オナニーで死亡した事例まとめ|死因はテクノブレイクだけじゃなかった。

オナニーで死亡した事例まとめ|死因はテクノブレイクだけじゃなかった。

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この記事を書いた人
元パパラッチ集団
マチクサ編集チーム
芸能系を主に執筆しているマチクサ(34歳)編集チームです。昔からテレビやエンタメが好きで、7年間、某週刊誌で芸能と裏社会の記者をしていました。しかし、30歳に政治部へ異動となり悶々としている中、panpan編集部にスカウトされ転職。現在はみんながあっと驚く情報を発信しようと、記者時代に研ぎ澄まされたアンテナを張り巡らして、昼夜ネタ探しに奔走中。
オナニー中に死亡することを「腹上死」と呼びますが、そのオナニー版があるのをご存じですか?

いつものように気持ち良く終えられるはずだったオナニー。しかし何らかの原因でそのまま死亡してしまった例は、実はそう少なくありません。中にはあられもない姿をさらし、死後にある意味伝説になってしまった方も……。

そんなわけで今回は、世界中から集めたオナニーで死亡した事例を7個ご紹介したいと思います。

記事後半では、噂のテクノブレイクの真偽やオナニー死を防ぐ方法もご紹介。正しい知識を持って、安心かつ安全にオナニーを楽しみましょう。




オナニー中に誤って死亡する事故が起こっている

オナニーといえば、もっとも簡単に快楽を得られる素晴らしい行為ですよね。やり方は人それぞれですが、部屋で1人になって行うオナニーは、何物からも解放された気分になります。

しかしそんなオナニー中に死んでしまったら、あなたはどうしますか?

右手にはペニス、デスクの上にはお気に入りのAV。そんな誰にも見せられない情けない姿で絶命しているのを、家族や警察に発見されたとしたら……。

「そんなことあるわけない」

そう鼻で笑う方が大半でしょう。しかしオナニー中に誤って死亡する事故は、日本を含めた世界中で起こっています。

今回はそんなオナニーで死亡した事例と、その原因や回避方法を解説していきたいと思います。

次にネットで笑い者になるのはあなたかもしれません。黒歴史を生み出さないためにも、きちんと対策を行いましょう。


オナニー中に死亡してしまった事例7個

まずはオナニー中に死亡してしまった事例を7個ご紹介します。

・42回連続オナニーで16歳の少年が死亡
・バレンタインに56回連続オナニーした果てにペニスが千切れた少年
・海外俳優がアブノーマルオナニー中に事故死
・亡き妻を想いながらのオナニー中に病死した62歳日本人
・精子バンクの報酬目的でオナニーした中国人大学生が突然死
・もはや理解不能なプレイでドイツ人男性がオナニー死
・感電オナニーで死亡した刑務所に収監中の連続殺人犯

どのケースも悲惨な最期を迎えている上、メディアのオモチャにされてしまっています。

これらの事例を反面教師に、安心安全なオナニーを心掛けましょう。


事例①42回連続オナニーで16歳の少年が死亡


原因となったオナニー 連続オナニー
死因 食事・水分不足

16歳のブラジル人少年が42回にもわたる連続オナニーの末、死亡してしまった事例。アメリカのメディアが伝えています。

母親によると少年は異性に対しての興味が人並み外れており、全ての女性に性欲を感じていたのだそう。あまりの性欲の強さに医師に相談する予定でしたが、残念ながら適切な処置を受ける前に今回の悲劇が起こってしまいました。

原因は食事や水分をろくに摂らずにオナニーし続けたからだと考えられています。栄養失調か脱水症状による突然死でしょう。

一体どれだけの時間オナニーを続けたかは分かりませんが、おそらく24時間以上はぶっ通しでしているはずです。射精1回の負担は、100mを全力疾走した時のダメージと同じと言われています。それを42回連続で。ぶっ倒れてもおかしくはありません。

