最も痩せるエッチな行為とは?セックスやオナニーの消費カロリー大全

最も痩せるエッチな行為とは?セックスやオナニーの消費カロリー大全

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この記事を書いた人
テクニックで愛される
ピースフルえりこ
大人の恋愛小説や映画に刺激され、実生活でもスリルと興奮を求める女子ライター。元々は小説家志望でネタ探しも兼ねて自分でいろんな恋愛やセックスを試してましたが、その経験はpanpanのコラム記事で活かされることに。最近は妄想を膨らませる一人エッチにもはまっており、女性向けラブグッズのレビュー記事も書いています。赤裸々な私の本音を届けます。
エッチで痩せる!?そうなんです。エッチな行為は気持ち良くなれて、おまけにカロリー消費ができるのです。こんな嬉しいことはないですよね!そんなエッチな行為の中でも特に多くのカロリーを消費できるのは一体どの行為なのか?有酸素運動や筋トレのカロリー消費にも匹敵するエッチな行為はあるのか?さっそく見ていきましょう!


エッチな行為は体重を減らすダイエットの効果あり?!


エッチな行為は体重を減らすダイエットの効果あり?!

ダイエットをするために毎日運動をしたり筋トレを行っている人も多いと思いますが、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動の場合、20分以上継続して行わないと効果がでないため、消費しているカロリーが意外と少ないのです。

そんな難しいカロリー消費をがエッチな行為によってできたら嬉しくありませんか?もしそうであればもっと積極的にエッチな行為がしたいと思いますよね。パートナーに対して「カロリー消費のためにエッチしようよ」と気軽に誘えたり、「今夜・・・カロリー消費しない?」なんてセックスの隠語として使えるかもしれませんね!


カロリー(kcal)の消費量は?


カロリーの消費量は、性別、体重、年齢、筋肉量の違いにより異なります。大体の目安として女性の体重が50キロ、男性の体重が60キロとして一般の平均的な基礎代謝量(キロカロリー/時)を計算していきます。


恋愛中なら毎日したい「キス」(60〜70キロカロリー/時)


エッチな行為のカロリー消費量『第4位』:キス(60〜70キロカロリー/時)

愛おしいパートナーとなら毎日でもしたいキスは60〜70kcal(キロカロリー/時)と基礎代謝量(生きているだけで消費しているカロリー量)に、ほんの少し上乗せされたくらいのカロリー消費になっています。デスクワーク(75キロカロリー/時)よりも少し少ないくらいですね。

運動カロリー消費量としては少なめですが、すごくドキドキしたりすると、心臓の鼓動が速くなって血流も活発になりますので、実際はもう少し多くのカロリー消費が見込めそうです。血流が活発になると脂肪燃焼にも効果的と言われていますからキスは積極的に行いたいですね。舌と舌を絡めて行うディープキスならもう少しカロリー消費ができそうです。


カップルなら当たり前?!興奮必至の「イチャイチャ」(400〜450キロカロリー/時)


カップル同士ならイチャイチャすることもありますよね。特にこれからエッチなことをしそうな雰囲気でのイチャイチャは興奮状態も入り混じり、心拍数も上昇するためカロリー消費が400~450kcal(キロカロリー/時)と高いのです。

普通にイチャイチャしてもカロリーを消費しますが、汗ばむくらいにイチャイチャすることで息も荒くなり、体温も上昇するためよりカロリーを消費することができます。行うときは部屋を少し暖かくしたり、普段の時よりもエロい仕草や行為を行うとより興奮度がましてカロリー消費に役立ちます!


リラックスの作用がある「マッサージ」(80~90キロカロリー/時)


イチャイチャすることと似ていますが、マッサージをしていて徐々に興奮してしまいセックスに突入してしまったという経験はないでしょうか?このマッサージをすることでも80~90kcal(キロカロリー/時)が消費ができます。マッサージはやっている側はもちろん受ける側にもメリットがあります。

マッサージをする場合は手や腕の力を使うためカロリーが消費できますし、受けている側も筋肉やコリをマッサージされることで血流が改善され基礎代謝の向上や脂肪燃焼の点で効果があるのです。セックスを行う前にマッサージしたいのなら、ゆっくりと官能的なタッチで行うと心拍数の上昇と共に本番も燃え上がること間違いなしです。


セックス前に「服を脱がせる行為」(8~10キロカロリー/時)


