彼女を絶対に虜にさせる上手なキスの仕方【徹底解説】

彼女を絶対に虜にさせる上手なキスの仕方【徹底解説】

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panpan編集部
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付き合っている彼女と、今以上に進展したいと考えるのは彼氏であれば自然な発想です。その一手となるのは何より「キス」であり、キスなくして進展はありえないのです。今回は、あなたの虜にさせる彼女へのキスの上手な方法をpanpanが段階的にお伝えします。


まずはキスに対する理解を深める


まずはキスに対する理解を深める

キスとは、動作「だけ」で言えばただ唇を重ね合うだけのことです。しかし、心への効果や影響は非常に大きなもので、上手くキスを行うことで二人の絆をさらに強固にする力を持っている反面、僅かなタイミングを逃しただけで彼女からの心象が最悪になりかねない極めてデリケートな行為なのです。そのため、キスに対する「慎重さ」を持たなければ取り返しのつかない事態に陥る可能性があるので、あなたが思う以上の細心の注意を払って行わなければならないと肝に銘じておきましょう。

ただし、適切な手順を踏んでキスに及んだ場合は、理想を上回る効果を得られるでしょう。特に女性は男性と比べてキスに並々ならぬ思いを抱いていることが多く、ここまで読まれた男性は「たかが唇を合わせるだけ」「キス程度で考え過ぎ」と思われるでしょうが、それはあまりにキスを軽視しており、過去の彼女とのキスにおいて彼女を幻滅させている可能性があったかもしれない、と認識しなければなりません。そのようなキスを続けていては、いずれ彼女はキスに対する温度差を感じあなたから離れてしまうでしょう。良い効果にしろ悪い影響にしろ、男性が思う「以上の」結果となるのが女性のキスなのです。

彼女とのキスを実行する前に、まずはキスそのものに対する理解を深めなければより効果的なキスは期待できません。理解を深めることで本質が分かり、ひとつひとつのキスを大切にできるようになるでしょう。ひとつひとつのキスを大切にする、大切に考えられるようになることで、以降に記述する方法のさらなる付加効果が期待できますので、前述をしっかりと噛み締めて以降に記述する手順を踏まえるようにして下さい。


キスの準備の重要性


キスの準備の重要性

「キスは流れでするもの」「あえて準備する必要はない」が、一般的な男性の感性です。ですが前項で、女性はキスに並々ならぬ思いを持っていると記述しました。ということは、それだけキスを重要視しているという意味であり、準備を怠ればそれ相応の評価が彼女の中で下されると考えなければなりません。逆にしっかりと準備を行うことで、あなたがキスの大切さを分かってくれていると彼女は認識します。それにより彼女は、あなたとキスの価値観が近いまたは同じと捉え信頼に値する人物であると、改めて感じるようになるのです。

では、どのようにキスの準備をするかですが、口臭を予防するという基本的な観点で「歯みがき」が挙げられます。口臭はキスの天敵です。どれだけムードを作っても、どれだけロマンチックな環境を演出しても、口臭がキツければ全て台無しになってしまうと理解しましょう。そのため、歯みがきはキスの前の「大前提」と考え、絶対に欠かさないようにして下さい。さらに歯みがきだけでは心許ないので、歯間ブラシなどで歯の隙間もしっかりケアしておき、ある程度時間が経っても口臭が現れない配慮をするとより効果的です。

それと、上記を踏まえた上でタブレットを利用するのも良いでしょう。キスの前のエチケットとして常備しておくことで、咄嗟の場面で重宝するので非常にお勧めです。もうひとつ、顔面の処理も忘れてはいけません。見た目の汚い無精髭やテカテカの皮脂、手入れをしていない眉毛や荒れた唇では、彼女もあなたと顔を近づけたくはありません。キスの準備とは、「首から上」をしっかりと手入れして初めて成せるのです。顔を近づけた彼女が、改めて惚れ直すように徹底的に施してあげて下さい。


