市販されている避妊薬を購入する際に気をつけたいこと6選

市販されている避妊薬を購入する際に気をつけたいこと6選

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MIYABI 編集チーム
陰キャだった学生時代を経て、新卒でなぜか証券会社に就職。営業ノルマが厳しい中で、少しでもコミュ力を鍛えなきゃと思って始めたのがナンパ。それがドハマリして以来、出会いやセックスを追求するようになりました。国内の主要なナンパスポットや、アプリ、オンゲでの出会いを網羅。今は本職のディレクターとして、みなさんにガチで使える情報を提供をしていきます。
避妊薬にはホルモン剤、主にエストロゲンに作用する薬剤の量によって効能が違う種類があります。月経困難症や子宮内膜症の治療、避妊目的。どの場合でも入手方法は、病院で診察を受けて医師に出してもらうか個人輸入(代行輸入)して購入するかの二択になります。今回はその避妊薬を購入する際の注意点を6つご紹介します。


避妊薬を購入する際の注意点①処方箋なしで購入をして服用することになる


避妊薬を購入する際の注意点①処方箋なしで購入をして服用することになる

市販薬を使う、という事は一般的な風邪薬などを使用するときと同じく医師の診察を受けた上で出される処方箋ではなくなります。自分の判断で購入して使用するという事は、責任も全て自分で負うことになるということです。

事前に薬でアレルギーを起こしたことがあるか、また、その物質が飲もうとしている薬に入っているのかどうかも自分できちんと理解したうえで購入、服用しなければなりません。また、今までアレルギーが起こらなかったからと言っても油断は禁物です。

副作用、アナフィラキシーが起こるとどういう症状があるのかなどをきちんと知っておくことが必要になります。代表的な副作用は吐き気など消化器系の症状が一番多いようです。アナフィラキシーが酷い場合は呼吸困難などを起こしてしまうこともありますので注意が必要になります。


避妊薬を購入する際の注意点②ピルを購入する予定の通販サイトはきちんと信用できるか


避妊薬を購入する際の注意点②ピルを購入する予定の通販サイトはきちんと信用できるか

ピルを購入する方法としてこの記事でも市販、という言葉で紹介をしていますが、市販とは言っても風邪薬などと同じように薬局に並んでいるというわけではありません

海外から通販購入ということになっています。そのため購入するサイトの信用性をきちんと自分で判断する必要があります。口コミなどを参考にしつつ、トラブル報告がないかどうか調べてから購入してください。

どんな通販でも同じではありますが、特にお薬は業者さんの信用性についてきちんと判断してから購入しましょう。ちなみに規定された量というのが決まっているので、一度に沢山(規定量を超えた)購入はできません。そもそも薬価も高いので沢山購入するのは難しいと思いますが、数量にも規定がある、という事も理解したうえで購入しましょう。


避妊薬を購入する際の注意点③共同購入、男性が購入することなどができない


上記と少し重複する部分があるのですが、個人の使用分だけは個人輸入が認められているため、ほかの人の分をまとめて購入したりすることができません。同じ家に住んでいる別の人が使う場合、それぞれ別に注文を出した方が無難かと思われます。

また、男性の名前では注文を受け付けない場合もあります。これは輸入したい人、つまり発注をかけた人が使う可能性の問題です。

女性の場合は輸入した方が使うのだろうと思えますが男性の場合は例えパートナーであっても別人が使用するわけなので、これは法律で定められた規定に違反する可能性がありますので注意が必要です。輸入代行などの法律が絡むお話なので少しナーバスなくらいに気をつけておいたほうが、輸入される方にとっても良いでしょう。


避妊薬を購入する際の注意点④手元に届くまでにある程度の日数がかかる


上にも書いたとおり、市販のピルは海外から購入することになりますので到着までに時間がかかります

緊急避妊薬は一般的に72時間くらいまでの間に飲むべきとされています。中には5日くらいの間に飲めば大丈夫、というお薬もあるようですが、早ければ早い方が避妊の成功率は高まります。特に緊急的に避妊薬が必要であるという状況で通販購入するというのは無謀かもしれません。

また、交通状況や様々な情勢の変化によって到着までの日数が変化するかもしれないという事も含めて日数を計算して購入しないと必要な時に薬が切れている、なんてこともありえます。

一回目が早く到着したから二回目も同じくらいで到着するかどうかもわかりません。日本の場合は災害や事故が原因での遅れがほとんどですが、海外の場合は更に様々な事情、状況次第で変化してしまう物なので注意が必要です。低用量タイプのピルなど生理周期を安定させるための物についても、ある程度余裕を持って次のシートを購入するようにしておいた方が無難でしょう。


避妊薬を購入する際の注意点⑤薬の効果、副作用の説明書が英語で読めない


海外からの輸入となりますので、サイトは日本語でも薬自体の説明書は英語の可能性があります。この場合英語が読めなければ説明書を読むことも難しいかもしれません。

同じ薬、もしくは成分の薬の効果、副作用などの説明を日本語で探すか、英語が得意な人に何が書いてあるのか翻訳してもらう必要が出てきます。服用する人が英語力に自信がない場合は次善の策を探しておいた方がよさそうです。

通販サイトに詳しい説明が書いてある場合もあるようなので、サイト選びの時もできるだけ詳しく効果などが書いてあるようなサイト、というのを一つの基準にしてもいいかもしれません。


避妊薬を購入する際の注意点⑥副作用が出たらどう対応するか考えておく


一番の問題は、副作用が出たらどうするか、だと思います。重篤な副作用やアナフィラキシー(激しいアレルギー)の症状が出たとき、医師や看護師にピルを服用しているということをきちんと伝えなければなりません。

産婦人科を受診する事が難しい事情がある場合であっても副作用などが出た場合は病院で診察を受けなければ薬の副作用なのかそうでない病気なのか素人判断することになってしまいます。素人判断は大変危険です。

それによって必要な処置が遅れてしまったりすると危険性がかなり増してしまうこともありますので、必ず医師の診察を受け、その上で現在の症状が副作用なのかそうでないのかを判断して下さい。

ピルを飲むことで生じるリスクもある、ということをしっかりと理解した上で、副作用が出た場合どう行動するかを事前にきちんと決めておいたほうがいいでしょう。

いかがでしたでしょうか?ピルを飲む、というのは思っているよりもリスクの高いことです。処方箋ではなく個人で購入するという事で、服用する人が知る限りの情報で飲まざるを得ないのでリスクはさらに増えてしまいます。できることなら医師の診断を仰いだ後、低用量などのピルを使用してみて、効果や副作用、アレルギーなどについてきちんと把握したうえでの利用が望ましいと思います。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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