着衣セックスと言って服をすべて脱がさずに行うほうが興奮する人もいるかと思いますが、基本的には服は脱いで行うものですよね。セックスする際は自らすぐに服を脱ぐことで、少ないですが8~10kcal(キロカロリー/時)を消費できるのです。パートナーの服を脱がせてあげることでもカロリー消費ができるため積極的に行いたいですね。


セックスを盛り上げるエッチな行為!「前戯・オーラルセックス」(90〜110キロカロリー/時)


エッチな行為のカロリー消費量『第3位』:手コキ・手マン(90〜110キロカロリー/時)

セックスを盛り上げるエッチな行為として、パートナーに手でしてあげる手コキや手マン、口でしてあげる「オーラルセックス」や「前戯」は90~110kcal(キロカロリー/時)消費できます

イクのが遅い相手の場合は、手や口が疲れますがその分、カロリー消費が見込めると思えば頑張れちゃいそうですね。より高いカロリー消費がしたいのなら、男女ともに、手と口の両方を使ったほうがより、高いカロリー消費が見込めます。

また、女性は腕立て伏せの格好をして口で愛撫したり、男性も手や肘で自分の体を支えたまま愛撫すれば体幹(体の胴体部分)が鍛えられます。パートナーの気持ちよさそうな表情をみながらカロリー消費が可能な方法です。


男性と女性でカロリー消費が異なる「オナニー」(120〜220キロカロリー/時)


オナニーをすることもカロリーを消費してくれます。オナニーに関しては男性、女性によって少し差があります。女性は約120〜160kcal(キロカロリー/時)、男性は約150〜220kcal(キロカロリー/時)くらいが平均値のようです。

ただ、オナニーの所要時間が男性約20分、女性約30分と考えると、1回のオナニーで消費するカロリーは、男女ともにほぼほぼ同じくらいの60〜70kcal(キロカロリー/時)という計算になります。できるだけイクのを我慢すればそれだけ運動量も多くなりカロリー消費も比例して高くなります。

〇参考記事
オナニーはカロリーを減らす!?計算方法から効果までを検証
巷で話題の「オナニーダイエット」その効果を男女別に徹底検証


もっとも痩せるエッチな運動と言えば「セックス」(250〜400キロカロリー/時)


もっとも痩せるエッチな運動と言えば「セックス」(250〜400キロカロリー/時)

もっとも痩せるエッチな運動といえばやはり「セックス」ですよね!まるでスポーツを行うようにセックスに興じる人たちもいるぐらいですから、消費カロリーも結構高いのです。セックスしている最中に吐息を吐いたり喘いだりするだけで最大30カロリー消費すると言われ、「30分間のセックス」は「15分間のジョギング」で消費するカロリーに匹敵すると言われています。

しかし、難点は消費カロリーにかなりの幅があることです。これは、お察しの通り、隣の部屋で子どもが寝ている場合などの「バレないようにセックス」することと、思う存分、喘ぎ声を張り上げて行うセックスや、部屋中を「駅弁スタイル」で歩き回ったりする、汗をかくぐらいの長時間にわたる「激しいセックス」の違いによるものです。

セックスの体位によっても消費カロリーは変わってきます。女性が騎乗位の体位で自ら腰を動かすことで快感が得られると同時にカロリー消費も高くなります。自ら上下にピストンすることで、太ももやお尻のエクササイズにも効果を発揮してくれます。男性もピストン運動によって腰を振ることで腹筋や腕が鍛えられ、まるで筋トレを行っているかのような効果が得らます。アクロバティックな体位ほどカロリーが多く消費されるため、パートナーと挑戦しても良いでしょう。

そして、セックス中でにもっともカロリー消費がなされるのがオーガズムを感じることです。1回のオーガズムで、さらに約100キロカロリーの消費が上乗せされます。概算すると、やさしいソフトタッチの愛撫から始まって約2時間のセックスで女性が3回オーガズムを得た場合、約900〜1000kcal(キロカロリー/時)ものカロリーを消費できることになります。これは、ジョギング1時間にも相当するくらいのカロリー消費量なのです。


もっとも痩せられる!カロリーを多く消費できるセックスの体位一覧


セックスは消費カロリーが多いですが、体位やプレイの長さによってその消費量が変わってきます。セックスするのなら気持ちよくなれて、さらに多くのカロリーが消費されたほうが良いですよね。というわけでエッチな行為のセックスの中でも、特にカロリー消費を促してくれる体位をご紹介します。


