えっ…そうだったの！？男は意外と知らない月経の実態４選

男性にはわからない、女性が毎月悩まされる月経。しかしこれは、将来子供を生むための、神秘のシステムなのです。月経には実は、意外と男性が知らない事実があります。女性が毎月抱えている悩み…知りたいですよね。今回は男性が意外と知らない月経の実態をご紹介します。

男は意外と知らない月経の実態①：立つたびに、おしっこを漏らしたような感覚になる

生理中、血液はずっと出ているわけではありません。座っていたりすると血は膣の中に溜まり、立った途端にドバッと出たりします。その感覚はまるで、おしっこを漏らしたかのような感覚です。しかもそれが会社や教室で、人に囲まれた場所だと、女性は血が洋服に滲み出していないか不安でいっぱいになります。

立ち上がった途端に周りを見回し、自分のお尻のあたりを触ったりする挙動不審な女性がいても、「生理中なんだな」と察し、そっとしておいてあげてください。

男は意外と知らない月経の実態②：ニオイが強烈

普通の傷口から出る血液とは違い、月経の血の匂いは強烈です。男性の精液に似ており、もっと生臭いかもしれません。そのため、女性は生理中に男性に傍に寄られることを嫌がります。好きな男性や彼氏には尚更です。

何も知らない男性は女性に避けられることで「嫌われたのかな」なんて思うこともあるようですが、女性は自分をクサイと思われたくないだけなので、察してあげてくださいね。

男は意外と知らない月経の実態③：タンポンは気持ち悪い

人にもよりますが、タンポンは使い心地が悪いと思っている女性って実は多いんです。温泉やプールに入らざるを得ない時には使うしかないタンポンですが、膣の中に入れたタンポンは体内から出る血液と、外から入る水を吸ってどんどん膨らみ、何とも言えない圧迫感をうみます。また、女性は自分から血が漏れていないか気になってしょうがありません。

男性は膣にモノを入れているということで「気持ちいいの？」なんて聞いてくる人もいますが、とんでもない勘違いなんです。生理で機嫌の悪い女性にそんなことを言えば、二度と口をきいて貰えないかもしれませんので、気をつけましょう。

男は意外と知らない月経の実態④：血液が漏れていても気づかない

月経の時に自分の体から出る血の量は、実は女性には予想がつかないんです。一般的に２日目や３日目に血が多い傾向にありますが、実際にどれくらい血が出ているか、本人にもわかっていないのが真相。そのため、気づいたらナプキンの容量以上に血が出ており、下着を超えてスカートに血が滲み出ていたなんてことも、稀に起こるんです。

血が滲み出ていても気づかない女性もいますので、そんなときは女友達を通して、さりげなく教えてあげましょう。


いかがでしたでしょうか。生理は男性にとって、どこまでも未知の世界です。しかし女性にとっては体が重くてお腹が痛く、大変な時期です。できるだけ気持ちに添ってあげ、優しく接してあげてください。多少のワガママや悪態は許してあげてくださいね。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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