軟体ならできる！アクロバティックなセックスの体位５つ【図解】

あなたは「ブリッジ」や「Y字バランス立ち」した状態での、いわゆるアクロバティックなセックスに挑戦したことがありますか？AVでたまに見かける体位ですが、実はこれ、軟体の持ち主であれば簡単に実現できるんです。というわけで今回は、軟体ならできる！アクロバティックなセックスの体位5つをご紹介！ さらに軟体になるための方法についてもお届けします！

軟体ならアクロバティックなセックスが可能！新たな体位を開拓しよう

冒頭でもお伝えしましたが、アクロバティックなセックスを行うには軟体であることが条件です。とくに、軟体であることは女性に求められます。セックスの受け側になる機会が多い女性であれば、軟体を活かしてアクロバティックな体位や男性に「気持ちいい」と思わせるセックスをすることができます。軟体を活かして新しい体位や新鮮なセックスを試してみたくはないですか？




体を柔らかく曲げられる女性は、男性が気持ちよくなれる体勢にジャストフィットしやすいです。例えば、正常位でおおいかぶさり奥まで挿れたいのに、女性の脚がそこまで持ち上がらなければ「こういう風にしたら絶対に気持ちいいのにな」という男性の要望に応えることができません。

逆に女性の体が柔らかいと男性はいろいろな体位や角度から挿入できるため、セックスしていてとても楽しいのです。それこそ「この子めっちゃ良い」「名器の持ち主か！？ 」と軟体というだけで男性の満足度が非常に高くなります。

600人弱とセックスしてきていいセックスする率が高い人(ムロ調べ)

・長く付き合った彼氏が1人でもいる

・高学歴

・体が柔らかい

正直この3つを兼ね備えてて満足度が低いセックスは1回もなかったかも

経験豊富ですよ的なこと自分から言ってくるような子はそうでもないし手コキとフェラ激しがち。— ムロ@ネトナンじじい? (@muro69sex) 2019年1月25日

セックスって、肉体的な快楽だけを追い求めてしまうとそのうちマンネリしてくるんですよね。大きくたくましい巨根であろうと、素晴らしい名器の持ち主であろうと、新鮮さに陰りが見えはじめるとセックスにマンネリしてしまう時期が必ずあります。もう一度新鮮で気持ちいいセックスをするためには、これまでとは少し趣向や目線を変えたセックスを試さなくてはいけません。

男性は、女性が「え？ ちょ、まって、どういう体勢？ 」と思わずザワついてしまうアクロバティックな体位を。女性は「私、こんなに脚が開くよ♪ このまま挿れてみる？♡ 」という風に、アクロバティックなセックスを提案してみましょう。きっといつもより白熱した夜を過ごせるはずです。

ここからは、軟体であればできる！アクロバティックなセックスのやり方について画像と共に解説していきます。以下を参考にパートナーと激しいアクロバティックセックスを楽しんでみてください。

①まんぐり返しセックス

アクロバティックなセックスの中でもっとも難易度が低いのが「まんぐり返し」をした状態での挿入です。まんぐり返しはクンニしている様子を女性に見せつけるための体勢ですが、アクロバティックセックスではこの状態で挿入をします。体の硬い女性には厳しい体勢ですが、軟体であれば余裕です。

やり方としては、まず女性がまんぐり返しをされる体勢になります。男性は女性の顔側にお尻を向け、両脚をまたいで挿入しましょう。とてもシンプルな体位ですが、男性は上手くバランスを取らないと思うようにピストンさせることがむつかしいです。慣れないうちは、壁を支えにすると安定感が増します。

まんぐり返しセックスは女性に結合している様子をじっくり見てもらえるので、女性はとても興奮してくれますよ。合わせて「俺のがチンポが入っているの見える？ 」などと質問してあげると、女性は今の様子を言葉で説明してくれるので腰のグラインドが止まらないはずです。

