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基礎体温とは、生命維持に必要な最小限のエネルギーしか消費していない安静状態にあるときの体温のこと。
つまり、寝ている間の体温になるのです
引用:オムロン式美人
大切なことは、「高温期と低温期にわかれているかどうか。
つまり、女性ホルモンがきちんと変動してくれているかどうか」
引用:オムロン式美人
排卵後にちょうど受精し、妊娠が成立すると、黄体はしぼまずにそのまま黄体ホルモンを出し続けるので、ずっと高温相が継続します。2週間以上高温相が続くと、妊娠が考えられるのはこの根拠からなのです。
ピルは少量の黄体ホルモンが含まれているので、服用中は高温相をていします。
引用:女性の医学BOOK
ピルとは経口避妊薬のことで、以前はホルモン量が多く含まれているピルを中用量ピルだけでしたが、最近はホルモン量が少なく身体に及ぼす影響が少ない低用量ピルが一般的に使われるようになりました。
引用:愛和レディースクリニック
低用量ピルに含まれるホルモンは
・黄体ホルモン(プロゲストーゲン)
・卵胞ホルモン(エストロゲン)50μg未満のもの
を主成分として作られています。
引用:愛和レディースクリニック
低用量ピル(OC)を服用すると、その中に含まれている女性ホルモン(エストロゲン、プロゲストーゲン)の血中濃度が上昇します。そうすると、身体の方が十分に卵巣から女性ホルモンが出ているもの勘違いして脳の排卵中枢(視床下部)に抑制をかけます。
引用:愛和レディースクリニック
黄体ホルモンの量が1.5mgと通常のピルに比べると量が多いため、基礎体温の上昇がみられる場合があります。副作用は24時間~最大3日まで続くとされますが一過性のもですので時間の経過とともに快方に向かっていきます。
引用:ネオクリニック
ピルの服用を止めてから、35日までに80%の女性が、6ヶ月以内に99%の女性が、月経が元通りに回復(中略)さらに3ヶ月以内に85%の女性は、基礎体温表で2相性の排卵曲線を示すようになります。
引用:的野ウィメンズクリニック
ピルを服用中は黄体ホルモンの影響で基礎体温は常に高温相となりますので測定の意味はありません。ピルを正しく服用されていれば妊娠の可能性はないと考えています。
引用:医療法人社団 正寿会 秋山記念病院
低用量ピル(OC)を服用しているときは、基礎体温は低温相(体温が低い時期)より少し高めの体温で、一定になります。
引用:テルモ株式会社
ネットで販売されているもののほとんどが、個人輸入代行によるものが多く、その中には正規品ではないものや偽造薬も紛れています。(中略)また、ホルモン成分が含まれていたとしても、用量が的確でなければ健康被害をもたらすこともあります。
引用:Medical DOC
ピルはサプリメントではなく、あくまでも薬です。(中略)産婦人科の医師に相談したうえで処方してもらい、正しく飲むことが大切です。
引用:Medical DOC
ちなみに、ボクの所では、保健指導や薬剤費などで初めての時に7千円くらいかかるが、月にならすと2千円程度。安いとは言えないが、望まない妊娠から確実に体を守れることを考えれば高くはないとボクは思う。
引用:Dr.北村のJFPAクリニック
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