抱き上げ


抱き上げ

この「抱き上げ」という体位は後背位に似ている体位です。後背位は女性が四つんばいになって、男性が後ろから挿入する体位ですが、「抱き上げ」が後背位と違う点は男性が女性の両足を持ち上げて挿入しピストン運動する点です。

男性は膝をついた状態でピストンしますので、腰と女性の下半身を持ち上げている腕が鍛えられますが、女性も手のひらや肘を床についた状態で下半身が宙に浮いている状態となるので腕立て伏せをしているかのようなトレーニング効果が得られるのです。腕立て伏せといえば胸の大胸筋を鍛えら筋トレとして有名です。「抱き上げ」を行うことで女性はバストアップの効果も期待できます。

〇参考記事
【今日の48手】筋トレもしたい体育会系の方に『抱き上げ(だきあげ)』


御所車(ごしょぐるま)





女性のカロリー消費が多い体位と言えばこの「御所車」です。別名「ナイアガラの滝落とし」、「タケコプター」、「花時計」とも呼ばれている女性上位で行う騎乗位です。仰向けに寝ている男性と向かい合わせに行う騎乗位ではなく、挿入した男性器を中心として、女性がそれを中心軸にまわりながら刺激するアグレッシブな体位です。

この体位は運動神経が必要とされ、腰の使い方も上手に行わなければ快感が得られない上級者向けの体位です。ふくらはぎや太もも、腹筋や体幹が鍛えられます。さまざまな部分が刺激されるため消費カロリー量が大きく、行うにはテクニックが必要ですが、ダイエットにはおすすめです。

〇参考記事
【今日の48手】タケコプターのような動きが楽しい!『御所車』


本駒駆け(ほんこまがけ)





本駒駆けは背面騎乗位に似ている座位で、深い挿入感を味わうことができます。座った男性の上に女性が背を向けて座り挿入します。

この体位を行うことで女性は膝立ちになり、前後・左右・上下に動くため、太ももや腹筋、体幹を鍛えることができ、カロリー消費に効果的です。女性は腰をグラインドさせたり円を描くように動かすことでウエストにくびれを作る効果もあります。男性も体勢を維持したまま挿入するため体幹を鍛えられる効果が得られます

〇参考記事
【今日の48手】激しい腰振りに最適な『本駒駆け(ほんこまがけ)』


松葉崩し(まつばくずし)





48手の中でも女性人気の高い体位と言えばこの「松葉崩し」です。なぜ人気なのかと言うと中イキしやすい体位だからです!

やり方はちょっと複雑ですが女性が仰向けに寝て、女性の片足を男性が持ち、挿入するスタイル。通常よりも深く挿入できる体位のため中イキしやすいのです。女性はカロリー消費を多くしたければ男性に足を持ってもらうのではなく、自らキープすることでダイエット効果がより高まります。お尻の筋肉を鍛えるのにも良さそうな体位ですね。尻フェチの男性は積極的に行いましょう。

〇参考記事
【今日の48手】中イキしやすい「松葉崩し」


宝船(たからぶね)





女性上位の体位である「宝船」は別名「クロスボンバー」とも呼ばれています。松葉くずしの状態で男性と女性が上下逆転したような体位となります。仰向けに寝ている男性の片足を抱え上げ、男性の体をまたぐように挿入します。

この体位が宝船と呼ばれるのは上げた足が帆のように見えるからです。その足を支柱にし女性は腰を動かします。この体位で男性は上げた足が鍛えられる効果があり、女性は上に乗ってピストンしたり腰を動かすため、背筋や腹筋、足や腰の筋肉が鍛えられます。少し行いづらい体位ですが、その分、エネルギーを使うため消費されるカロリーも多いのです。

〇参考記事
【今日の48手】クリへの刺激も味わえる、女性上位の『宝船』


消費カロリーを多く使うエッチな行為の特徴は?

