クンニ前に、男性が絶対に忘れてはならない、たった1つのこと

男性読者の皆様は、クンニがお好きですか？クンニは女性にとっては、彼に愛されていると感じられる行為でもあるので、ほんのちょっとの時間だけでも行ってもらいたいことですが、どうせするなら気持ち良くしてあげたいと思ってくださる男性がいるのであれば、ぜひこの記事を読んでくださいませ。

クンニは、「焦らすこと」が一番のポイント

気持ち良いクンニとは、「焦らすこと」を意識して行うクンニだということを、知っていたでしょうか。というよりも、エッチの工程全てにおいて言えることなのですが、「焦らされて焦らされて、もう早くちょうだい！」となっている時に、望み通り与えられる快感って、すごく大きいのです。

だから、もしもクンニの時に、特に何も考えずに下から上まで舐めあげているというのなら、それは女性からすると物足りないクンニになってしまっています。焦らすところは焦らし、与えるところは与える。正に、飴と鞭のようなクンニを身につけるためには、以下の焦らし方をぜひ覚えていってください。

焦らし方その1｜じっと見つめるだけ

まずは、彼女の脚を広げ、これからクンニを始めるというところからです。すでに、この時点で焦らしを始めることはできます。それは、ただ単純に、彼女の脚を広げたまま、おまんこを見つめるだけのこと。

クンニは恥ずかしさを覚える女性が多いものですが、中でも特に恥ずかしいのは、脚を広げ、男性の顔がおまんこへと近づいてくる……その時間が一番恥ずかしく感じる女性が多いのです。ですから、ただおまんこを見つめることで、恥ずかしく感じる時間を多くしてあげることは、良い焦らしになるのです。

恥ずかしさから脚を閉じようとしたら、すかさず、手で制止するか、「閉じたら駄目だよ」と声をかけてあげてくださいね。

焦らし方その2｜大陰唇から徐々に舐めていく

いざクンニが始まっても、いきなり膣口から、一番感じるクリトリスを舐めあげてしまっては、もったいない限りです。まずは、大陰唇から、ゆっくりと舐めていきましょう。この時、舌は極力柔らかく使うために、舐めるというよりは、舌を女性の肌に乗せて、頭を動かしていくといったイメージが良いです。

ゆっくりゆっくりと大陰唇を舐め上げていき、クリトリスに差し掛かったら、ぴたりと動きを止め、そっと舌を離していきましょう。そして、今度はまた反対側の大陰唇を下からゆっくりと舐め上げていきます。これを幾度かくり返しつつ、徐々に内側へ内側へと、膣口寄りにずらしていきます。

そして、丁度、膣口のあたりまで舌がきたら、膣口をいじめてあげましょう。この時も初めは舌を柔らかく使い、徐々に舌の先端を固くして膣口をつつくなどを織り交ぜていきます。こうして、十分に膣口もいじめたら、いよいよクリトリスへと移ります。

焦らし方その3｜クリトリスははじめから剥かないで

クリトリスは基本的に皮をかぶっているものです。中には、興奮してクリトリスが勃起してくると、皮が自然と剥ける女性もいますが、そうでなければ、はじめは皮をかぶせたままでクンニを行いましょう。これもひとつの焦らしなのです。

皮をかぶせたまま、まずは柔らかい舌をクリトリスにそっと乗せ、押し付けていきましょう。ここまでで十分に焦らされて、更に快感が欲しくて堪らない体になっていれば、これだけでビクンと体が跳ねるほどの快感が起こります。その反応を見送ったら、次に、クリトリスを下からゆっくり舐め上げていくことをくり返します。そして、今度は舌をクリトリスに乗せたまま、顔を左右にゆっくり揺らして、右から左、左から右へと舌を動かすようにします。

ここまできたら、後は女性が求めているままの強い快感を与えていきます。先ほど行った、上下の舌の動きと左右の動きとで、反応が良かったものを重点に、徐々に激しくしていきましょう。


クンニにおいて大切な「焦らし」について、いかがでしたか？「クンニ＝舐める」というイメージばかりが先行して、どうしても舌をがむしゃらに動かしてしまう男性も多いのですが、舌は柔らかく使ったり、舌を動かすよりも顔を動かすといった動きが焦らすためのポイントになってきます。ぜひ、これらを実践して、「恥ずかしいけど、してもらいたい」と女性から思ってもらえるようなクンニを身につけてくださいませ。

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