体位・種付けプレスの気持ちいいやり方！コツはピストン時のマインドだった。

体位「種付けプレス」の具体的なやり方・コツ

さっそく種付けプレスのやり方を学んでいきましょう！

種付けプレスは、男性が思いきりのしかかる形なので、見様見真似でやるとちょっと危険です。体勢や動き方など事前に知っておくと、リスクはほぼなくなります。また男女ともに相性もありますね。

注意点なども一緒にまとめたので、ぜひ確認しておいてください。

①正常位で挿入する

種付けプレスは、まず正常位から始めます。正常位のセックスで盛り上がって、気がついたら種付けプレスしていた経験のある方もいるでしょう。

場所はベッドなど、柔らかい布団の上が最適。床面が固いと女性も大変です。男性も膝が痛くなるので、場所にはこだわりましょう。この後、種付けプレスに移行する際も、床が固かったら非常にキツいです。

まず女性は仰向けになり、やや脚を広げて待ちます。男性は正座に近い体勢で、女性の股間に身体ごと入り込み、まんこにちんぽを挿入。これで正常位が完成です。

正常位の形を完成させるには、まずちんぽは勃起した状態、まんこは愛液で濡れた状態が大前提。ようするに正常位の前に愛撫が欠かせません。手コキ・フェラ・手マン・クンニ・シックスナインといった前戯をしてから、挿入に至りましょうね！

②男性はより前のめりになる

正常位で挿入できたら、男性が身体をより前に傾けることで、種付けプレスに移行できます。

この時、男性は女性の脚の下に腕を入れて、まんぐり返しの形にします。男性は膝立ちから完全に立ち上がり、両手を床につけて、大きな四つん這いの体勢に。女性は特に力も必要ないですが、仰向けの体勢から腰が浮かび上がるくらいまで行ったら、種付けプレスの体勢が完成です。

ここで注意ですが、種付けプレスはピストンしていない状態でも、長く保つのは大変です。丸め込まれた体勢の女性はまだマシですが、男性は四つん這いの体勢なので、両手足ともに疲労がたまってきますね。さらに前に倒れ込むようにして、肘をついてもいいでしょう。

種付けプレスは、とにかく「女性の柔軟性」「男性の体力」が重要です。ここが鬼門になってきますね！

③下に突き刺すようなピストン

種付けプレスの体勢に入れたら、実際にピストンしてみます。どんなにアクロバティックでエロい体位でも、動かないと話になりませんからね。

種付けプレスのピストンは、イメージ的には横に突き刺すような形ですが、実際は斜め下か真下に近いです。突き下ろすみたいな感覚ですね。

例えば正常位やバックだと、女性の腰を掴んで引き寄せることで、手の負担を半減させられますね。しかし種付けプレスは両手両足は四つん這いで塞がっているので、腰だけが頼りになります。

なので手足でバランスを保ちつつ、腰だけで斜め下から真下向きのピストンを行います。腰だけで行き来しているとあっという間に疲れちゃうので、女性の下腹部に押しつけるみたいにして、クッション代わりにするイメージで。その方がより奥突きも可能になり、互いに気持ちよくなれますよ！

④フィニッシュはもちろん中出しで

上手くピストンして、男性側が高まってきたら、フィニッシュに向かいます。

多くのカップルが、射精の瞬間に抜いてお腹やおっぱいに出したり(人によっては顔射や口内射精)すると思いますが。せっかくの種付けプレスなのですから、中出しがおすすめです。

中出しといっても、生挿入で子宮に精子を発射するわけじゃありません。コンドームを着用していれば、膣内でコンドームの先端にある射精ポケットにドピュッと出すのです。

女性からしても、精子を注ぎ込まれる感覚と熱がない分、生の中出しほどの快感はありませんが、ゴム無しの外出しよりは気持ちいいでしょう。種付けプレスの場合、そのまま抱き合えるので、一緒に余韻に浸るのにも最適です。

⑤片手だけをついた変則種付けプレスも可能

セックスの体位には、色んな変則の形がありますよね。騎乗位と対面座位、バックと背面騎乗位など、体位はそれぞれスムーズにつながっているのです。

種付けプレスも、また応用がききます。正確には両手両足をついてのしかかる体位を指しますが、例えば片手だけをついて、もう片方の手はフリーにすることで変則的な種付けプレスにもなるのですね。

片手が空くと、女性にのしかかる「プレス感」はなくなりますが、そのぶん男性側が体力的に楽になるのが利点です。長時間のプレイも可能になるでしょう。

もし種付けプレスをやってみて、どうしても手や腰が疲れて続けられないと思ったら、片手を離した変則型に変えるのがおすすめ。ぜひ試してみてください！