オナニーで寿命が縮むって本当?噂される自慰についての都市伝説を徹底リサーチ

オナニーで寿命が縮むって本当?噂される自慰についての都市伝説を徹底リサーチ

3,229 views

この記事を書いた人
愛の筆先
MIYABI 編集チーム
陰キャだった学生時代を経て、新卒でなぜか証券会社に就職。営業ノルマが厳しい中で、少しでもコミュ力を鍛えなきゃと思って始めたのがナンパ。それがドハマリして以来、出会いやセックスを追求するようになりました。国内の主要なナンパスポットや、アプリ、オンゲでの出会いを網羅。今は本職のディレクターとして、みなさんにガチで使える情報を提供をしていきます。
ハゲや赤玉、テクノブレイクなど、オナニーに関する噂は数多く存在します。そんな中でもひときわショッキングな噂を、皆さんは聞いたことがあるでしょうか?

なんとオナニーすると寿命が縮むというのです……。

今回はそんなオナニーと寿命に関する噂の真実を明らかにしたいと思います。

記事後半では、まことしやかに噂されている8つのオナニー都市伝説の真偽についても徹底解説しています。

ウソ?ホント?真実はあなたの目でお確かめください。




心配無用!「オナニーで寿命が縮む」は都市伝説

オナニー 寿命
結論から申し上げると、オナニーで寿命が縮むという噂には何の確証もありません。都市伝説レベルの話と見て、まず間違いないでしょう。

筆者もかれこれ数十年、オナニーを覚えてからほぼ毎日のようにオナニーしていますが、今も元気に生きています。

そもそもなぜオナニー限定なのか。同じく射精をともなうセックスでは、寿命は縮まないのか。などの疑問も、当たり前に浮かびます。

またオナニーくらいで寿命が縮むなら、ここまで長寿の世界にはなっていません。


オナニーが身体に与える影響は「疲れること」ぐらい

かといってオナニーが身体に何の影響も与えないわけではありません。

しかしその影響は非常に限定的で、強いて言うなら「体力的に疲れてしまう」ことぐらいですね。もちろん死ぬほどの疲労感はなく、たいていの場合、一晩寝れば回復します。

むしろオナニーは身体に良いとされており、行うことで様々なメリットが得られます。オナニーで得られる効能については下で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。


オナニー有害説の根拠は

なぜ「オナニーすると寿命が縮む」なんて噂が出回ったのか、その根拠ははっきりと分かっていません。

・オナニーによる長寿ホルモン「テストステロン」の減少
・科学者によるセックスなしでの150年延命説

しかし上記の2つの説が元ネタとされているのでは、と筆者は推測します。


オナニーによる長寿ホルモン「テストステロン」の減少
オナニーを行うと「テストステロン」という男性ホルモンが減少します。このテストステロンは「長寿ホルモン」とも呼ばれるため、オナニーでテストステロンを消費する=寿命が減る、と結びつけたと考えられます。

しかしテストステロンは1週間を境に、オナニーしなくても減少します。つまりこの根拠通りに話を進めると、オナニーしてもしなくても寿命が縮むことになるのです。

またテストステロン減少説に関しては、オナ禁の流行と関係している気がします。オナ禁=テストステロン減少を防ぐ=長寿、といった具合に。もちろんテストステロンはいずれにせよ減るので、オナ禁で長寿になることはありません。


科学者によるセックスなしでの150年延命説
2つめの説を提唱したのは、アレックス・ザヴォロンコフ博士です。


近い将来150歳まで生きることも夢ではなくなると語る。しかし彼によると、寿命を延ばすためには条件があるという。それはなんと――セックスを止めることだった

~寿命~

セックスとは人間が本来持っている可能性をフルに発揮することを阻害する「雑念」のようなものに過ぎないという。
引用:TOCANA

つまりセックスで延命できるなら、オナニーでも同じ効果が得られるのではないか、といった根拠ですね。

しかし「セックスで寿命が延びる」という説もあり、信ぴょう性には欠けます。

なおネズミを用いたある実験では、オナニーさせたネズミが、オナニーさせなかったネズミより15%も短命になったとか。

非常に興味深い実験結果ですが、人間とネズミでは条件が違いすぎて、これもまた根拠にはなり得ません。


オナニーが身体に良い理由7つ

オナニー 寿命
オナニーが寿命減少に何の影響も与えないと分かったところで、続いてはオナニーが身体にもたらすメリットを7つご紹介しましょう。

・ドーパミンでやる気が出る
・免疫グロブリンや白血球の増加で免疫力アップにつながる
・テストステロンによって集中力や記憶力が良くなる
・テストステロンで筋肉がつきやすくなる
・エンドルフィンがストレス解消効果をもたらす
・セロトニンとオキシトシンで睡眠の質が向上する
・定期的なオナニーで精子の運動率がアップする