ちなみにオナニーの絶頂回数世界記録は、9時間で31回です。ここからも42回の異常性がうかがえますね。


事例②バレンタインに56回連続オナニーした果てにペニスが千切れた少年


原因となったオナニー 連続オナニー
死因 心臓発作

42回のオナニーを上回る事例も存在します。バレンタインデー当日、アメリカの10代の少年が56回連続のオナニーをした後に死亡しているのを、母親が発見しました。

この事例でもっともショッキングだったのは、少年の左手に握られていたモノ。なんと千切れたペニスが固く握り込まれていたのです。そのあまりの強さに、駆け付けた警察官もペニスを外すことができませんでした。

原因は連続オナニーによる心臓発作。少年はもともとうつ気味だったらしく、バレンタインの輪から外れた孤独感から、過度なオナニーをしてしまったようです。

しかしこの事例に関しては、「フェイクニュースでは」との声も上がっています。真偽は不明ですが、バレンタインにあられもない姿で発見されるのは、悲劇としか言いようがありませんね。


事例③海外俳優がアブノーマルオナニー中に事故死


原因となったオナニー アブノーマルオナニー
死因 窒息死

2009年タイ・バンコクのホテルにて、俳優のデヴィッド・キャラダインが死亡しているのが発見されました。キャラダインは映画「キル・ビル」にも出演した人気俳優で、当時の年齢は72歳でした。

キャラダインが発見されたのはクローゼットの中で、なんと首とペニスをロープで巻いていたそう。その状態でさらに後ろ手をロープで縛り、クローゼットの中に無残に吊るされていました。

このオナニー法は「オートエロティック・アスフィクシア(自己発情窒息)」と呼ばれるもの。脳内の酸素を欠乏させることで快楽を得る行為で、キャラダインはその愛好家だったと見られています。

当初は自殺だと考えられていましたが、警察は最終的にオナニー中による事故死と判断。死因はロープが首に食い込んだことによる、窒息死でした。

他にも同じような原因で死亡した事例は多く、オーストラリアのロックバンド「インエクセス」のマイケル・ハッチェンスも、首吊りオナニー中に亡くなっています。

こんな形で伝説になるとは、本人たちも思っていなかったでしょうね。


事例④亡き妻を想いながらのオナニー中に病死した62歳日本人


原因となったオナニー 日常的なオナニー
死因 くも膜下出血

オナニー死の事例は、日本にも存在します。62歳の男性がオナニー中にくも膜下出血を発症し、そのまま帰らぬ人となりました。

男性は数年前に奥さんを亡くしており、その寂しさを埋めるため、奥さんの形見を使って日常的にオナニーを行っていたそうです。なんとも切ない話ですね。

高齢者によるオナニー死の原因は、大半が病気による突然死。心臓などへの負担が大きいため、ふとした拍子に異変を引き起こしてしまうのです。

なおキュウリをマンコに挿入したまま、くも膜下出血で亡くなった62歳の高齢女性の事例も存在します。笑うに笑えない、なんとも悲惨な末路です。


事例⑤精子バンクの報酬目的でオナニーした中国人大学生が突然死


原因となったオナニー ノーマルオナニー
死因 心臓発作

色々とお騒がせなイメージの強い中国にも、オナニー死の事例がありました。

死亡したのは34歳の中国人大学院生。彼は精子バンクに提供者として登録しており、その高額の報酬目当てに3日置きに精液を放出していました。

しかし4回目の摂取をしようとしたその日、男性の体調が急変。そのままオナニー中に死亡してしまいました。原因は過度な心臓への負担による、心臓発作と考えられています。

原因ははっきりとしていません。オナニーの頻度がそんなに高くないので、もしかすると生まれつき心臓が弱かったのかもしれませんね。

しかしネット上には「オカズにした日本のAVが激しすぎるせいだ」という声もあり、思わぬ形で日本はとばっちりを受ける羽目になりました。身体が弱い方は、要注意です。



事例⑥もはや理解不能なアブノーマルプレイでドイツ人男性がオナニー死


原因となったオナニー アブノーマルオナニー
死因 窒息死

ドイツでは年間100人ものオナニー死が報告されているそうです。さすが「オナニー」という言葉が生まれた国ですね。

そんなドイツでひときわ目を引いたのが、ハンブルク市で起きたこちらの事例。

ダイビングスーツを着用した上に、パンストとレインコートを身に付け、さらにナイロン袋を頭にかぶった男性。その状態で身体の上に載せたチーズを溶かそうと、暖房器具の隣に腰かけた状態で死亡しているのが発見されました。原因は窒息死です。