彼女への意思表示について


これは要するに、「あなたとキスをしたい」という意思を示すことです。キスをするにも不意討ちでは彼女もびっくりしますし、それに伴う効果(刺激的である等)も一応あるにはあります。一方で「デリカシーがない」「気持ちを無視した行為」と解釈される可能性も少なからずあり、リスクの方が高いと考えられますので、そのような行為は避けた方が無難です。よって、必ず何かしらの形で意思表示を行うようにしましょう。彼女に伝わるのであれば、基本的には下記に示すいずれの形でも構いません。

意思表示には大きく2つあります。一つは明確に「キスをしたい」と相手に対し言葉で伝えるもの。もう一つは、行動やニュアンス等により無言で伝えるものです。言葉にして伝える場合、それは彼女から「返答」があるという意味であり、シチュエーション(周囲に人が多い、騒々しいなど)によっては拒否される可能性もあります。そのため、もし言葉で伝えたいのであれば、遊びに行った先や食事の席で伝えようとせず、後述する「彼女と二人きりになれる場所へ」の項目と同時進行すると良いでしょう。

無言で行動のみで伝える場合、様々な方法があります。じっと目を見つめる、ボディタッチをする、抱きしめるなど、如何にも「次」を臭わせるように行動することで意思表示となるのです。男性からすれば、この程度の行動で気付くのか?と思われるでしょうが、女性はキスに関して非常に察しの良い生き物です。男性のちょっとした欲も敏感に感じ取ることができますので、何も不安に思う必要はありません。この伝え方をした場合、彼女は確実にあなたがキスがしたいと思っていることに気付いています。


彼女と二人きりになれる場所へ行く


ここまで来れば、後はキスのお膳立てを残すのみとなります。そのお膳立てのひとつとして「キスをする場所」が挙げられますが、この場合「二人きりになれる場所」「ロマンチックな場所」という前提が求められます。繰り返しますが、やはり女性はキスに対する思い入れが強いため、その思い入れに見合うだけの場所を選定する必要があるのです。具体的な場所としては、夜の公園、人気のない海辺、観覧車の中、夜景をバックにした車の中などが、一般的なものとして挙げられるでしょう。

上記のとおり、選定はそれほど難しくはありません。ただし、女性により場所の好みがありますので、その日にぶっつけ本番の運任せに場所を決めようとするのではなく、予め彼女からさりげなくリサーチをしておくと、スムーズにキスまでの道のりを辿ることができます。ただ、一点だけ注意しなければならない部分があります。それは、あなたが選定したキスをしようとする場所へ向かう「道中」のことです。この道中は二人の空気がかなりデリケートになっているので、話題にはかなり気を使わなければならないのです。

何故なら、この時点で前述したキスをしたいという意思表示をしていようがしてなかろうが、彼女であればある程度あなたの考えていることに察しがついていることが伺えるからです。そんなこれからムードが高まりつつある状況において、道中で過度にふざけたりすると、彼女が冷めてしまいキスを拒否されてしまう恐れがあるのです。よって、会話はそこそこ……むしろ無言を貫くくらいで良いでしょう。なお「言葉」による意思表示をしたい場合は、彼女がある程度察しているという状況からして、この場面で行うのが最もシチュエーションとしては自然です。


キスに向かってムードを高める


あなたと彼女の、キスまでの物語もそろそろ佳境を迎えようとしています。キスの準備も万端、彼女へのキスをしたいという意思表示も完了、キスをする場所も決定となり、残すところあとはキスに至るまでのムードを高めていくだけとなります。とは言っても、ムードを高めるためにあなたができることは限られており、例えるなら何かを支える際に「そっと手を添えるだけ」程度のものとなるでしょう。要するに、締めくくりの段階に差し掛かっているのだと考えて下さい。

もう言葉は必要ありません。ただ黙って彼女の目を見て下さい。ここでキスをするのは簡単ですが、あなたの自己満足でキスをしていては、彼女は到底あなたの虜にはなり得ません。よってたまに目を逸らして間を置き、少し彼女を焦らすようにするとより効果的でしょう。そこに「焦らし」を組み込み、彼女の感情に大きな揺さぶりを掛けることで、彼女は何が何でもあなたとキスがしたい!どうして今してくれないの?と目まぐるしく気持ちが揺れ動くのです。