セックスで消費カロリーを多くするためには、心拍数を上げることと体幹を意識することが重要です。女性であれば騎乗位で積極的に動いたり、男性であればバックや立位などで腰を動かしましょう。呼吸を意識したり、声を大きく出すのも効果的です。

お互いの体力や柔軟性にもよりますが、脚を広げたりパートナーの体を支えて担ぐような動作が多ければ多いほど消費カロリーは上がります。ヨガやストレッチのような軽めの運動でも筋肉や体幹が刺激されて痩せやすい体に導くように、体全体を使う体位や動きを増やすことがセックスで痩せるためのコツです。


セックスダイエットの注意点4つ

消費カロリーが多く、ダイエットにも効果的なセックスですが、痩せることに気を取られ過ぎては元も子もありません。セックスダイエットをするときの注意点がいくつかあるのでチェックしておきましょう。


消費カロリーに気をとられ過ぎて自分本位のHをしないように

ダイエットや消費カロリーのことばかり考えてしまうと、自分本位のセックスになってしまいがちです。セックスはパートナーを思いやることが非常に重要です。パートナーの体調や気持ちを考えないような行為は慎みましょう。


激しい動きをし過ぎて体を傷めないように

セックスダイエットではアクロバティックな体位や心拍数を上げるような、激しい動きが良いとされています。しかし体力や柔軟性には個人差があるため、激しい動きをし過ぎて体を傷めないようにしましょう。とくに腰痛には要注意ですよ。

疲れてきたら休憩をとったり、体調がおかしくなったらやめておきましょう。セックス前にお互いストレッチをしたり、マッサージをするとリラックスできてケガ防止にもなります。セックス前の雰囲気作りにもおすすめです。


セックス後は体を冷やさない

セックス中は心拍数も上がり、体温も上がります。血流が良くなっているため体が火照り、汗もいっぱいかくことでしょう。すぐにシャワーを浴びたいところですが、体の火照りが自然に治まるまでリラックスすることをおすすめします。

セックス後にパートナーとまったりしていてもカロリーが消費されていきます。汗が気になるのであればタオルで軽く拭いておくと冷え防止にもなりますよ。


セックス後のフォローやケアも忘れずに

真夏など暑い時期の場合は、熱中症や脱水症状に気をつけましょう。エアコンも適度に使ってちょうどいい室温にしておいてください。セックス中や後でも水分が摂れるようにしておくと安心ですよ。自分の体調とともに、パートナーの体調も気遣うようにしましょうね。

とくに女性は安心感と満足感のあるセックスと深いオーガズムを感じることで、女性ホルモンが分泌されて活発になります。セックスはダイエットや美容に非常に効果的なのです。セックス後は心身ともにパートナーに寄り添い、余韻に浸りながら体を休めましょう。


セックスダイエットに成功した人の体験談を紹介

セックスの消費カロリーや効果的な体位などを試してみた結果、セックスダイエットに成功した体験談をご紹介します。panpanに寄せられた女性の体験談です。ぜひ参考にしてみてくださいね。


アクロバティックな体位など激しいセックスを週3で実践!

私は24歳のOLです。最近少し太ってしまったと危機感を感じて、友人に相談してみたところ「痩せるにはセックスダイエットがいいよ。いつもより少し激しいセックスを週3日やってごらん!」とすすめられました。

彼とは一緒に住み始めて半年ですが、セックスが淡泊になってきたのもあり思い切って彼に相談。意外とノリノリで協力してくれました。騎乗位でいっぱい腰を動かしたり、立位などアクロバティックな体位にも挑戦しました。次の日はいつも使っていない筋肉が使われた感じで、筋肉痛がすごかったです。


セックスダイエットで少しずつ体が引き締まってきた!

当時は週1回だったセックスを週3回にしていました。1ヵ月経った頃には冷え性が軽くなり、きつかったボトムが微かにゆるくなったんです。「やっぱりセックスで体幹が鍛えられているのかも」とやる気が出てきました。セックス前に二人でストレッチやマッサージするのもよかったと思います。

現在は3ヶ月が経ち、ぽよんとしていた内ももやお腹が引き締まってきました。ウエストはなんと5cm減!ちなみに食事はお菓子を食べ過ぎない程度にして、一日3食しっかり食べていました。積極的なセックスのおかげか彼との関係も良くなって、2人で心身ともに充足した日々を過ごしています。


まとめ:お互いに寄り添うセックスで心も体も健康に

セックスで消費できるカロリーやダイエットに効果的な体位についてご紹介しました。体を激しく動かすセックスは体幹を鍛える効果もあります。運動のようにカロリー消費をしやすいセックスですが、パートナーへの寄り添う気持ちや思いやりを忘れないことが大切です。

痩せるためにセックスダイエットをしたい気持ちはわかりますが、まずは2人で一緒にセックスを楽しむことを心がけましょう。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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