エロい濡れ場・セックスシーンがある映画おすすめ20選|面白くてヌケる作品を厳選

エロい濡れ場・セックスシーンがある映画おすすめ20選|面白くてヌケる作品を厳選

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元パパラッチ集団
マチクサ編集チーム
芸能系を主に執筆しているマチクサ(34歳)編集チームです。昔からテレビやエンタメが好きで、7年間、某週刊誌で芸能と裏社会の記者をしていました。しかし、30歳に政治部へ異動となり悶々としている中、panpan編集部にスカウトされ転職。現在はみんながあっと驚く情報を発信しようと、記者時代に研ぎ澄まされたアンテナを張り巡らして、昼夜ネタ探しに奔走中。

①火口のふたり(瀧内公美)

エロ 濡れ場
引用:Amazon

濡れ場のある出演者 ・柄本佑(えもとたすく)
・瀧内公美(たきうちくみ)
監督 荒井晴彦(あらいはるひこ)
濡れ場の始まる時間 00:30:43、00:39:13、00:45:24、01:00:00、01:11:52、01:28:16
┌①濡れ場セックスのインパクト ★★★★★
・ほぼ濡れ場!体当たり演技&ヘアヌード
┌②その他エロシーンの豊富さ ★★★★★
・お風呂シーンも何もかもがエロい
┌③映画作品としての面白さ ★★★★★
・物語の上で必然性のあるセックスが良い
総合的なおすすめ度 94点/100点
■おすすめポイント
完全に2人だけの世界でドロドロになるまで快楽を貪る禁断のセックス

ガチでセックスしてると錯覚するほどエロい映画は、やはり「火口のふたり」でしょう!

瀧内公美による全編ヘアヌード公開&体当たりの演技で、大きな話題になりました。瀧内公美は憑依型女優として評判があり、まさに”リアル”なセックスシーンが見られます。

数年ぶりに再会したいとこ同士の、禁断の不倫を描いたストーリー。

テーマとしてはありがちですが、ストーリー展開は他作品より頭一つ抜けています。

残り少ない時間、密室、最後の逢瀬と、まるで檻に囚われているかのような2人だけのセックスが見どころ。有限だからこそ盛りあがる、そんな登場人物の心情描写と情熱的な濡れ場が最高です。

柄本佑が演じる元彼・永原賢治を、積極的にセックスに誘うシーンも官能的でたまりません。「シよ?」と可愛らしく愛らしく誘い、男を堕とすシーンは見ておくべきでしょう。


「火口のふたり」のセックスシーンについての感想!

「濡れ場の連続だが違和感がない」といった意見が多く寄せられています。


作品全体を通してほぼ本番しかありませんが、その本番に必然性があるため違和感がありません。濡れ場もリアルさがあるため、生々しすぎない雰囲気。

生活感がある空間でのセックスは、爽やかでありながらも業が深く、ついつい魅入ってしまいます。


登場人物は本当に2人だけであるにも関わらず、背徳感を表現したのはまさにスタッフ・キャストの力量あってこそ。

実力派が作り上げた本気の濡れ場・セックスシーンをご覧ください。




②アデル、ブルーは熱い色(レア・セドゥ)

エロ 濡れ場
引用:Amazon

濡れ場のある出演者 ・レア・セドゥ
・アデル・エグザルホプロス
監督 アブデラティフ・ケシシュ
濡れ場の始まる時間 00:21:40、01:14:30、01:30:07、01:37:53
┌①濡れ場セックスのインパクト ★★★★★
・演技とは思えない自然なセックスが人気
┌②その他エロシーンの豊富さ ★★★★☆
・セックスがメインでその他は少し控えめ
┌③映画作品としての面白さ ★★★★★
・感情描写と心情の移り変わりが高評価
総合的なおすすめ度 93点/100点
■おすすめポイント
レズビアンの葛藤と濡れ場!肉体も心も激しく求め合う2人の結末