②鵯越えの逆落とし（ひよどりごえのぎゃくおとし）セックス

鵯越えの逆落としという体位も、アクロバティックなセックスするのであれば抑えておきたいところです。本来、鵯越えの逆落としというのは、女性をうつ伏せに寝かせた状態で、下からすくい上げるように下半身を持ち上げ"クンニ"をする、という体位。女性は背中が反り上がる形になるので軟体さも必要です。

見た目的には、学校の体育で習った「腕押し車（一輪車）」のような体勢になり、男性は持ち上げた両脚の間からクンニをする形になります。かなりありえない体勢のクンニですが、アクロバティックを求めるならこの状態でちんこをねじ込んでみましょう。

やり方としては、まず女性は両ヒジを床につけた腕立て伏せの体勢になります。次に女性の両足首、もしくは両ヒザを抱え、女性が腕立て伏せの状態から腕押し車の形になるようにゆっくり立ち上がってみましょう（女性は両ヒジを床につけたまま）。両脚をパカッと開くと、女性器があらわになるのでバランスを整えつつちんこを挿入します。

バランスが安定したら、女性の足をグッとつかんで手前に引き寄せるようにピストンしてみましょう。女性の下半身が浮いた状態なので、腕の力だけでピストンさせることも可能です。言っちゃうとアレですけど、等身大リアルオナホを使っているような感覚ですね。

また、鵯越えの逆落としの体位は女性にとってかなり恥ずかしい格好なため、ピストンの快感と恥辱によりかなり興奮してくれます。さらに、この体位でイキそうになると腕に力が入りやすくなるので両ヒジがピーンと立ちやすく、まさに腕押し車の格好になることもあります。勢い余って壁に激突しないよう注意しておきましょう。

③空中バックセックス

空中バックセックスというのは、女性の腰を宙に浮かせた状態でのバックです。この辺りから本格的にアクロバティック色がでてきますね。

一見、難易度が高そうに思えますが、やり方はとても簡単です。まず女性は机や椅子を支えにして立ち、男性に腰を持ち上げてもらいましょう。もしくは両脚ごと持ち上げてもらってもかまいません。ポイントとしては、女性の両足が床につかないようにすることです。あとは普通のバックの要領でお尻が波打つくらい激しくパンパンしましょう。

腰が宙に浮いた状態でのバックセックスは、地に足がつかない不思議な感覚を楽しむことができます。男性も女性も腕に結構な負担が掛かりますが、アクロバティックなセックスの中でも簡単な方法なのでぜひ試してみてください。

④Y字バランス立ちセックス

バレエでお馴染みの「Y字バランス立ち」は、未経験者でも軟体の女性であれば少しのトレーニングで実現可能なポーズです。Y字バランス立ちの状態で挿入することで、男性は立ったまま正常位のような挿入感を楽しめます。さらに顔の間横には女性の足があるため、美しい美脚を堪能することができる脚フェチの男性にはたまらない体位です。

やり方としては、女性は壁を支えにしてY字バランス立ちをします。支え無しでも大丈夫ですが、後ろに壁があると激しいピストンにも耐えられるのでおすすめです。あとはその体勢を維持したまま男性に正面から挿入してもらいましょう。バランスを維持するのがむつかしいようであれば、男性に体重を預けてみたり片脚を支えてもらっても大丈夫です。Y字バランス立ちができる前提のアクロバティックセックスですが、ぜひ挑戦してみてください。

⑤ブリッジセックス・フェラ

女性の軟体を活かして、ブリッジの体勢でフェラや挿入を楽しむのもおすすめです。ブリッジ体勢でのフェラは、男性はいつもと違う視点から女性のフェラ顔を楽しむことができますし、両手を伸ばせばおっぱいも堪能できます。ブリッジでパッカリ開いたお股に挿入すれば、アクロバティックなセックスも可能。さらに腰をしっかりつかんで固定することで、激しいピストンもできます。

