女性を興奮させる上手なキスのやり方

女性を興奮させる上手なキスのやり方

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この記事を書いた人
テクニックで愛される
ピースフルえりこ
大人の恋愛小説や映画に刺激され、実生活でもスリルと興奮を求める女子ライター。元々は小説家志望でネタ探しも兼ねて自分でいろんな恋愛やセックスを試してましたが、その経験はpanpanのコラム記事で活かされることに。最近は妄想を膨らませる一人エッチにもはまっており、女性向けラブグッズのレビュー記事も書いています。赤裸々な私の本音を届けます。
キスは究極のスキンシップ。唇を合わせて、舌を絡ませて。キスした時点で体の相性がわかる!なんて女の子もいます。だからこそ、上手い人はモテるんです!今日は、女性を興奮させる上手なキスのやり方として、魔法のようなキスができる方法を身につけちゃいましょう!


上手なキスとは


上手なキスとは

ドリカムの歌にもありますが、女性は基本的には「やさしいキスをして」と願っています。自分がいかに気持ちいいかも大事ですが、それよりもっと大事なのは女性がどう感じるかを常に考えるということ。まずは相手の目線にたつことが大事なのです。どんなことをすれば女性はどう感じるか。それがわからないと、永遠にキスはうまくなりません。それは、キスの続き…セックスでも同じことです。

会話と同じで、体を重ねるのもコミュニケーションなのです。コミュニケーションの基本は、相手の思いを汲み取ろうとすること。そして、自分の思いを間違いなく伝えることです。本当に繊細すぎる、柔らかすぎると思うくらいのタッチでちょうどいいと思ってください。キスで、あなたが女性をとても大事に思っていること、そして気持よくなってほしいと思っていることをしっかり伝えましょう。

わけもわからず、自分がキスをしたいからといってやたらに激しくするなんてもってのほか。口の中を蹂躙されているだけで、気持ちよさのかけらもないと感じる人が大半です。もちろん、M性癖が強いような人なら別でしょうが、それがわかる段階にまで至っているならその女性とのキスなんかとっくに終えていてもおかしくないですから…まずはスタンダードなキスをできるようになってからにすべきです。初心者がアクロバットをしたら、大怪我をするだけでいいことはありません。

アレンジするなら、ここで紹介する「一般的な女性を興奮させるキス」をマスターしてからにしてください。はじめは最初から全てを読み取るのは難しいにしても、こうすれば嫌がるというところくらいはせめて読み取れるようになりましょう。しんどく感じるかもしれませんが、ここが我慢のしどころ。女性が興奮してからのキスやその後のセックスには、お互い想像もしていなかったほどのエクスタシーが待っているのですから…。


最低限のエチケット


最低限のエチケット

おいしい食事が終わって、夜景を見ながら左手で彼女の腰に手を回す。静かな風がそよぐ。眼下に広がる光の戯れからふと目をそらすと、彼女もあなたのほうをうるんだ目で見ている。少しほほえんで目を閉じ、距離が近づき…

ちょっと待った。今からあなた、何をするつもりですか?そう、キスです。唇をあわせるんです。そのとき、食べかすの一杯ついた口にキスなんて。暗いから見えない?いやいや、臭いはするでしょ!キスするつもりなら、口臭はNG!絶対に、こまめに歯を磨きましょう。また、タバコを吸うなんて絶対にだめです!

いまから女性を気持ちよくしようとしているのに、少なくとも五感に不快感を与えるような要素はできるだけ減らすべきです。視覚、触覚、聴覚、味覚、そして嗅覚。嗅覚を感じる部分は、実は鼻から直接脳につながっているんです。そんな強力な感覚入力をもっているところで不快感を覚えていたら、興奮するどころではなくなってしまいますよ!食事のあとは少しトイレにでもたって軽く口をゆすぐか、可能ならマウスウォッシュをつかいましょう。


キスの雰囲気づくり


一緒に歩いていて、いきなり横を向いてキス。こんなことしたら、よっぽど特殊な状況じゃないと、びっくりしますしヒンシュクを買います。ある程度長く付き合ったカップルならそういうスキンシップもありかもしれませんが、少なくとも知り合って間もない女性を興奮させることはできないでしょう。

