「エッチ上手」vs. 「エッチ下手」その違いを明確に教えましょう

エッチは究極のコミュニケーションです。裸同士の付き合いだけあって、ごまかしや口先だけではどうにも埋められない壁が出てきますよね。そこで今回はエッチ上手な人とエッチ下手な人の圧倒的な違いを解明してみましょう

エッチ上手とエッチ下手の違い1：探求心

何事も突き詰める人というのは、上達も早く細かいところまでよく気が付きますよね。これは努力云々というよりも性質なので仕方ない面はあるのですが、やはり凝り性で探求心旺盛な人はエッチ上手になる傾向が高いと言えます。簡単に言えば、パートナーに「ハマる」のが上手なのです。相手に「ハマる」ために、気持ちいい部分や好きな体位の傾向もどんどんトライしつつ自分なりの方法を確立していきます。そういう人は、付き合った人全員に同じアプローチをしていて、ノウハウも蓄積するために、自分の中である程度のパターンを創り上げています。

手慣れてくると、最初からどのパターンが最適かを瞬時に見抜いてエッチ下手とは全く違う快感をパートナーに与えてしまうのです。

エッチ上手とエッチ下手の違い2：自信と余裕

エッチの時は、普段自分を飾っている洋服や肩書、財産というものは殆ど意味がありません。それゆえに、その人間がもっている性質がモロに出てしまいます。端的に言うと、自信や余裕がある人間ほど相手を気持ちよくさせられるのです。経験人数ゼロの童貞の初エッチと、経験人数10人以上の男性のエッチでは、女性に対する対応力がかなり違いますよね。手慣れているだけに、「相手を気持ちよくさせよう」という気持ちが大きくなり、少々嫌がったり怖がったりする女性に対しても「大丈夫だから安心して」と大きく出ることができます。これは実績に裏打ちされた自信と、それが生み出す余裕のなせる技です。ちなみにこれはエッチだけで鍛えられることではありません。

特に男性に言えますが人生で起きるあらゆることにおいて、自分なりの答えを見つけた人はエッチ上手になり、そうでない人はエッチ下手になるという違いが出てきます。

エッチ上手とエッチ下手の違い3：観察力

エッチは相手があってこそ始めて成立するもの。対象を観察する力がモロに出てしまいます。観察力は物事を発見し、分析して答えを導き出す力そのものです。同じ時間を過ごしても観察力の有無によって、相手の気持ちいい場所を上手に突いてオーガズムへ誘導するエッチ上手と、チャレンジはするけどもどれもイマイチといったエッチ下手という違いがでてきます。

相手の息遣いや体の震え、筋肉のこわばりを見逃さない観察眼は、エッチ上達のための必須事項と言えますね。

エッチ上手とエッチ下手の違い4：共感力

エッチはお互いに刺激しあい、高めあってオーガズムへと突き進む共同作業です。これはに相手の感情に「共感する力」がとても重要です。相手の興奮度を肌で感じ、それを刺激にして自分も興奮し盛り上がっていく。またはこちらが興奮していることを表現することによって、相手の興奮を誘導するという作用があります。共感力を養うには「今日すごく乱れてるね、僕もやばいよ」等と細かく言葉に出すことで、自分の感情を共有してもらうことから始めると良いでしょう。

エッチ上手とエッチ下手の違い5：いたわりと思いやり

エッチに限らずですが、いたわりと思いやりがある行動は、ちょっと激しいものでも受け入れられます。根底に思いやりがこめられた激しい攻めは、相手のテンションをどんどん上げていくもの。テンションがあがれば、全身が性感帯と化すようなボーナスタイムに突入する確率も上がります。エッチの導入部分で「大丈夫？痛かったらすぐに言ってね」「寒くない？」等と気遣いを見せ、きちんと「地慣らし」しておきましょう。

本格的にエッチが開始する前から、エッチ上手とエッチ下手には違いがあるのです。

いかがでしたか。よくよく考えてみると、エッチに限ったものは少なく、人生で必要な対応力がそのまま出てしまうことがわかりますね。エッチとは生きることそのものが凝縮された行為と考えて、真剣に取り組んでみるのもいいかもしれませんね。