ヤオイとは？BLとの違い・代表作品・ヤオラーにしか分からない魅力など

有名なヤオイ作品まとめ｜漫画、アニメ、小説、映画の各代表作を紹介

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tukipam(@tukipam)がシェアした投稿 - 2016年 5月月22日午前6時42分PDT

それでは最後に、有名なヤオイ作品をそれぞれのジャンルでご紹介しましょう。筆者は腐歴20年を軽く超えてはいますが、「ヤオイの全てを網羅してきた！」とはとても言えません。そのためもし「それより〇〇の方が神作品では！？」と思われたとしても、そこは温かい目で許してくださいね。

また本来であれは「ヤオイ＝パロディの二次創作＝同人誌」にはなるのですが、例え紹介しても二度と手に入らないでしょうし、パロディ元によっては意味がわからなくなるかと思います。そのため中にはBL作品もありますので、ここはひとつ最近の広義に則って、広い心で受け入れてみてください。

漫画「窮鼠はチーズの夢を見る」

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ゆーの🐷(@eight.you0509)がシェアした投稿 - 2020年 8月月2日午後9時54分PDT

「失恋ショコラティエ」の作者としても有名な、水城せとなが描く「窮鼠はチーズの夢を見る」。これを読んで胸が締め付けられない人とは、一生分かり合える気がしません。「男性同士の恋愛なんて興味ない」と思う人でも、読んで損はないと断言しましょう。

女性と結婚した大伴恭一は流されやすい不誠実な男。そんな彼を大学時代から想い続ける今ヶ瀬渉。ただひたすらに大伴を愛し続ける今ヶ瀬の想いは、世界観・心理描写ともにリアルで生々しいのが特徴です。その切なさは読んでる途中で「これはフィクションだ」と何度も気を逸らさねばならないほど。

「窮鼠はチーズの夢を見る」
水城せとな先生の名作。
こんなにも痛々しく、心に響く恋愛漫画があるのかと涙が流れた作品。
行定勲監督か。映画ではどう描かれるんだろう。
気になるなあ。

というかわざわざ写真撮って
昼休みになにをしているんだ自分。
休もうぜ。
だが愛好家としての本能が勝る。 https://t.co/FM2pcTExW1 pic.twitter.com/AWwrYlBkNt— 松葉 (@kotonoha_chil) February 17, 2020

またこちらの作品は映画化されています。3次元で演じられると、より作品の世界観が際立ちますよ。



性癖もジャンルも関係ありません。何なら例え腐っていなくても、1つの恋愛話として読める作品です。ぜひ1度ご覧ください。

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