状況を見ても、まったく意味が分かりませんね。はたから見ればオナニー中であるかどうかも怪しいところ。

なおドイツには他にも、様々なオナニー死の事例が存在します。

例えばクリスマスツリーの電飾を乳首に装着して感電死した男性。例えば身体や首に鎖を巻き付けて窒息死した男性。

これだけアブノーマルオナニーを好んで行う人がいれば、年間100人オナニー死するのも納得です。


事例⑦感電オナニーで死亡した刑務所に収監中の連続殺人犯


原因となったオナニー 感電オナニー
死因 電流による心不全

最後は再びドイツから。事故が起こった場所は、なんと刑務所の中です。

オナニー死に見舞われたのは、1983年から1990年にかけて女性5人の命を奪った連続殺人鬼、エジディウス・シファー。当時62歳の彼が独房内で死亡しているのを、見回りの刑務所職員が発見しました。

死因は心不全。ベッド横のテーブルランプから取り外したケーブルを乳首と陰茎に巻き付けての感電オナニーが原因とされています。まさか刑務所内でもアブノーマルオナニーを試みるとは、ドイツ人の貪欲さは凄まじいですね。

思いもよらぬ最期を遂げた連続殺人鬼。あまりにマヌケな死に様に、天国にいる被害者たちも少しは浮かばれたのではないでしょうか。


オナニーで死亡する主な原因は危険なオナニーによる事故

上の事例からも分かるように、オナニーで死亡する主な原因は危険なオナニーです。連続オナニーや窒息オナニー、感電オナニーなど。身体を酷使するオナニーは当然負担も大きく、何かの拍子で死を招き入れてしまいます。

また高齢者のケースは、そもそもオナニー自体が危険です。オナニーは心臓への負担が非常に大きい行為。身体にガタがきている高齢者が行えば、心臓発作を誘発してしまう可能性も低くありません。

しかしこれらの傾向は、ある簡単な事実を示してもいます。

普通にオナニーしていれば死亡する可能性はほとんどない

もちろん「オナニー中に強盗が入ってきた」とかは別ですが、健康的な男性であれば、オナニーを過度に怖がる必要はありません。

ドイツでは年間100件ですが、日本で確認されているオナニー死の事例は非常に少ない。飛行機で死亡事故に遭う確率は、0.0009%と言われています。オナニーによる死亡事故もほとんど同じようなものなので、安心してオナニーをお楽しみください。


オナニーしすぎるとテクノブレイクで死亡する?

オナニーで死亡すると聞いて、「テクノブレイク」を思い浮かべた方も多いのでは?

テクノブレイクとは、長時間オナニーによる性ホルモンの過剰分泌を引き起こす症状のこと。発症すれば高確率で死亡します。

いわゆるオナニー都市伝説のひとつですね。ハゲや赤玉と並んで非常に多くの男性が耳にしており、中にはその存在を信じている方も少なくありません。

ではテクノブレイクは本当にあり得るのでしょうか?

ここからはそんなテクノブレイクについて、掘り下げていきたいと思います。


テクノブレイクは医学的には認められていない

結論から先に言えば、テクノブレイクは存在しません。そもそもテクノブレイクという言葉自体が造語で、医学用語でも何でもないのです。

また長時間オナニーが性ホルモンの過剰分泌を引き起こすという根拠も、一切ありません。

しかしセックス中に死亡する「腹上死」は、医学的に認められています。ただしその理由は、性ホルモンの過剰分泌ではありません。


医学的にセックス中の突然死は確認されており、「腹上死」と言われている。セックスは運動や興奮を伴い、血圧と脈拍を上昇させる。それによって、心筋梗塞などを引き起こし、突然死すると報告されている。

