
女性がセックスでイクために実践したい足の指の使い方
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イクための足の指の使い方①:足の指を握る

まず、一番やりやすい方法です。要は膣周辺の筋肉をしっかり緊張させればイキやすくなるのですが、膣周辺を力ませる(りきませる)といっても、なかなかイメージが掴みにくいので、足の指をうまくコントロールすることによってそれを可能にするというわけです。
じゃんけんのグーをするように足の指を握ります。右足、左足共にゆっくりと力を入れながら膝の裏を外側に向けるようにしながら握ると、膣周辺にも力が入るのが分かりやすいです。イク寸前だけでなく、セックスの途中でも何度か試してみてください。足指を握った瞬間、快感が増したらこの力の入れ方で正解です。
イクための足の指の使い方②:足の指を広げる

足の指をグーに握っても上手く力が入らなかった方や、もちろん、快感が増した方も、次は足の指を広げてみてください。
左右にすべての足の指を均等に開くのは難しいので、前後になったり何本かの指はくっ付いたままでも構いませんので、できる範囲で広げるようにします。指先を足の甲の方に反らしながら広げるようにすると先ほどのグーで握ったときよりクリトリスよりの前の位置に力が入りやすくなります。脛(すね)のあたりにも力が入り、ふくらはぎが攣りそう(つりそう)になるかもしれませんが、力を入れたり抜いたりしながらコントロールしてみてください。
イクための足の指の使い方③:膝に力を入れてつま先立ちの形をとる
①②共に、効果が得にくかった方は、今度は膝にも力を入れてみましょう。
膝をついたバックや騎乗位の体位のときなどは膝に力を入れるのが難しいですが、正常位や側位のときには上手く力を入れることができると思います。膝にも力を入れ、足先はつま先立ちするときの形にします。足全体に力が入りますが、イキそうになってから力を入れれば良いので疲れすぎないようにコントロールしてください。
イクための足の指の使い方④:足の先までをピンと伸ばす
上記3つを試してみても、まだなかなか上手く膣周辺に力が入らない方は、今度は、足全体をピンと伸ばしてみましょう。
正常位から膝を伸ばし床面に沿ってピンと伸ばしたり、バックのときに膝を崩して足を伸ばしたりします。太ももから足の先まで力を入れてみます。女性が仰向けの場合は少し腰を浮かせるようにすると上手く力が入ります。うつ伏せの場合はお尻の穴をギュッと閉めるようにします。①②③と違い、相手の男性にも体勢を変えていることが分かるので、『こんなやり方、どこで覚えてきたの?』と勘ぐられないように、先に2人でこの記事を読んでおくのも良いかもしれないですね!
いかがでしょうか……。上手く力が入る感じが掴めましたか?力が入りやすい体勢をいろいろ試してみてくださいね。コツが掴めてきたら、例えば足の指をグーパーするように握ったり開いたりや膝を内向き外向きに変えるなど、いろいろ試してみてください。足先の力の入れ方を変えることで、膣周辺の締まる筋肉の位置も変わってきます。今まで『中イキ』できなかった女性は是非、試してみてくださいね!