まずは雰囲気作りが大事です。男性はいきなり前で女性が服を脱ぎ始めたり、キスしてきたりしてもすぐに性欲のスイッチが入るかもしれませんが、女性の場合そう簡単なものではないんです。セックスでよく言われるのは、男性は性器でイクけれど女性は脳でイクということ。これはキスでも一緒です。だから、女性に感じる準備をさせてあげましょう。最低限、手を握ったり、軽く抱きしめたりというスキンシップは必要ですし、優しい、安心できる、甘い言葉をかけてあげてください。

好きだよ、とか。きれいだね、とか。軽く冗談を言ってあげたり、リラックスできるように気遣いをしてあげたりしてください。そして、女性の反応をしっかりみてください。あなたがキスをする雰囲気になったと思うだけでは不十分です。女性が唇を合わせたい(か、合わせてもいい)と思っている、という確信を得るまで我慢しましょう。


上手なキスのやりかた1:ゆっくり


キスをするときって、ドキドキしますよね。脈拍が早くなると、何でも体感時間は早くなりがち。お互い十分に興奮してからなら本能にまかせて貪るキスも魅力的ですが、まだまだ燃え上がる前なんですから、最初は焦らない。

上手なキスの基礎は、「ゆっくり」「柔らかく」です。適度にゆっくり動くと、余裕が出ます。余裕が出れば、女性の反応にも気付きやすくなります。焦らず、どこを攻めれば気持ちいいのか、探るようにゆっくりと柔らかく、唇に触れていきましょう。知り合って間もない頃のキスを上手にするコツは、知的なかけひきと我慢、そして女性の反応を敏感に読み取る力です。相手の体温や動きを感じながら、かけひきを楽しみましょう。柔らかく、というのは、舌や唇の使い方です。キスの気持ちよさを最大限に楽しむには、舌や唇を固くしていてはいけません。柔らかく、とろけるような感触が不可欠です。緊張していると思いますが、常に自分の舌、唇から脱力することを心がけましょう。


上手なキスのやり方2:できるだけ焦らす


女性がいよいよキスの心地よさに浸ろうとしたくらいで、「おあずけ」しましょう。唇が軽く触れ合って、このまま、唇が密着するか…というくらいで、スッと近づくのをやめる。もう一度ふれあうだけか?と思ったら、さっきより少しだけ強く押し付け、柔らかくチュッと音を立てて、また遠ざかる。また軽く唇を合わせて…これを女性の反応を見ながら繰り返すのです。

その間、手でも女性を愛撫してください。ぎゅっと抱きしめたり、うなじをなぞったり、頭をなでたり。そうすると唇にだけ集中していた感覚がフッとそらされ、また注意が唇に戻ります。そこから、どこをせめられるかわからない緊張感と、注意のゆらぎが生まれます。そして注意のゆらぎとキスが欲しいという焦りが、女性を興奮へと導きます。

なお、深いキスを欲しがったときに思ったとおりにしてあげるのも大事ですが、ほんとうは5回に1回程度は、ランダムにおあずけしてしまうのが効果的です。これはパチンコやギャンブルでゾクゾクするのと同じしくみで、「そのうちご褒美がくるはずだけど、いつ必ずくるということはわからない」という状況が大きな快感を呼びます。

欲しいものが簡単に手に入る環境は、安心をもたらすと同時に緊張感を失わせます。これは興奮とは真逆の感情。焦らすと同時に、女性に、欲しい、欲しい、と思わせ、体が唇を求めて思わずぎゅっとあなたに近づいてしまう。これを目標にしましょう。


上手なキスのやり方3:舌を入れることにこだわらない


最低限のエチケット

多くの男性が「エロい」と感じるキスは、ディープキスだと思います。でも、よく考えてください。ディープキスってなにをしているのか。お互いの口のなかに舌をいれて、唾液を交換して。発情している女性ならこの字面で興奮するかもしれませんが、きれい好きでそこまで性欲も強くない女性なら…。

