女性をセックスでイカせる方法を科学的に徹底分析してみた

女性をセックスでイカせる方法を科学的に徹底分析してみた

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テクニックで愛される
ピースフルえりこ
大人の恋愛小説や映画に刺激され、実生活でもスリルと興奮を求める女子ライター。元々は小説家志望でネタ探しも兼ねて自分でいろんな恋愛やセックスを試してましたが、その経験はpanpanのコラム記事で活かされることに。最近は妄想を膨らませる一人エッチにもはまっており、女性向けラブグッズのレビュー記事も書いています。赤裸々な私の本音を届けます。
女性を何度も何度もイカせ、失神寸前までイカせられる男になりたい…。男なら皆、そんな思いはあるのではないでしょうか?でも実際は女性によっても感じる部分や、感じ方に差があり、思ったように上手くはいかないものです。今回は女性をイカせる方法を科学的に分析してみました。


女性のオーガズム、実際はまだ謎だらけ


女性のオーガズム、実際はまだ謎だらけ
「オーガズム」とは生理的・医学的に言うと、生殖器周辺の素早くリズミカルで強力な収縮、心拍数・呼吸数・血圧の増大や瞳孔の拡散などを特徴として定義されていますが、しかしこの定義にはばらつきがあり、心理的・社会的要素もあるため、一貫したコンセンサスは得られていないというのが現状です。

特に女性のオーガズムは複雑で、個人差があり主観的なものです。そして女性の約15%が「無オーガズム症」と言われています。1時間も続く連続的なオーガズムを得ることのできる女性もいれば、無オーガズム症の女性もいるのです。


クリトリスは6000以上もの神経繊維のある器官だった



クリトリスの全体像が明らかにされたのは、1998年ということですからまだつい最近のことです。クリトリスには6000以上もの神経繊維があり、その奥には複雑な構造を持つ器官だったのです。

クリトリスは蹄鉄のような形で膣を取り囲んで、陰唇に沿い肛門へと伸びる脚(陰核脚)を有しています。尿道海綿体が膣の天井に沿って走っており、膣を介してこれを刺激することは可能ですが、膣そのものには快感やオーガズムを引き起こす機構はないとされています。


Gスポットはクリトリスだった?



1966年のマスターズとジョンション(英)の研究発表によると、クリトリスと膣のオーガズムは同じ身体的な段階を持っているとされ、どちらの種類のオーガズムもクリトリスへの刺激が主要な源になっていると論じています。クリトリスの大きさに関する近年の諸発見で、クリトリスの組織が大きく膣の内部にまで広がっていることが明らかになっています。

オーストラリアの泌尿器科学者レオン・オコネルは「膣壁は実は陰核(クリトリス)であり、膣の側面の表皮を取り除けてみれば陰核の球状部分が現れる。これは三角の三日月型をした突起状の組織である」と説明しています。クリトリスは亀頭部分だけではなく「小さな丘」だということです。


オーガズムの重要器官は脳である


オナニーでもオーガズムを得ることはできますが、相手の男性を愛しているほど女性は満ち足りたオーガズムを体験できます。愛しあっている相手とのオーガズムはオナニーで得られるオーガズムとは別の反応を脳に与えるようです。記憶となって残像のように何日も脳内に留まるのだそうです。その記憶が引き金になって次のオーガズムは更に良いものになり、男女の絆を深める効果に繋がっていきます。性的興奮は脳で始まり、生殖器へと伝達されます。

一部の女性は脳への刺激のみでもオーガズムに達します。脳は女性のオーガズムに最も重要な器官であることが照明されました。


女性をイカせる方法はテクニックも必要ですが、それ以上に大切なのは「愛情」のようですね。女性のイクという行為には女性自身の脳の影響が大きいのです。女性にいっぱいイって欲しいのならまず相手の脳へ沢山の愛情を伝えることから始めましょう。以上、PanPan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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