「アデル、ブルーは熱い色」は、ノンケの女の子とレズビアンの濡れ場を多数描いた映画ですね。フランス版では無修正の濡れ場がありますよ。

実はこの映画、キャスト陣は台本を1回しか読ませてもらえなかったと言われています。

撮り直しも多かったですがアドリブも多く、自然に湧き出た言葉で成り立っているのが魅力のひとつです。

ベッドシーンは10日間もかけて撮影するなど、並々ならぬこだわりがある映画です。ちなみに女性2人は初対面で、初めての撮影がベッドシーンだったのだとか。

主役のアデルは恋人がいますが、イマイチ満足できない日々を送っていました。

そんなときに街で、青色の髪をした女の子に一目惚れします。その後バーで偶然出会った2人が、心も肉体も激しく求め合うストーリー。

何度も何度も肉体を求め愛し合いますが、物語の後半に行くにつれてドンドン関係性が変化していきます。

酸いも甘いもかみ分ける、そんな心情描写と共に濡れ場を楽しめる映画です。


「アデル、ブルーは熱い色」のセックスシーンについての感想!

第66回カンヌ国際映画祭でプレミア上映した映画で、ストーリーでも濡れ場でも圧巻の演技力を見せてくれます。


他の映画ではなかなか見られない、長尺の濡れ場が見ごたえ抜群!演技であるのを忘れるほど没入感のある、自然なセックスシーンを魅せてくれます!


ただしレズビアンの女優が見つからなかったためか、レズビアンから見ると違和感があるとも言われています。セックスが長すぎると感じる人もいるでしょう。

リアルな描写と感じるかは、個人の感じ方や考え方に強く依存するかもしれません。


とはいえ全体的にエロく濡れ場が多いので、レズビアン系に興味があるなら見て損はありません!長くてエロい濡れ場で、ヌケること間違いなしです。




③娼年(松坂桃李)

エロ 濡れ場
引用:Amazon

濡れ場のある出演者 ・松坂桃李(まつざかとおり)
・荻野友里(おぎのゆり)
・佐々木心音(ささきここね)
・冨手麻妙(とみてあみ)
監督 三浦大輔(みうらだいすけ)
濡れ場の始まる時間 00:00:40、00:12:30、00:36:07、00:52:20、01:01:17、01:05:36、01:13:40、01:32:37、01:43:23
┌①濡れ場セックスのインパクト ★★★★★
・不特定多数の女性とセックスするのがエロい
┌②その他エロシーンの豊富さ ★★★★★
・豊富なエロシーン!リアルな質感で描かれる
┌③映画作品としての面白さ ★★★★☆
・”性”を追求していく姿勢!王道だが面白い
総合的なおすすめ度 91点/100点
■おすすめポイント
娼夫の仕事から”性”を追求!あらゆる性癖の女と、エロい濡れ場の連続

女性たちから絶大な人気を集めて、池袋HUMAXシネマズで初めて女性限定の応援上映が行われた「娼年」。

松坂桃李による濃厚な濡れ場が人気を博しており、実際に怒濤のベッドシーンが見られます!体感的には半分くらいセックスシーンの印象で、上位映画に引けを取りません。

女性に対してもセックスに対しても興味が薄い、松坂桃李が演じる大学生・リョウ。ある日女性向けクラブのオーナー・御堂静香に娼夫の仕事を勧められます。

さまざまな理由で男を求めてくる女性とリョウの、ひと夏を描いた映画ですね。

開始直後からセックスシーンが始まり、そこからは断続的にセックスシーンが流れます。

オーナーの娘と、大学の友達と、放尿が気持ちいい女性と、妻を犯せと迫る男などなど……。波瀾万丈な娼夫の仕事と、心が動いていくリョウの描写がたまりません。


「娼年」のセックスシーンについての感想!

