ポリネシアンＳＥＸを上手に実践する方法とコツ5選

スローセックスが流行っているこの頃ですが、「ポリネシアンＳＥＸ」ってご存知ですか？ポリネシアンセックスはスローセックスの一種ではありますが、いま女性にとっても人気があります。ここは上手に実践して、パートナーとの仲をますます深めましょう！

女性が大好きなポリネシアンセックスを知ろう！

名前が示唆するように、南太平洋諸島ポリネシア地方に伝わるセックスです。じっくり時間をかけてセックスすることがその地方の性文化なのです。日本でのブームの発端は、作家の五木寛之が書いた『サイレント・セックス』の中に紹介されたことからのようです。

ポリネシアン地方では、このセックスで男女が結合してある程度時間がたてば、先祖の霊が祝福してくれるという言い伝えがあるそうです。日本では江原先生が言いそうなフレーズですね。

どんなセックスかというと、5日間で行います。驚きの長さですね。さらに内容に驚きます。4日間はなんと性器にも触れないで愛撫だけなのです。挿入という結合のセックスは5日目だけです。せっかちなセックスする人には向きませんね。貴方は我慢できますか？

ポリネシアンセックスは精神的な結合（交わり）を大事にしています。なぜ女性がこのセックスが好きなのかを考えると、女性は好きな人に体を触られていることが幸せと感じているからでしょう。挿入までの5日間、愛撫や抱き合って過ごす期間は身体はもちろん心も精神的な快感があるのです。

これは男性側も同様で、最後の5日目での挿入では、ピストン運動しなくてもいつの間にか射精しているという程です。

ポリネシアンセックスの基本方法！

男性はとかくアダルトビデオ並みの激しいセックスに往々にしてあこがれるものです。一方で、夫婦間でのセックスレスやＥＤという問題もあります。このポリネシアンセックスは射精を目的としない精神的なセックスといっても過言ではありません。問題のある方はもちろん、一般の男性にも極めてほしいセックスです。ゆっくりとしたセックスにとても癒されるでしょう。

ポリネシアンセックスは、基本的に4日間の愛撫と5日目の挿入ということになりますが、愛撫だけの4日間は、ただ同じように触っていても慣れないうちはたぶん飽きてくると思います。そこで、頭の中に性のダムをイメージします。

4日間は背中なんか向けないで、向き合って同じベッドで過ごしてくださいね。愛しているのに我慢して愛撫だけして抱き合う1日目、ダムの目盛は4分の1。今日も我慢して愛撫して身体を密着させる2日目、目盛は2分の1。いろいろ愛撫して精神的にも高まってきた3日目、目盛は4分の3。いよいよ明日は挿入と盛り上がって裸で抱き合い4日目、ダムはもうあふれんばかりです。

そして、性のダムからあふれて挿入する5日目を迎えました！気分はもう最高潮ですね！

挿入日のやり方とテクニック！（その1）

ポリネシアンセックスはゆっくり時間をかけて行うのが基本です。5日目の挿入日になったらセックスに集中できる環境の準備から始めます。時間はできれば午前中というのが理想ですが、夜でも構いません。食事は摂り過ぎずに食後落ち着いてから行うようにしましょう。もちろんスマホや携帯は電源を切って音が出ないようにして集中できるように環境を整えます。

すぐにも挿入したいところでしょうが、4日目の続きで裸で1時間ほど抱き合いましょう。それから愛撫を始めます。今日は性器の愛撫もたっぷりと行ってください。4日間の愛撫の総まとめのつもりで、こんなに愛おしいんだとお互い慈しみあいます。これも1時間は行ってほしいところです。

挿入の時の体位ですが、普段のセックスでも女性は身体と身体が密着した体位を好む傾向にあります。ポリネシアンセックスでも挿入は座位や正常位、側位が密着度が高くスローにセックスできるようです。

いよいよ、ペニスの勃起具合や膣の濡れ具合をみて挿入を迎えます。深い長い静かな感じを意識して、ゆっくりとペニスを膣に挿入していきます。挿入後はじっとして抱き合い、お互いの体温を確かめ合いながら幸福感に浸りましょう。

挿入のやり方とテクニック！（その2）

挿入してから30分位したら少し動いてみます。ビリビリするような感じが身体を走り抜けていくはずです。いま脳が快感を得ている状態です。そう、ポリネシアンセックスは脳で感じるためのセックスなのです。いま女性も同様に脳が快感を得ていますよ。時には休憩してまた30分位したら動いての繰り返しがいいですね。

やがて、女性がイクのとほぼ同時に男性はいつの間にか射精しているものです。女性が感じているオーガズムに近いのです。この時当然女性もオーガズムに達しています。まさに二人同時のエクスタシーではありませんか！

射精はしますが、射精を目的としてはいないセックスです。いうなれば「気」というエネルギーが2人の間に流れる感じでしょうか。精神的な結合を目的としたセックスです。普通のセックス時のように、射精した！終わった！シャワーを浴びに！それでは興覚めです。彼女もがっかりです。ポリネシアンセックスの醍醐味は射精の後の余韻にこそあるのです。

射精（オーガズム）後も結合したまま愛撫したり抱き合いながら余韻に酔います。そうするとオーガズムがまた押し寄せてくることもあるようです。

自分たちに合わせて！ポリネシアンセックスの応用！

毎日がおおらかなポリネシア地方と違って、日本の現代は忙しい！忠実にポリネシアンセックスをするのは難しいのかもしれません。それでも夜の時間ぐらいは都合がつきそうですがいかがですか？

とても5日間はとれないという方は、連休などを利用してホテルで2泊3日縮小版ポリネシアンセックスがお薦めです。1日愛撫で、1日挿入ならできるでしょう。仕事の忙しいカップルでは、セックスする日を事前に決めて、愛撫の代わりに下着選びとかボディーを整えるとかしてその日に備えればいいわけです。

ポリネシアンセックスの肉体よりは精神的な結合を目的としていることを意識していれば、たとえ2・3日であろうと、1日であろうとポリネシアンセックスだと言えると思います。

また、オーガズムを迎えた翌日は全然イケない日になることがあると思います。ダムが空の状態ですね。ダムが満たされるまで4日と限らず7日掛かるときもあると思いますから、ポリネシアンセックスの日数はそれぞれのカップルの自由なのです。もちろん毎日だっていいのですよ！


いかがでしたか？ぜひ、このポリネシアンセックスでパートナーとの精神的な快感を味わっていただきたいものです。お互いの愛情を感じ、幸福感が増すことでしょう。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届け出した。

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