もう射精するたびに怯える必要はありません。しっかりとオナニーをして、人生を豊かにしましょう


①ドーパミンでやる気が出る

オナニーを行うと、脳内からドーパミンが分泌されます。ドーパミンとは「幸福ホルモン」とも呼ばれる神経伝達物質のひとつで、人間の意欲などを増進させる効果があります。


人間の意欲・やる気・運動・学習能力に深くかかわっているドーパミンは仕事をする上でとても重要なホルモン。分泌されればされるほど意欲が上がり、さらに仕事で成果を出そうとするので、どんどん業績を上げていくことができます。

オナニーすると賢者タイムのせいでやる気がなくなると言われていますが、実は逆。適度にオナニーを取り入れることで、高いモチベーションを作り出せるのです。

しかしドーパミンは依存症の原因にもなり得るので、注意が必要です。また過剰なオナニーは体力の低下を招き、効率を損なう恐れもあるので、回数はほどほどにしておきましょう。


②免疫グロブリンや白血球の増加で免疫力アップにつながる

オナニーは免疫力をアップし、風邪の予防などにもひと役買ってくれます。異物が体内に入った時に排除してくれるタンパク質「免疫グロブリン」を分泌してくれるのです。

またオナニーは血液中の白血球を増加する上、生活習慣病や糖尿病といった病気の防止にも有効だと、最近の研究で判明しています。

さらにセックスとオナニーを合わせて月21回以上射精すると、前立腺ガンの予防にもなるとか。

逆にオナニーしないと病気のリスクが高まるというデータもあるので、健康を維持するためにも、オナニーはきちんと行いましょう。


③テストステロンによって集中力や記憶力が良くなる

オナニーによって分泌されるテストステロンは、認知機能に関係する男性ホルモンでもあり、集中力や記憶力の向上に非常に有益です。


テストステロンは男性ホルモンの大部分を占め、その働きは多岐に亘ります。

~~中略

認知機能にも関与しており集中力や記憶力の維持・向上も。

またテストステロンは、社会性やリーダーシップにも良い影響を与えます。ドーパミンによる意欲向上も合わせれば、超有能人間の出来上がりですね。

ただし体内のテストステロンはオナニーすると減るのに加え、オナ禁しても1週間をピークに下がっていきます。

つまりオナニーするなら、週に1回が理想。週1のオナニーでテストステロンの分泌量を最適化すれば、より人生が豊かになります。


④テストステロンで筋肉がつきやすくなる

テストステロンには、筋肉をつけやすくする効果も確認されています。


特に筋肉を増やしたいと筋トレなどをしている方にとっては、テストステロンは必要不可欠であり、テストステロンの分泌が少ないといくらトレーニングをしても、筋肉量の多い理想的な体を手に入れるなど筋トレの効果を出すことは難しいと言えます
引用:CLINIC FOR

上述した通り、体内のテストステロン値は1週間を頂点に下がっていきます。つまり7日目に筋トレし、直後にオナニーを行えば、理想的なトレーニングが可能です。

また基礎代謝をアップし、肥満を防止する効果も得られます。

もちろん高頻度でオナニーを行ってしまうと逆効果なので、ご注意を。1週間以上のオナ禁もNGなので、効率的に筋肉をつけたいかたは週1のオナニーを心がけましょう。


⑤エンドルフィンがストレス解消効果をもたらす

オナニーによって分泌される神経伝達物質「エンドルフィン」は、ストレス解消効果をもたらしてくれます。


脳内麻薬と言われる

エンドルフィンこれは

モルヒネの数倍の効果が

あるといわれています。

オナニーをすることで

エンドルフィンが出て

日頃のストレスを

発散する効果

があるんんです!

