女性がセックスで3倍気持ち良くなるために必要なこと5選

セックスでなかなか気持よくなれない…という女性もいらっしゃるのではないでしょうか。ひょっとしたら、自分の身体の感度が鈍くなっているのかもしれません。男性の方でも、これを知っておけば彼女の悩みを解決できる可能性があります。今回は女性がセックスで3倍気持ち良くなるために必要なこと5選を紹介します。

身体を温める

感度を上げるには、身体を温めて血行をよくすることが大事です。これはフェロモンの分泌にも関係しています。腰を温めることで、フェロモンも出るからです。このフェロモン、分泌が多いほうが男性にとってはより女性的で魅力的に見えるということはご存知でしょう。その上、感度がよくなればセックスも気持よくなるので、身体を温めることはいいことづくしなわけです。

日常的には、身体を温めるというより冷やさないことに気を配るといいでしょう。例えば、服装。女性は男性に比べると露出が多い傾向にあります。胸元があいていたり、スカートを履くことがあったりと、身体が冷える要因が男性よりも多いので、クーラーが効いている場合に備えてカーディガンを持っておくといった準備を忘れないでください。また、冷え性の方は特にしっかりと対策を立てて身体を冷やさないようにしたいものですね。

感覚を肯定的に受け入れる

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女性は性的な快感を脳で感じるので、感覚を肯定的に受け入れたほうが気持ちいいセックスになりやすいでしょう。逆にセックスで痛い経験をしたとして、そればかりが気になるとセックスに対して否定的になり、感覚も鈍化していきます。ネガティブな思考をすると感覚が鈍るということですね。女性にそのような経験をさせることのないよう、男性としては知識をしっかり身につけて気持よくさせてあげたいところです。

また、もしこういったネガティブな経験をしてしまった場合は、ポジティブな経験を思い出しましょう。気持ちよかった時の経験を何度も思い出してみるだけでかまいません。ポジティブな経験を繰り返し意識的に思い出すことでその記憶を強くし、ネガティブな記憶を塗り替えてしまう（または記憶からなくす）のです。それには常にポジティブな思考をすることが大事です。

運動を心がける

身体の感覚を良くするためには、運動を習慣化させましょう。運動をすると人間はストレスを感じるのですが、そのストレスを緩和する仕組みも備わっています。緩和する際に分泌されるβエンドルフィンによって、幸福感も感じます。これらの物質が脳を活性化し、五感を研ぎ澄ましてくれるのです。感度をよくしたいなら、適度な運動は必要ということですね。

運動の効果は何もそれだけではありません。身体を柔らかくしたり、身体の血行をよくするといった効果もあるでしょう。身体は柔らかいほうがリラックスできるので、日々の生活でもストレスを受けにくくなるでしょう。また、身体を温めておくことが大事であることは前述したとおりです。このように運動は様々な効果があるので、パートナーといっしょに習慣化してみてはどうでしょうか。

セックス前にアルコールを摂り過ぎない

アルコールの摂取は性的な欲求が高まりますが、むしろ眠気のほうが勝るでしょう。眠くなってしまえば、もはやエッチどころじゃありません。ビールであれば、ジョッキ1杯以上飲んだらすでにアウトです。気持ちが開放的になるという点では、お酒の力を借りたいと思う時もあるでしょうが、気持ちのいいセックスがしたいのであれば、やはりアルコールは避けたほうが無難です。

食生活に気を配る

感度を良くするための方法として、食生活に気を配る方法もあります。例えば、興奮しない、濡れない理由としては気持ちなどの精神的な部分ももちろんあるでしょうが、栄養が足りていないということも考えられます。気持ちいいセックスに必要な栄養素とは、アセチルコリン、ドーパミン、γ-アミノ酪酸などがあります。これらが足りないと、あまり興奮しなかったり、性欲が湧かなかったり、緊張してしまったりするわけです。

脳内物質の分泌には気持ちが関係しますが、そもそも脳内物質自体が不足していれば、分泌するものも分泌できなくなってしまいますね。感度を良くするにはもちろん雰囲気や気持ちが大事ですが、身体の調子を整えることも忘れないように。


いかがでしたか。セックスを気持よくするにはテクニックが全てではありません。身体の感覚がうまく働いてくれているかどうかということにも気を配るべきでしょう。もし気になるようであれば、日頃の習慣をいっしょにみなおしてみてはいかがでしょうか。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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