軟体になろう！体を柔らかくするためのコツやトレーニング方法を紹介

アクロバティックなセックスをするためには、軟体であることが不可欠です。硬い体を無理して曲げても苦しいだけですし、辛いのを我慢してしまうと快感から遠ざかります。「体が硬いけどアクロバティックなセックスに挑戦してみたい！」という方は、体を柔らかくするためのトレーニングを行ってみましょう。

一朝一夕で軟体が手に入るわけではありませんが、毎日の積み重ねによってアクロバティックなセックスが可能な体を手に入れることができます。

ここからは、軟体になるためのコツやトレーニング方法についてご紹介していきますので、体の硬い方は参考にしてみてください。

股関節を柔らかくする重力負荷トレーニング

股関節を柔らかくするには、重力の負荷を利用したトレーニングがおすすめです。股関節が柔らかくなることで、Y字バランス立ちを目指すことができます。

トレーニング方法は以下の4ステップ

1.まんぐり返しをした状態でお尻を壁にピッタリつけ、そのまま両脚をゆっくり天井に向かって伸ばします。

2.両脚が伸び切ったら、腹筋に力を入れながら脚を左右にゆっくり開いていきます。

3.痛みを感じる手前で止め、そのままの状態で5秒〜10秒間維持します。

4.ゆっくり両脚を戻し、「2.」「3.」を4〜5回程度繰り返します。

このトレーニングはそこまでキツくなく、自宅に居る時や暇な時間に気軽に行えるので毎日の習慣にも取り入れやすいと思いますよ。

重力負荷トレーニングのコツとしては、「痛い」を「イタ気持ちいい」と思えるまで続けることです。痛みが「ちょっと気持ちいいかも？」と思えるところまで来ると、股関節が柔らかくなりはじめた証拠です。その調子で続ければ、Y字バランス立ちした状態でのアクロバティックなセックスができるようになります。

ブリッジを目指すことで軟体も手に入る

両手を床につけた体勢で、アーチ状のキレイなブリッジができる人は体が柔らかい証拠です。逆に言えばブリッジができない人はブリッジを目指すことで軟体を手に入れることもできます。

ブリッジができない人の原因としては、体幹や手足の筋力が足りていないことが考えられます。

そこでおすすめなのが、▼コチラの動画でご紹介されているトレーニング方法です。



▼以下は動画で行われるメニューの一部
・両手を挙げながらスクワット×20
・右ヒザを左手でキャッチした体勢で10秒維持
・右足を左手で後ろからキャッチした体勢で10秒維持（左右1SET）
・ヒザつき腕立て伏せ×10回
・ヒザつき腕立て伏せの体勢から、右手&左足アップ×10秒
・右手&左足アップからの、右ヒジ&左ヒザ引きつけ×10（左右1SET）

イケメンなお兄さんが涼しい顔でこなしていますが、実際にやってみるとたった10分で全身の筋肉がプルプル震えます。とくに右手&左足アップからの、右ヒジ&左ヒザ引きつけ×10（左右1SET）が超キツイ......（実際にやってみた※ちなみに筆者はブリッジ◎）。

1回10分のトレーニングを継続することで全身の筋肉と体幹を鍛えることができ、ブリッジをするために必要な柔軟性が身につきます。ブリッジができない人は、まずは基礎筋力を鍛えるトレーニングをしてみましょう。

ブリッジができるようになれば、アクロバティックなブリッジセックスが可能になりますよ！

まとめ：軟体を手に入れてアクロバティックなセックスに挑戦してみよう！

アクロバティックなセックスは、アブノーマルセックス（変わったエッチ）を求める男女が行き着くゴールのひとつです。軟体の持ち主であれば思いつく限りのアクロバティックなセックスに挑戦できますが、そうでない場合は軟体を手に入れなければいけません。

「普通のセックスはもうウンザリ！」という方は、軟体トレーニングを実践してY字立ちセックスやブリッジセックスに挑戦してみてはいかがでしょう。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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