「油断してたら次のセックスが来る」といった感想があり、濡れ場に割いている時間が多い映画といえます。

実際に娼夫を題材としているので、ストーリー展開もほぼ”性”にまつわりますね。


俳優である松坂桃李はもちろんのこと、女優たちの体当たりの演技も見ごたえ抜群です。あくまでも主役を松坂としつつも、エロく役をこなしてくれます。


濡れ場は多いですが、必ずしも美しいわけではありません。客のアブノーマルな性癖、思わずセックス中に笑いがこみ上げるときなど、リアルな質感で描かれているのが魅力。

ひとりの女性と肉体関係を結ぶのではなく、不特定多数の女性と関係を持つ映画です。他とは違った味のエロい濡れ場を見たいなら、おすすめの作品ですよ。




④私の奴隷になりなさい(壇蜜)

エロ 濡れ場
引用:Amazon

濡れ場のある出演者 ・壇蜜(だんみつ)
・真山明大(まやまあきひろ)
・板尾創路(いたおいつじ)
監督 亀井亨(かめいとおる)
濡れ場の始まる時間 01:13:50、01:21:40
┌①濡れ場セックスのインパクト ★★★★★
・怒濤の激エロな濡れ場!バイブも剃毛も
┌②その他エロシーンの豊富さ ★★★★★
・自慰行為シーンもあり!体当たりの演技
┌③映画作品としての面白さ ★★★☆☆
・単調といえば単調だが調教過程が面白い
総合的なおすすめ度 89点/100点
■おすすめポイント
エロ重視なら1番おすすめ!バイブ、剃毛、セックスと怒濤の濡れ場

官能小説家・サタミシュウのSM青春小説シリーズを原作とした、「私の奴隷になりなさい」。

壇蜜が体当たりの演技をしたことで話題となり、ベストセラーとなっています。全3部作で、いずれも調教をテーマとした作品です。

真山明大が演じる”僕”が、壇蜜演じる会社の先輩OL・香奈さんと体の関係を持つストーリー。

出版社で働く僕が先輩OLの香奈に一目惚れし、徐々に距離を縮めます。最初は全く相手にされませんでしたが、最終的には香奈さんのほうからセックスのお誘いがきました。

そこから始まる、過激すぎる濡れ場から目が離せません。

バイブ挿入、正常位高速ピストン、剃毛、自慰行為などAV顔負けのプレイが続きます。第2部からは、香奈がなぜ淫乱になったのかも描かれていますよ。

ストーリーは置いておき、エロ重視で選ぶなら1番おすすめの濡れ場たっぷりの映画です。壇蜜が好きな人はもちろん、あまり興味が無い人も見て損はありません。




⑤花腐し(さとうほなみ)

エロ 濡れ場
引用:Amazon

濡れ場のある出演者 ・さとうほなみ
・綾野剛(あやのごう)
・柄本佑(えもとたすく)
監督 荒井晴彦(あらいはるひこ)
濡れ場の始まる時間 00:43:20、00:57:40、00:59:50、01:38:20、01:50:05、01:57:33
┌①濡れ場セックスのインパクト ★★★★☆
・キメセクと濡れ場が見どころ!
┌②その他エロシーンの豊富さ ★★★★☆
・作品の雰囲気を造るエロシーン
┌③映画作品としての面白さ ★★★★★
・複雑な心情描写と表現力が良い
総合的なおすすめ度 88点/100点
■おすすめポイント
色男2人とさとうほなみによる、自然だからこそエロすぎる濡れ場!

「花腐し」は、濡れ場が多いのはもちろんキメセク描写もある映画です。

読み方は「はなくたし」で、意味は長く降り続く雨のこと。小説家・松浦寿輝による中編小説を原作としており、小説は芥川賞を受賞しています。

「火口のふたり」を作り上げたキャスト・柄本佑と、監督・荒井晴彦の映画ですね。

綾野剛が演じる栩谷修一は、かつて恋人だった祥子(演:さとうほなみ)と、監督仲間の桑山(演:吉岡睦雄)を亡くします。

その後、伊関(演:柄本佑)と名乗る男と出会い、伊関と祥子がもともと交際していたと知る栩谷。そんな祥子と桑山、伊関、栩谷の切なく複雑な人間関係を描いた映画です。

色男と美女とで繰り広げられる、怒涛の濡れ場は見て損はありません。

賛否両論別れる映画ではありますが、ストーリー展開は決して悪くないといえます。特に栩谷と祥子の風呂シーンと、キメセクシーンは見ものですよ。




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⑥風に濡れた女(間宮夕貴)
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