ。中を洗いたいなら使い捨てビデのみが一番安全です。これはデリケートゾーン用のソープであっても同様ですよ。


トラブルを防ぐ!膣に優しいラブローションの選び方

ローション 膣
じゃあどんなローションを使ったらいいのか、そのポイントを2つ解説します。

ローションにおけるトラブルは、使い方<選び方です。正しい洗い方ができていればほぼ問題はありませんが、選び方に気をつけていれば鬼に金棒です。


グリセリン・ポリアクリル酸ナトリウム無配合

膣は本当にデリケートな部分だし、粘膜なので、トラブルを起こしかねない成分を配合していないことが大事!保湿成分や有効成分が入っていることより「何が入っていないか」が重要です。

とくに先述したグリセリンとポリアクリル酸ナトリウムには要注意。膣内に入ってしまったらローションは取れづらいため、無配合なものを選びましょう。

男性が選ぶ、使いたがるローションは高確率でこの2成分が入っています。膣に使うローションは必ず女性が選ぶようにしましょう。


「医療用」「ルブリカント」が最も安全

とは言っても、グリセリンとポリアクリル酸ナトリウムはかなりの確率で配合されており、無配合を選ぶのが大変…。そんな場合は、「医療用」や「ルブリカント」と書かれているものを優先しましょう。

「医療用」は医療の現場で粘膜に使えるものなので、刺激を与える成分は一切入っていません。香料なども入っていないので、心配ならば「医療用」がいちばん安心です。

ちなみに膣に使えるローションは海外だと「ルブリカント」と呼ばれているので、この呼称があるローションも安全です。海外製のローションを選ぶときは、「ルブリカント」表記を参考にしてください。


こんな症状が出たら我慢せずに婦人科へ

ローション 膣
ローションを使っていて、ちゃんと洗ったのに肌が荒れた、かゆい!というときは婦人科へ行きましょう。ここでは婦人科へ相談すべき症状について解説します。

ローションを使ったトラブルで最も多いのは、やっぱり粘膜や皮膚の炎症です。これらの症状が出たら、早めに婦人科へ相談しましょう。


かゆみやヒリヒリ感は早めに相談を

かゆみやヒリヒリ感くらいだったら、軟膏を塗っておけば大丈夫…。と思われがちですが、腟内のトラブルは自分で解決できませんし、不快感が続くのはQOLをガタっと下げてしまいます。

かゆみくらいで受診したら笑われそう…と思わず、婦人科へ行って相談しましょう。今はオンライン受診に対応している婦人科も充実しているので、24時間いつでも相談ができます。

逆に「かゆみくらいで…」なんて言ってくる婦人科は二度と利用しないように!婦人科こそ女性は気軽に受診するべきなのです。


おりものの色や質感が違う

腟内のトラブルによって変化が出やすいのは、かゆみ以外にもおりものがあります。正常な場合は透明~乳白色のトロッとしたゼリー状ですが、ポロポロと塊になっているなど異常な場合は要注意です。

おりものの異常は、自己判断をするのは危険。もしかしたら性病の可能性がある反面、ローションがおりものにへばりついていることもあります。

ローションを使い、成分が腟内で水分を吸ったり悪さをした場合、おりものにも悪影響。かゆみはないけどおりものがなんか変、と感じた場合も即座に婦人科へ相談しましょう。


次から不安なくラブローションを使うための予防策

ローション 膣
1度ローションによるトラブルを経験してしまうと、使いづらくなるもの。しかし、ローションはちゃんと選べば挿入の痛みが軽減するので、積極的に使いたいアイテムでもあります。

最後に、次から不安なくローションを使える予防策について解説します。


肌に合うものを自分で用意する

まずやるべきは、ローション選びを彼任せにせず自分ですることです。性交痛予防目的のローションって実はドラッグストアやドン・キホーテなどの量販店にも売っているため、事前のリサーチは必須です。

ローションは、「潤滑ゼリー」や「ルブリカント」など性交痛の軽減のための商品を選んでください。間違っても大容量ボトルのトロっとしたローションはダメですよ!

どのローションにも、パッケージには必ず成分表示があります。グリセリンやポリアクリル酸ナトリウムが入ってないか、念入りに確認しましょう。

腟内に入っても大丈夫なローションがどういうものかわからない人は、こちらの記事も参考にしてくださいね。

◯関連記事
潤滑ゼリーローションおすすめランキングBEST10【セックスの痛み軽減に】


コンドームをゼリーたっぷりなものにする

ローション 膣
わざわざ自分からローションを用意するのはちょっと…という人は、コンドーム選びに工夫を凝らしましょう。コンドームも多種多様になっており、潤滑ゼリーつきのものも増えています。

ゼリー付きのコンドームなら、着けるだけでいいのでお手軽。ポーチからローションを取り出して塗って…という手間いらずでスムーズに挿入ができます。

筆者のおすすめは、「SKYN」か「ZONEプレミアム」ですね。このコンドームは男性からの評価も高いので、彼もきっと満足してくれるはずです!

(男性が)最高に気持ちいいコンドームおすすめランキングBEST10


ラブローションは膣に塗ってもOKな潤滑ゼリータイプを選べば問題なし!

ローションにおけるトラブルって、ほとんどが膣に塗っても良いタイプを使ってないのが原因です。

ルブリカントや潤滑ゼリーなど、挿入をラクにしてくれるタイプのローションなら、膣の自浄作用のみでちゃんと排泄できます。洗い方を頭に叩き込んでおくだけでも気の持ちようが全然違いますよ。

最後に、この記事の内容を簡単にまとめました。

【この記事のポイント】
膣内に残ったローションの正しい洗い方・ケア方法
・尿を出していきむ
・シャワーで外側を洗い流す
・使い捨てビデで腟内洗浄
・ソープで中まで洗うのはNG

トラブルを防ぐ!膣に優しいラブローションの選び方
・グリセリン・ポリアクリル酸ナトリウム無配合
・「医療用」「ルブリカント」が最も安全

こんな症状が出たら我慢せずに婦人科へ
・かゆみやヒリヒリ感は早めに相談を
・おりものの色や質感が違う


膣に優しいローションを選べば、セックスはもっと楽しく気持ちよくなりますよ!トラブルが起きたら、恐がらず気軽に婦人科へ相談しましょう。

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。


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