つまり、「性ホルモンの過剰分泌」で死亡したわけではない。
引用:BuzzFeedNews

セックスで起こらないなら、当然オナニーでも起こりません。行為自体は違えど、体内で起こる性欲の高まりなどはほぼ同じなわけですから。

なおテクノブレイクが存在しないだけで、上の事例にもある通り、オナニーによる死亡ケースは実在します。勘違いしないように気をつけましょう。


テクノブレイクがまことしやかに語られている理由

ではなぜ眉唾ものであるテクノブレイクが、こんなにも世間に浸透してしまったのでしょうか?

テクノブレイクの元ネタはとある風俗サイトのウソニュースだと言われています。その記事内にはオナニーで死亡した男性の様子が細かく描かれ、フィクションとはいえ、同じ男として背筋が冷たくなる感覚を覚えました。

すると当時の2ちゃんねるが、このウソニュースに注目。専用のスレッドが立てられ、瞬く間にテクノブレイクという言葉が広まってしまい、現在に至ります。

今も昔も、ネット民はキャッチーな話題が大好きですからね。テクノブレイクという謎にカッコイイ言葉と漫画のような恐ろしいストーリーも、妙に男ウケしたのでしょう。

SNSもそうですが、普段から物事の真偽をきちんと見極める目を持つことが重要です。話題として楽しむ分には大丈夫ですが、噂や都市伝説などに流され過ぎないよう、お気を付けください。


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オナニー中の死亡事故を防ぐには安全なオナニーをするのが一番です。

というわけで最後に、オナニーに関する関連記事をまとめました。死にはつながらないかもしれませんが、オナニーには他にも様々なリスクがあります。正しい知識を持って、より安全にオナニーを楽しみましょう。

「知らなきゃ損。男性の正しいオナニーの仕方【永久保存版】」では、正しいオナニーの仕方を詳細に解説しています。間違ったオナニーは、膣内射精障害やEDを引き起こしてしまうことも。正しいオナニー法を身に付け、オナニーだけでなくセックスも安全に楽しめるようになりましょう。

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「オナニーで寿命が縮むって本当?噂される自慰についての都市伝説を徹底リサーチ」では、オナニーに関する都市伝説の真偽を明らかにしています。オナニーと寿命の関係や赤玉、さらにはハゲる説まで。

この記事を読めば、あなたの疑問はたちまち解決。オナニーで不安に思うことがある方は、ぜひお読みください。

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「オナニーがやめられないのは依存症?シコる手が止まらない時の理由や対処法を解説」では、オナニー依存症の症状や原因を解説しています。1日に何回もオナニーしている、オナニーをやめたいのにやめられない。こんな症状がある方は、すでに依存症かもしれません。対処法も解説しているので、心当たりがある方は急いでご覧ください。


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オナニーで死亡する可能性はゼロではない

残念ながらオナニーで死亡する可能性はゼロではありません。日本を含め、世界中でオナニーによる死亡事故が起こっています。

今回はそんなオナニー死の事例を7つご紹介しました。

・42回連続オナニーで16歳の少年が死亡
・バレンタインに56回連続オナニーした果てにペニスが千切れた少年
・海外俳優がアブノーマルオナニー中に事故死
・亡き妻を想いながらのオナニー中に病死した62歳日本人
・精子バンクの報酬目的でオナニーした中国人大学生が突然死
・もはや理解不能なプレイでドイツ人男性がオナニー死
・感電オナニーで死亡した刑務所に収監中の連続殺人犯

どれもショッキングな死亡事故ですね。特にドイツ人の事例は、日本では考えられないほどアブノーマルです。

オナニー死の可能性はゼロではありませんが、決して高くはありません。ごく普通にオナニーしていれば死亡することはないでしょう。

またテクノブレイクもただの都市伝説にすぎません。長時間オナニーしても性ホルモンの過剰分泌は起きないので、ご安心ください。

それでは死の危険が遠ざかったところで、安心安全にオナニーをお楽しみください!

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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