生理痛を軽減する!避妊だけじゃないピルが持つ凄い効果5選

生理痛を軽減する!避妊だけじゃないピルが持つ凄い効果5選

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「ピル=避妊」のイメージが定着しておりますが、ピルの底力はそれだけではないことをご存じですか?ピルは女性にとって大きなメリットだらけで、使わない手はないのです。今回は、生理痛軽減等ピルが与える凄い効果を5選お伝えします。


ピルの凄い効果①:生理痛の軽減


ピルの凄い効果①:生理痛の軽減

まず、代表的なピルの避妊以外の効果として、生理痛の軽減が挙げられます。一体ピルがどのように作用するかと言うと、生理痛とは子宮内膜の「膜の部分」が厚みを持ち、収縮することでそこから痛みが発生する仕組みとなっています。ですがピルは、その「膜の部分」に厚みを持たせない作用があり、結果的に痛みが軽減、又は消失させるのです。


ピルの凄い効果②:生理不順の解消


ピルの凄い効果②:生理不順の解消

これもまた、ピルの使用目的として頻度の高いものです。基本的なピルの服用により、生理を強制的に28日周期にすることができますので、ピルを使用されている方なら自然とそのような周期となり、生理不順の解消に繋がります。ピルを服用している限り黄体ホルモンが体内を巡り排卵がなされないので、物理的に生理がくることはありません。


ピルの凄い効果③:生理日を変更できる


前項の、生理不順解消の発展型であり応用となります。黄体ホルモンを摂取している限り排卵がなされないということは、生理日に生理を来させないようにできると言うことです。生理数日後から、若しくは数日前から服用することで、生理予定日をある程度変更することができるのです。

ただし、3週間以上生理を止めてしまうと、子宮内膜が限界を迎えてピルを服用してても剥がれてくるので(破綻出血)、ほどほどにしておきましょう。


ピルの凄い効果④:結果的に妊娠しやすくなる


生理のその症状からして、体に負担を掛けていることはある程度ご理解いただけると思います。ですがピルは、その生理症状を抑えて負担を軽くする効果があります。と言うことは、女性器全体を休ませる意味となり、まだ子作りを始めない20歳代前半からピルを服用することで、30歳代になってもピルを飲んでいなかった20歳代よりも、妊娠しやすくなる傾向があるようです。

なお、生理症状を抑えることで生活の質の向上することも、妊娠しやすくなる環境という点で「ピルの効果」と言えるでしょう。


ピルの凄い効果⑤:婦人病の予防に繋がる


婦人病のリスクをご存じですか?婦人病と一口に言っても様々ですが、排卵が多ければ多いほどリスクとなるという点に変わりはありません。それともうひとつ、ピルに「排卵を抑制する」効果があることもご存じですか?

もうここまで言えば分かると思いますが、ピルを服用することで排卵が抑制されるため、必然的に婦人病の発症が抑えられます。子宮体がん、卵巣がんにも効果があり、ピル服用によりこれらのがんの抑制に繋がります。


これだけのメリット、冒頭のとおり使わない手はないのですが、当然副作用というデメリットも存在します。しかし、そのたくさんの効果は副作用のデメリットすらも凌駕してしまうのがピルなのです。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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