ヘタすれば嫌悪感まで生じるようなことなんです。それくらい、特にきれい好きの女性なんかだと、ハードルの高い行為だってことを男性諸君は肝に銘じてください。

舌を入れようとするのではなく、女性の口から舌が出てくればそれを捕まえる、くらいの気持ちでいいと思います。その流れで、あなたの舌が欲しいと女性が思えば自然と女性の口の中に舌が入る形になっていくはずです。唇を愛撫するようなキスを繰り返せば、女性がだんだんうっとりしてきます。リラックスすれば全身の力が抜けてくる。

それは唇だって同じで、閉じられていた唇が軽く開くようになります。そこで少し開いた唇を、力を抜いた舌先で優しくなでてあげる。だんだん力が抜けて、舌が入りそうだな、と思ったら、舌を入れてもいいサインです。なれた女性なら、この段階で自分から舌を絡めようとしてくるかもしれません。そのときは、そのまま受け入れればOKです。

なお、このときもやりすぎは禁物。衝動に負けて舌をこじいれたり、しつこく続けてしまったりしたら台無しです!女性が少しでも舌を引いたら、いったん軽いキスに戻して様子をみましょう。


上手なキスのやり方4:舐め回さない


舌で舐める、という意識でいるうちは、少なくともセクシーなキスはできません。言葉の響きからもわかりますが、いやらしいキスになってしまいます。そんなどぎついキスでは、女性も醒めるというものです。では、どうすればいいんでしょうか。それは、舌というものに対する意識を変えることです。

唾液でグチョグチョにするのは、気持ち悪いと感じてしまう人もいます。そうではなく、唾液はできるだけつけないようにします。少なくとも一般的な性癖の女性には、嫌悪感と汚らしさが先にたってしまい、興奮するどころではなくなってしまいます。しっかり燃え上がってからならなんとか許されるかなというレベルなのです。舌で、優しく女性の唇、口を愛撫してあげてください。


上手なキスのやり方5:長時間しすぎない


いくら上手なキスでも、キスだけではマンネリになってきます。そもそも口のみでのスキンシップということでバリエーションにはおのずと限界が出てきますし、息苦しくもなって来かねません。そして、もし外でキスしているとしたら誰かに見られるかもしれません。

少なくとも、女性がもう十分かなと思っているところでは切り上げるようにしましょう。そのためには、相手の呼吸に注意してください。もうそろそろかな、というタイミングが、絶対にあるはずです。一回一回のキスが長すぎるのは、おしゃれで上手なキスとはとても言えません。

相手が十分だと思う以上にやるのは、興ざめなものです。もう一度言いますが、上手いキスをするには相手の感じていること、思っていることを敏感に感じられる力を磨くことが不可欠なのです。


上手なキスのやり方6:キスだけで切り上げようとする


キスの終わり際が大事、という話をしましたが、上級テクとしては、燃え上がったくらいで切り上げて、移動する…というのもありです。一回目のキスでもう戻れないところまで火をつけておいて、わざとおあずけするんです。一回一回のキスでおあずけするのも大事ですが、あなたのキスがどれだけ気持ち良いか、そしてこれからもっと気持ちよくなるんだろうなぁという期待をさせておいてあえておあずけする。引き際が絶妙なら、女性の興奮はもう止まりません。

これから気持ちよくなるんだろうなぁ、にはキスだけじゃなく、当然セックスも含まれます。こんなふうな舌使いで責められたら…。ベッドで、こんなふうに抱きしめられたら…。足りないくらいが妄想を膨らませ、もっともっとと欲しくさせるにはちょうどいいのです。

「やめるタイミングを図る」という意味でも、あなたは決してキスにおぼれてはなりません。口説くのと同じで、相手の様子をしっかり見ながら、しっかり刺激を送り込み、いいところでおあずけして、勝手にそれを相手の中で増幅させる。最初は大変だし失敗も多いと思いますが、慣れれば自然にできるようになるかもしれません。

回数を重ねるうちに、だんだんと学習されてあなたと話しているだけで興奮するようにする、なんてことも決して不可能じゃありません。何事も、最初と最後が大事です。はじめと終わりをあなたがしっかり区切ってリードして、女性を興奮させちゃいましょう!

いかがですか?少しでも参考になりましたか?最後にもう一度いいますが、あなたは興奮しつつも、冷静さを決して失ってはいけません。女性の反応をつねに見極めながら、メロメロにしちゃってくださいね!

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