こうなると、彼女はあなたが「キスをしてくれないかも」「どうしてもキスしてほしい」と不安になります。いずれ彼女は、あなたが焦らすうちにキスにせがむように密着するでしょう。否応なしにムードは最高潮となり、まもなくキスをするタイミングとなります。ここまで来れば、物語はさらに加速し最早あなたの一存では彼女の感情を抑えられません。この時点で彼女は、既にあなたの虜となる入口に立ってしまったのです。


タイミングを見てキスを


いよいよ彼女とのキスの時です。あなたの目の前に居る彼女は、もう待ちきれない状況にあるので期待に応えてあげましょう。ただし、キスとはただ唇を重ね合わせるだけのものではなく、様々なやり方があるのをご存知ですか?先ほど記述した唇を重ね合わせるだけの「フレンチキス」、相手と唇を交差させるように行う「スライドキス」、鳥のように唇を付き出しいわゆる「チュー」の形を取る「バードキス」、お互いの舌を絡める「ディープキス」など多くの種類があるのです。

これらキスを上手く使い分けることで、もうひとつ彼女の感情に揺さぶりを掛けることができます。もうキスをしたいという気持ちが止められない彼女に対し、まずは軽くフレンチキスを唇にせず頬などに行うことでさらに焦らします。なかなか唇を重ね合わせようとしないあなたに、彼女は焦れったさを感じ自ら唇を差し出すでしょう。しかし「まだ」です。差し出された唇をあえてすり抜け別の部位のキスをするなど、さらに焦らし彼女の意表を突きます。

ここまで来ると、そろそろ彼女は苛立ちを覚え……ようとするタイミングでキスです。彼女はまたしても意表を突かれ、ドキドキが止まりません。同時に自分の欲求が満たされた彼女は、ドキドキと達成感でそのキスに対する強い満足感を覚えるのです。満足度の高いキスを行ったことにより、彼女はまたこんなドキドキを感じたい、満たされたいと考えるようになり、常にあなたとのキスを思い描くのです。まさに文字通り彼女は、あなたのキスの虜となるでしょう。


キス後の彼女と…


長い長い伏線を張った理想以上のキスが終わった後、あなたと彼女は暫しの余韻に浸るでしょう。特に彼女は、気持ちがようやく満たされたというのもあり、あなたと比べてより長く余韻を楽しむことだと思います。そしてその余韻が終わった後は、彼女に気の利いた言葉や家路に着くまで談笑でも……と考えるのが普通です。しかし実は、彼女を虜にしたいという条件を掲げている場合に限り、それらの干渉は「蛇足」となるということを理解しなければならないのです。

理由は、夢のようなキスの時間が過ぎた後で彼女に何かしらの干渉を行うのは、彼女を速やかに現実に引き戻す要素となりかねないからです。現実に引き戻されれば、彼女はその夢のようなキスもまもなくおぼろげな思い出となり、いずれ忘れていきます。そうなればせっかく「虜の入り口」に立った彼女を、わざわざあなた自らの手で理性の枠に引き戻してしまう結果となるのです。よって、余韻が終わった後も現実に引き戻すような真似はせず、引き続き「夢の続き」を見させてあげましょう。

具体的な方法は、キスが終わった後は余計な干渉はせずただ帰るだけです。大半の女性は、キスが終わった後の男性側のリアクションを観察しますが、そのリアクションが無い場合は猛烈な疑問に襲われるのです。どうして帰るの?どうして何も言ってくれないの?という疑問が頭に浮かんでは消えるでしょう。そんな媚びない去り方は、彼女自身がいくらキスをしたいと思っていても、それが容易に達成されないと思わせるには十分な材料となります。今日のようなキスがしたい、でもできない……そのジレンマが彼女に現れたとき、それはすでに完全にあなたの「虜」となっているのです。

このように、文章にしてみると小難しいと思われるかもしれません。しかし、その手順のひとつひとつはごく短い時間で行われるものであり、事前にしっかりと予習しておけば思うより簡単にできるでしょう。ただマニュアルに沿おうとして、彼女とのキスが固くならないよう配慮しましょう。

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