緊縛・M字開脚縛りのやり方をイラストで解説!彼女をガチマゾ女に変える縛り方のツボとは

緊縛・M字開脚縛りのやり方をイラストで解説!彼女をガチマゾ女に変える縛り方のツボとは

408,539 views

この記事を書いた人
愛の筆先
MIYABI 編集チーム
陰キャだった学生時代を経て、新卒でなぜか証券会社に就職。営業ノルマが厳しい中で、少しでもコミュ力を鍛えなきゃと思って始めたのがナンパ。それがドハマリして以来、出会いやセックスを追求するようになりました。国内の主要なナンパスポットや、アプリ、オンゲでの出会いを網羅。今は本職のディレクターとして、みなさんにガチで使える情報を提供をしていきます。

基本的なM字開脚の縛り方を6STEPで解説

それでは早速、基本的なM字開脚の縛り方を解説していきましょう。

用意する縄は2本。慣れないうちは少し時間がかかると思うので、女性がリラックスしやすいベッドの上などで行います。

しっかりと手順を踏みさえすれば、M字開脚縛りは決して難しくありません。1つ1つ丁寧に実践していきましょう。


STEP1:足首に縄を巻く

m字開脚縛り
まずは中央で2つ折りした縄を足首に2回巻き付け、結び止めます。この時結び目は足の外側になるようにしましょう。結び方は簡単に団子結びでオッケー。

なお巻き付けるのは、縄の口が空いていない方です。SM界ではこの部分を「縄頭(なわがしら)」または「縄先(なわさき)」と呼びます。反対に口が空いている方は、「縄尻」と呼びます。


STEP2:太ももとふくはらぎの真ん中で巻く

m字開脚縛り
続いて足の外側から縄を通し、太ももとふくらはぎのちょうど真ん中あたりで2周させます。

縛り具合は、結構強めでも構いません。この部分の縛りが甘いと足を伸ばした時に縄が緩んでしまい、拘束が解けてしまいます。

また足首から伸びた縄が、たるまないようにも注意しましょう。テンションを落とさないように、しっかりと縄の張りを確認しながら回していきます。

なお「テンション」とは、縄のキツさや張り具合のこと。要するに「緊張状態」という意味ですね。他のプレイでも使う機会があるので、覚えておきましょう。


STEP3:縄を足の外側からヒザ裏に通す

m字開脚縛り
続いては「閂」(かんぬき)をかけていきます。

緊縛の「閂」とは、いわゆるロックのこと。縄の脱落やすり抜けを防止するのに加え、見た目を彩る飾り縄としての側面もあります。

まずは足の外側からヒザ裏を通し、余った縄を全て引き抜きます。②で強く締めすぎると、縄の通り道がなくなるのでご注意ください。

通らない場合は少しテンションを緩め、縄を通してから再び締めます。無理に通すと摩擦で痛くなるので、気をつけましょう。


STEP4:縄を引っかけるようにして再び外側に引く

今度はふとももとふくらはぎを横断する縄を引っかけるように、再び外側へと戻します。そのまま全ての縄を引き抜いたら、「閂」(かんぬき)の完成です。

m字開脚縛り
見た目にもロックされているのが分かりますね。テンションが緩いといかにも不格好な感じになるので、足の自由が利いてしまうようであれば、再び3に戻ってやり直しましょう。

なお閂が内側にあるのは、その方がM字開脚した時に見映えが良いから。足首の結びが外側にあるのも、同じ理由です。


STEP5:外側で結んで足が閉じれないように余った縄を止める

m字開脚縛り
最後に足の外側で縄を結んだら、M字開脚縛りの完成。最終確認として、きちんと縄の張り具合を確認しましょう。

なお余った縄は、ベッド台などに固定すると、さらに拘束感が強くなります。

もしくは逆足の縄と結び合わせて背中で固定するのもおすすめです。この時も縄のテンションを落とさないよう、こまめに引っ張りながら作業します。


STEP6:もう片方の足も同じ手順で縛る

m字開脚縛り
ここまでで、足1本分のM字開脚縛りが完了しました。逆足も同じ手順で縛っていきます。

今回は縄2本を使いましたが、縄1本でもM字開脚縛りはできます。縄1本で縛る場合、片足を緊縛した後に余る縄を背中に通して、同じ手順を繰り返します。

縄1本だとテンション(張り具合)が落ちやすいので、難易度は高め。慣れていない方は、まずは縄2本から始めてみましょう。


次のページ
カンタンなM字開脚の縛り方を4STEPで解説
  • 5
  • /
  • 9
5/9 ページ目

\ この記事をシェアする /



TOPに戻る