またオキシトシンやプロラクチンなどのストレスに効果的なホルモンも、同時に分泌。射精した時の爽快感のみに留まらない、非常に効果的なストレス解消になります。

ただしオナニーは体力を消耗する行為でもあるので、やり過ぎはNG。精神的にはスッキリしているのに身体はガタガタ、なんてことにもなりかねません。


⑥セロトニンとオキシトシンで睡眠の質が向上する

オナニーには、セロトニンとオキシトシンによって睡眠の質を向上する効果もあります。

セロトニンはリラックス効果を、オキシトシンはストレスに関係するホルモンである「コルチゾール」の分泌を抑えてくれます。

上記のストレス解消効果と合わせれば、まさに鬼に金棒。就寝前にサクッとオナニーすれば、ストレス発散できる上に眠りの質も上がるので、翌日の寝覚めが段違いです。忙しい時こそ、オナニーを行いましょう。


⑦定期的なオナニーで精子の運動率がアップする

妊娠を考えている方は、定期的なオナニーを欠かさないようにしましょう。精子の運動率がアップし、妊娠の確率が上がります


禁欲はやめたほうがいい。精子は毎日つくられ、一方で死んでいきます。禁欲すると古い精子がたまることになり、精液全体の質が下がってしまいます。それよりも、新しく元気のいい精子が次々と送り出されるほうが妊娠には有利です」

マスターベーションでいいので、ためずに射精することが元気な精子を保つポイントです。
引用:moony

精子の貯蔵庫は、約3日で満タンになると言われています。余った精子はもちろん死んでしまうので、3日に1回、最低でも週に1回のオナニーを行うことで、精子の質を保つことができます。

オナニーと寿命に関係がないと分かった今、次に誕生する生命のためにも、オナニーを行いましょう。


にわかに噂されているオナニーについての都市伝説8選

オナニー 寿命
最後に世間でまことしやかに囁かれているオナニーに関する8つの都市伝説の真偽を、徹底的に暴いていきたいと思います。

・ハゲ・薄毛になる
・オナ禁するとモテる
・バカになる
・ニキビや肌荒れになりやすくなる
・オナニーし過ぎると精子がなくなり赤玉が出る
・うつ病になる
・検尿前にオナニーしてはいけない
・オナニーし過ぎると「テクノブレイク」で死ぬ

いずれもポピュラーな噂なので、どれか1つくらいは耳にした経験があるのではないでしょうか。この機会に、ぜひオナニーに関する正しい知識を覚えてください。

なお「女の子はオナニーしない」という噂は、ウソです。女性も人間、オナニーくらいします。


①ハゲ・薄毛になる

「オナニーするとハゲや薄毛になる」は、もっとも有名な都市伝説のひとつですよね。

大多数の人が真実と考えているようですが、実はウソ。オナニーとハゲ・薄毛に直接的な関係はありません

ではなぜこんな噂が広まったのか、専門クリニックの見解は以下の通りです。


自慰行為と薄毛のメカニズムには、どちらも「男性ホルモンの増加」が関係します。「オナニーするとはげる」という噂は、この共通点によって広まったものと考えられます。

薄毛の原因になるのは、「ジヒドロテストステロン」という男性ホルモンです。この男性ホルモンというワードが一人歩きし、いつしかオナニーによって分泌される男性ホルモン「テストステロン」とつながってしまったようですね。

つまり都市伝説の原因は、男性ホルモン違い。オナニーすると脂っぽい肌になる点も、噂の真実性を補強したようです。

なお反対に「オナニーすると体毛が濃くなる」との噂もありますが、こちらも間違い。オナニーが毛に影響する可能性は、非常に低いと言えます。


②オナ禁するとモテる

「オナ禁するとモテる」という噂もまた有名ですよね。ネット上にも、無数の関連記事が存在します。

非常に眉唾な噂ですが、オナ禁するとモテるのは真実です。ただし「1週間程度のオナ禁なら」という条件がつきます。


男性ホルモンの量が多く健康的な男性は、女性の動物的な本能の部分を刺激するといえます。ある研究で、ラットのオスにテストステロンを注射したところ、途端にラットのメスが群がってくるという結果が出ています。

