男のマグロ！彼女に委ねる受身セックスのメリット4つ

セックスをするからには、やっぱり男と生まれたからには、彼女をなんとしてでも悦ばせてあげたいですよね。ですがそんな常識を一旦捨てても、彼女に委ね、「男のマグロ」になった方がいい場合もあるんです。

彼女の感じやすい所がわかる

あなたの愛撫や挿入確度は、本当に彼女が気持ちいいと思っているでしょうか？ 彼女に主導権を渡すことで、彼女が気持ちいいように動く事を観察出来ます。

例えば騎乗位の際に、いつもは自分側に抱き寄せる格好になることが多かったのに、自由に動くように指示したら、実はのけぞるような体制の方が、いつもより気持ちよさそうだったり…。

フェラチオをさせながらオナニーを指示をして、彼女がいったいどこをどのように触っているのか、というのを観察するのも、ダイレクトに何処が気持ち良いのかがわかりますね。

「与える楽しみ」を知ってもらえる

どうしてもセックスは「男性が気持よくさせること」を前提とし、女性は受け身であることが多いと思います。すると、「セックスとは男性が頑張って快感を女性に与え、さらには自分も気持ちよくなれるもの」という固定概念が、男女ともに芽生えてきてしまいます。

セックスの楽しみは決して「攻める」「受ける」の一方通行なものではありません。あえてマグロになって、彼女に「与える楽しみ」「攻める楽しみ」を味わってもらうことで、セックスの幅がぐんと広がるのではないでしょうか。

一切動かず、ペニスも触らないように指示し、全身くまなく愛撫をしてもらいましょう。その時、気持ちよかったり、くすぐったかったりした場合は、ぐっと我慢をするのではなく、大げさなぐらい吐息を漏らす等、彼女が「ちょっとおもしろいかも」と思えるような演出をしてみましょう。

マンネリを防止出来る

キスから始まっておっぱいを揉み、ブラを外してパンツの中に手を入れて、手で愛撫をした後に攻守交代してフェラをしてもらい、ゴムを付けて正常位で挿入…。体位を2〜3変えて、最後は正常位のまま射精。セックスが、こういったルーティンワークになってしまっていませんか？

こういったマンネリを打破するのが、まさに男がマグロになる事なのです。いつものようにキスが始まって、彼女がずっと愛撫を待っているような空気を醸し出してきたら、こちらから「今日はちょっと攻めてみない？ 俺、マグロになるから（笑）」と切り出してみましょう。

「そんな事言われてもわからない…」と言われたら、いつもされている事を逆に仕返してみてよ、と言ってみましょう。上記のようなルーティンを例に取れば、キスをしたら胸を愛撫してもらい、手でペニスをしごいてもらって…といった具合です。

本当のマグロになってはいけない！

マグロになる際に気をつけるのは、本当に何も反応しない、所謂「マグロ」になってしまわない事。気持ち良い時は素直に気持ち良いと伝えなければ、「ただ楽したいだけなの？」と彼女に反感をかってしまうでしょう。

伝え方は、直接言葉で伝えてもいいし、ちょっと吐息を漏らすとか、あえて避けるような動作をしてみるとか、色々ありますので、それこそ普段の彼女の動きを参考にして、同じことをしてみましょう。


如何でしたでしょうか？ 最近ちょっとマンネリかも…とお思いのあなた。是非ともお試しください！ 以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

関連記事：なぜ、セックスで動かない相手をマグロというのか？調べてみた