「今夜泊まる？」の質問に、女性がOKしやすくなる上手な誘い方

好きな女性と飲みにいった帰り道、「今夜こそは誘いたい！」というときにも、なかなか「今夜泊まる？」と言うのは勇気がいりますよね。断られて気まずくなったらどうしよう…と考えだすと、最後の一押しが意外と言えません。そんなときに女性が思わずOKしてしまう上手な誘い方をpanpanがご紹介します！

女性の上手な誘い方①「はい」と言いやすい言葉を選ぶ

泊まることを女性も意識していたとしても、なかなか自分から口に出して「泊まる」とは言いづらいもの。例えば男性から「今日どうする？」「帰る？」と言われたら当然「うん、帰る」としか言えません。ここで「ううん、泊まりたい」と言える女性は少ないでしょう。

基本的に女性は、がつがつしていると思われたくないがために受け身なことが多いです。こんな風に相手から選択を迫られるのは嫌なもの。なので「どうする？」などの、答えを女性に任せる質問は避けておきましょう。女性を誘いたいときは「はい」とすぐに言える質問がベター。「今日、泊まっていかない？」「うちに来ない？」などの「はい」と答えやすいシンプルな言葉選びが重要です。

女性の上手な誘い方②落として上げる会話術

仲良くなって時間が経つと、女性側も実は「今夜誘ってくれないかな」と期待しているものなんです。その期待があるときには、感情を落として上げる会話が有効的。例えば「泊まる？それとも帰る？」と「帰る？それとも泊まる？」という言葉ならどっちがいいと思いますか？

これは、まず「帰る？」という言葉で一度期待を裏切ることが大切。その後「それとも泊まる？」という言葉で感情を上げることができる「帰る？それとも泊まる？」の言葉が効果的です。褒めてから叱るより、叱ってから褒めるほうが好感度が上がるという心理と同じですね。まずは落としてみましょう。期待を裏切られてがっかりした女性の顔を見てから「泊まる？」と聞いてみてもいいかもしれません。

女性の上手な誘い方③「泊まる」以外の選択肢を出さない

女性に選択させないというのもひとつの手です。つまり「今夜、泊まろうか」「うちにおいでよ」などという「はい」しか言えない状態にしてしまうことです。この手が使えるのは、お互いに気があることがわかっている前提なのですが、もともと女性は男性の強引さには弱いものなので成功率は高いです。「うちにおいでよ」と優しい笑顔で言いながら何気なく手をつないだりすると、より距離は縮まるでしょう。

女性の上手な誘い方④泊まる前提で話をする

女性に「えっ？」と思われるけれど、いつの間にかOKしてくれるのがこれ。「今日、ホテルか家かどっちに泊まる？」「俺の家、今日散らかってるけどいいかな？」など、もうすでに泊まるという前提で話を進めてしまいます。女性には「えっ、ちょっと待って。泊まるの？」と当然聞かれるとは思いますが、そう聞かれたら「だめ？もっと一緒にいたいんだけど」と言いましょう。そう言われて悪い気がする女性はいないはず。もしそこで今日はだめと言われたときには、「じゃあ、次会うときはどう？」と必ず次に泊まれる日を約束しましょう。そうすれば、今回はだめでも次があるということです。

女性の上手な誘い方⑤会話で誘導する

日常的な会話から、泊まりの会話に自然に持っていく方法です。お互いに遠慮しない仲の良い関係であることが大切です。「寝るときってパジャマ着る派？」などの世間話から始め、「今日はパジャマないから俺の寝巻貸してあげるね」など、徐々に今日泊まることをほのめかす会話をしていき、女性を誘導をしていくのがこの戦法。お互いに自然体な会話ができ、リラックスできることから女性の「泊まり」への躊躇や不安を消していけます。そうして楽しい会話をしている間に、駅への帰り道ではなく自分の家へと向かっていければOKです。


いかがでしたか？女性を誘うときには、女性が質問に答えやすいかどうかを配慮しながら言葉を選んでいくと案外上手くいきますよ。また、泊まりに対してあまり構えすぎてしまうと緊張が相手に伝わってしまい上手くいかないこともありますので、考えすぎず自然体でいることも大切です。