これと同じように人間の女性にも子孫を残すという本能が備わっているため、テストステロンの量が多い男性に本能的に惹かれるのです。

テストステロンの値が1週間でピークになるのは、上でも述べた通り。テストステロンが増えると筋肉がつき、容姿も男らしくなります。加えて社会性やリーダーシップも発揮して、要素だけ見れば、かなりのモテ男ですよね。

長期間のオナ禁を勧めている記事もありますが、それはむしろ逆効果。本当に効果的なのは1週間程度のオナ禁なので、モテたい男性はぜひお試しあれ。


③バカになる

「オナニーするとバカになるぞ!」と叱られた男性も多いのでは?しかしこの都市伝説は、真っ赤なウソです。


医学的な裏付けはありません。そう言われるのは、一番勉強しなければいけない思春期にマスターベーションをしていたからではないでしょうか。
「マスターベーションしている暇があったら勉強しろ。勉強しなかったら頭が悪くなるぞ」といった具合に。

オナニーすると頭が悪くなると言われているのは、単純に勉強時間の減少が問題でしょう。また賢者タイムによる集中力の低下や眠気なども、根拠のひとつとしてあげられます。

しかし上述した通り、オナニーは集中力や記憶力などに良い影響をもたらします。もちろんやり過ぎはNGですが、適度なオナニーは勉強の効率をアップしてくれるのです。

むしろオナニーを我慢しての勉強の方が非効率です。もしこの記事を読んでいる方の中にムラムラを我慢して勉強に励んでいる人がいたら、存分にヌいてください。成績がアップするはずですよ。


④ニキビや肌荒れになりやすくなる

オナニーするとニキビができたり、肌荒れになりやすくなる。特に思春期の頃によく聞かれる都市伝説ですね。

オナニーとニキビに直接の因果関係はありませんが、原因のひとつになっているのは事実です。


男性ホルモンの1種「テストステロン」やステロイドホルモンの1種「アンドロゲン」が、皮脂分泌を司っています。それらは、ストレスや生活習慣、遺伝的要因、加齢などの影響を受け、皮脂の分泌も過剰になると考えられています。

テストステロンのせいで増加した皮脂が、ニキビや肌荒れの原因となっているのです。加えて思春期による皮脂分泌の多さも、関係している場合がありまs。

またオナニーのし過ぎによる生活習慣の乱れも、肌に悪影響を与えています。寝る間も惜しんで行うオナニーが、健康に良いわけがありませんからね。

・オナニーしたら洗顔する
・生活に影響しない程度にオナニーする

ニキビや肌荒れを防ぎたいなら、この方法をお試しください。重症のようなら、病院へ行くのもおすすめです。


⑤オナニーし過ぎると精子がなくなり赤玉が出る

もはや都市伝説というか、怪談の一種ですよね。皆さんお察しの通り、赤玉説はウソ。オナニーしても精子はなくなりませんし、赤玉も出ません。

しかしこの都市伝説、あながちデタラメというわけではないようです。


赤玉が実際に出たという話は聞いたことはありませんが、昔から性行為をしすぎると病気になって、出血するという意味や、性病で大変なことになるという意味、また、昔のパチンコ屋さんでは最後に赤い玉が出るようになっていたらしく、赤玉が出たら打ち止めというようになっていたようです

もしかすると警告の意味があったのかもしれませんね。「性行為にかまけすぎるなよ」と。かの有名な口裂け女も、子供の塾帰りの夜遊びを防止するために広められたという説があります。

赤玉は出ませんが、オナニーのし過ぎはNG。実際に病気などで出血するケースも確認されているので、精子に交じって赤い血が混じっていた場合は、必ず病院を受診しましょう。


⑥うつ病になる

オナニーするとうつ病になる、なんて都市伝説もチラホラ聞かれました。

おそらく賢者タイム時のダルさから発想されたのでしょうが、オナニーするとうつ病になる説は真実ではありません。むしろオナニーはうつ病の治療として行われています


多くのメンタルヘルスサークルでは、オナニーをすることによってうつ病の症状が緩和され、自尊心が高まるとされている
引用:Wikipedia

オナニーがうつ病治療に効果的なのは、上でも紹介したエンドルフィンとオキシトシンが分泌されるからです。どちらも多幸感をもたらし、自尊心や自己肯定感を高める効果をもたらします。

