【今日の48手】江戸時代から伝わる緊縛プレイ『理非知らず』

【今日の48手】江戸時代から伝わる緊縛プレイ『理非知らず』

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
江戸時代に作られたと言う性技の見本帳『48手』を紐解いてみれば、これまで知らなかった新しいエクスタシーに出会えちゃうかもしれません。今回は”江戸時代から伝わる緊縛プレイ『理非知らず』”をご紹介。「ソフトSM」って江戸時代からあったんだ…と妙に感心しちゃいますよ!


『理非知らず』のやり方


理非知らず


今回は江戸時代から伝わる緊縛プレイ『理非知らず』をご紹介します。これは、女性の手足を縛って行うセックスで、現代的に言えば「ソフトSMプレイ」です。江戸時代に考案されたと言う事を考えると、人間のエロへの追求心は今も昔も変わらないと言えそうですね。

やり方は簡単です。女性を体育座りにさせて、手首と足首を縛ります。手は後ろ手に縛っても良いですし、前で縛っても良いでしょう。縛った足は、挿入の時に少し扱いが難しいですが、ちょっとがに股になるように開かせて男性が抱え込めば上手く挿入する事ができるでしょう。

『理非知らず』のメリット


『理非知らず』のメリット

『理非知らず』のメリットと言えば、なんと言っても女性から自由を奪っていじめる楽しさが味わえることです。男性の多くが持つ「好きな子をいじめたい」と言う加虐心を満足させてくれます。セックスに紐や縄を持ち込む事で、非日常感も味わえ、いつもより強い興奮を味わう事ができるでしょう。

『理非知らず』は普段からM的な素質を持つ女性はもちろん、まだ調教されていない女性についても、気軽に緊縛プレイの楽しさを体験する事ができる一手です。まずは痛くない紐を吟味してチャレンジしてみると、新たな快感に目覚めちゃうかもしれませんよ!


『理非知らず』の注意点


『理非知らず』はソフトSMの一つなので、行うにあたっては両者の合意が絶対に必要です。嫌がる女性に無理矢理に行うと、罪になってしまう事がありますので注意してください。また、手足を縛る際も、強く結びすぎるのは良くありません。手足に跡が残るくらい力を入れて縛ってしまうと、後から痛みが出たり、日常生活において恥ずかしい思いをする可能性もあります。興奮しすぎず、節度を守って行う様にしましょう。

『理非知らず』を含むオススメ体位の流れ


最後に、『理非知らず』を含んだ、オススメの体位の流れをご紹介します。48手には『理非知らず』の他にも紐を使ったプレイがいくつかありますので、今回はそれを一同に集めて流れを考えてみたいと思います。

お互いに愛撫しあい、興奮が高まって来たら、女性の手足を縛って『理非知らず』で挿入しましょう。Mっけのある女性なら、縛られるだけでびしょ濡れになってしまうはずですから、挿入した瞬間から、素晴らしい挿れ心地が味わえるはずです。挿入と同時にクリや乳首も愛撫して、女性の自由を奪った快感をじっくりと堪能します。

『理非知らず』を堪能したら、女性がイク前にギリギリで挿入を中止します。女性がイキたくて懇願するくらいが丁度よいでしょう。そうなったら、今度は男性が仰向けに寝転び、女性がその上に乗る『流鏑馬』の体位になります。男性の首に紐をかけて、女性が馬に乗る様に動くのがポイントです。興奮の高まった女性は、必死に腰を動かしてオーガズムを迎えようとするでしょう。

流鏑馬』で激しく深い快感を味わったら、最後はゆっくりと『首引き恋慕』を楽しみます。これはお互いに座って向き合い、首に紐をかけて引っ張り合いながら挿入すると言う体位です。首を引き合うのでちょっと危険ですが、まったりと行うのには最適の体位です。一旦オーガズムを迎えた後に、インターバルを取りながら行うと、再び勃起しちゃう事請け合いですよ!


いかがでしたか?今回は 48手の一つ、江戸時代から伝わる緊縛プレイ『理非知らず』をご紹介しました。これからSMを始めてみたいと言う人は、是非この技からチャレンジしてみてください!

〇参考記事:
四十八手(48手) 完全ガイド

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