ただしオナニーの頻度によっては、うつ病やオナニー中毒を発症してしまう恐れも。


自慰行為の頻度が高くなりすぎると、ドーパミンやセロトニンに対する脳の反応閾値(いきち)が高くなり、ちょっとやそっとのことでは幸福感や満足感を覚えられなくなってしまいます。
引用:Gigazine

オナニーが寿命を減らすことはありませんが、健康を害するケースは数多くあります。気持ち良いのは理解できますが、きちんと自制心を持ちましょう。


⑦検尿前にオナニーしてはいけない

身体の健康を確かめるために必要な検尿。そんな検尿の前にオナニーしてはいけないという噂が存在します。

結論を述べると、真実です。尿道に精液が残ってしまうと「尿タンパク値」の項目で引っかかってしまいます。


健診前夜のSEXやマスターベーションなどによって、男性の精子が尿に混ざり尿タンパク陽性になるケースがあります。この場合再検査になるので、前夜はなるべく我慢した方がいいでしょう。
引用:Tarzan

もちろん陽性になった場合は、再検査。「前日にオナニーしただけなんです」と言い訳しても、もう1度おしっこを摂る羽目になります。

何か身体に害があるわけではないので、ご安心を。しかし再検査する方も面倒だと思うので、検尿前のオナニーはなるべく控えましょう。


⑧オナニーし過ぎると「テクノブレイク」で死ぬ

最後に解説するのは、もっとも有名な都市伝説のひとつ「テクノブレイク」です。テクノブレイクとは、オナニーのしすぎで性ホルモンが過剰分泌されて死んでしまうこと。セックス中に亡くなる「腹上死」のオナニー版ですね。

もはや寿命が縮むよりもショッキングな噂ですが、実は元ネタはネットの嘘ニュース。後に2ちゃんねるで広まった結果、「テクノブレイク」という名前がつけられました。


ズバリ言いましょう!テクノブレイクはありません。

~中略~

長時間のオナニーによって性ホルモンの過剰分泌を引き起こすという科学的根拠はありません。
引用:セイシル

テクノブレイクを完全に否定する医師がいる一方、テクノブレイクの存在を肯定する専門家も存在します。


セックス中に突然死するのであれば、オナニーでも「可能性はゼロではないと思われます」。これが須田院長の見解だ。

しかし、それは心血管系と脳血管系の疾患を発症しやすい人であり、セックス同様の運動や興奮があるという条件が整えばの話だ。

上野さんが検死した腹上死500例以上のうち、オナニー中の急死も8%含まれているとしている。
引用:BuzzFeedNews

性ホルモンの過剰分泌によるものではないとしても、8%もの方がオナニー中に亡くなっています。臓器に負担がかかり、何らかの疾患を発症してしまったのでしょう。

おそらく亡くなったのは高齢者だと考えられますが、若い人が急病に倒れる可能性もゼロではありません。過激なオナニーは、なるべく控えるようにしましょう。


オナニーで寿命が縮む噂はウソ!安心してヌキまくろう

この記事ではオナニーで寿命が縮むという噂に関してお届けしました。

改めて結論を述べると、噂はガセ。オナニーで寿命が縮むという根拠はなく、あくまで都市伝説レベルの話でした。

寿命を縮めるどころか、オナニーには様々なメリットがあります。改めてそのメリットをおさらいしてみましょう。

・ドーパミンでやる気が出る
・免疫グロブリンや白血球の増加で免疫力アップにつながる
・テストステロンによって集中力や記憶力が良くなる
・テストステロンで筋肉がつきやすくなる
・エンドルフィンがストレス解消効果をもたらす
・セロトニンとオキシトシンで睡眠の質が向上する
・定期的なオナニーで精子の運動率がアップする

また今回は、オナニーに関する都市伝説の真偽についてもお届けしました。オナニーとハゲに何の因果関係もないと分かって安心した方、実は多いのではないでしょうか。

それでは寿命が縮まないと分かった記念に、存分にオナニーをお楽しみください!

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

◯関連記事
オナニーするとやる気がなくなる?原因はホルモンバランスの変化だった。
オナニーで腰痛になる原因と対処法|カラダに負担のかからないシコリ方を紹介


\ この記事をシェアする /

関連キーワード


TOPに戻る