アナニーでも射精は可能?気持ちいいトコロテンのやり方を徹底解説

アナニーでも射精は可能?気持ちいいトコロテンのやり方を徹底解説

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オナホマイスター
小鳥遊
週8でオナニーする28歳男。バリバリの営業マン時代、唯一の楽しみだったオナホのレビュー動画を某動画サイトにアップしたところ再生数が10万回を越え、panpan編集部にライターとしてスカウトされる。王道のTENGAから変わり種の据置オナホなど、これまで50種類以上のオナホを試した経験を活かし、リアルな使用感を伝えていきます。
アナルでのオナニー「アナニー」にハマる男性が続出中です。テレビでも芸人さんなどがアナル遊びについて語る場面もあり、近年は特にアナニーやアナルセックスへの注目が高まりました。

そこで今回は、アナニーについて徹底検証。「アナニーでも射精は可能なのか」を様々な角度から検証します!

すでにアナル開発の済んでいる方はもちろん、これから開発して夢のアナニーライフを手にしたいと思っている方も、ぜひ必見の内容です!




アナニーでも射精することは可能!ただし最終到達点とは違う

アナニー 射精
普通の男女がオナニーやセックスを楽しむ時、最後は必ず射精で終わりますよね。射精が済むことで、男性は一気に性欲がなくなり、満足するのです。

対して、アナニーは普通のオナニーやセックスとは少し仕組みが違います。アナルでの快感の先には「ドライオーガズム」という射精を伴わない絶頂があり、多くのアナル愛好者たちは、この絶頂(アナルイキともいう)を目当てにアナルプレイを楽しむのです。

しかしアナルでの快感と性器での快感は似ているので、アナニーをしながらでも射精まで達することはよくあります。むしろ最初のうちはいつも射精で終わってしまい、ドライオーガズムの感覚を掴めない、なんていう方も多いのですね。


アナニーで射精する方法は3種類

アナニーによって射精してしまう現象を「トコロテン」と呼びます。アナルに玩具などを挿入して、そのまま性器から精子が飛び出る様子が、トコロテンが容器から押し出されて出てくる様子と似ているからです。

今回取り上げる「アナニーでの射精」こそが、このトコロテンです。またトコロテンにもいくつか種類があるので、主だったものをまとめました。

◆前立腺刺激によるトコロテン◆
アナニーとはそもそも「前立腺を刺激する自慰行為」です。前立腺とは、女性でいう性器の位置(股間の真下に向いた面)の中にあり、男性にとっての性感帯にあたります。前立腺への刺激からトコロテンをするのが最も一般的ですね。

◆精嚢圧迫によるトコロテン◆
精嚢とは、男性の生殖器の一部。 膀胱(ぼうこう)の底部後方に左右一対でついています。射精をする時は精嚢の口が開き、精嚢液を分泌。精子を運ぶ精液の役割を果たします。この精嚢も前立腺と同様、刺激によって射精(この場合はトコロテン)を促せるのですね。

◆道具でアナニーしながら手コキする◆
前立腺や精嚢への刺激でなく、ペニスを直接刺激するのもひとつの手です。アナルがまだ未開発の方だけでなく、手っ取り早く射精を促したい時は通常の手コキオナニーを合わせましょう。


前立腺刺激で射精(トコロテン)する方法・手順

ここからはトコロテンアナニーのやり方をいくつか紹介していきますね。初心者向けの開発になるので、アナル未開発の方や初心者は特に参考にしてください。

まずは「前立腺刺激でのトコロテン」の方法です。前立腺へのアプローチはアナニーの基本ですね。

・アナルを洗浄する
・アナルをほぐす
・バイブやディルドなどで刺激
・チクニーや手コキを加える
・アナルへの刺激のみで絶頂を目指す

手順は初心者向けですが、アナル開発に関しては記述していません。開発自体は長いスパンで個々が進めていくものなので、今回は割愛します。ご了承ください。


①アナルを洗浄する

アナニー 射精
どんな風にアナニーをするにしても、まずアナルを洗わなくては始まりません。断食でもしていない限りは、アナル内部には便が溜まっているので、まずはその溜まった便を輩出します。

方法はいくつかありますが「浣腸」が便利です。ドラッグストアなどで簡単に手に入りますし、イチジク浣腸は使いやすいのでおすすめ。事前に注入し、しばらくすると宿便がたっぷり出るので、それでひと通りは綺麗になります。

仕上げは「シャワーで洗う」のが一般的。腸内洗浄といいます。アナル洗浄用のノズルなどもありますが、シャワーの水流を一直線にできるタイプなら使いやすいです。

腸内に水が溜まると便意を催すので、そのまま残った便と一緒に輩出しましょう。出てくる水が透明に近くなったら、アナニーで使う直腸付近はすっかり綺麗になった証拠です。


②アナルをほぐす

綺麗になったアナルは、まずほぐします。アナル開発とは違い、実は毎回必要な作業なので、きちんとこなしましょう。

アナルは、肛門括約筋という筋肉によってキツく締まっています。そのため、便が溜まっても我慢ができるのですね。しかしアナニーやアナルセックスをするには、その肛門括約筋を緩くしなければなりません。これが「アナル開発」です。

しかし開発のできたアナルでも、日が空いたりすれば、多少はキツく締まっていきます。そのため、アナニーの前には必ずほぐしの作業がいるのですね。

例えばセックスにおいても、いきなり突っ込んでバコバコするカップルはいないと思いますが、アナルでも同様。まずはゆっくりと準備が必要なのです。

アナルのほぐしは、指が適切ですね。指サックやニトリル手袋などを使って、指で優しくほぐします。この時、ゆっくり深呼吸をして全身の力を抜きましょう。指がスルスルと出入りできるようになれば、大体OKです。


③バイブやディルドなどで刺激

アナルがほぐれて開いたら、ここから本格的にアナニーの開始です。ここでは前立腺刺激によるトコロテンフィニッシュを狙っていきます。

前立腺は、アナルから直腸へ入り込み、最初のカーブの辺りにあります。外側からだとわかりやすいので、肛門と男性器のちょうど間くらいの位置、その内側を狙う感じで。

挿入のイメージ的には、手マンでGスポットを狙うのと同じ感覚です。奥に進むというよりは、内側に食い込ませる感じですね。

使用するのは「バイブ」「ディルド」など、好みのグッズで大丈夫。アナル開発をしながら、大体の方がバイブ派とディルド派に分かれていきますね。他にアナルパールやアナルプラグなど、アナルならではの形状をしたグッズもあり、選択肢はたくさんあります。


④チクニーや手コキを加える

アナニー 射精
前立腺のみの刺激でトコロテンまで行くのも可能ですが、実は乳首オナニー(チクニー)や手コキのオナニーを併用すると、より高まりやすいです。

チクニーは、どんなオナニーに対しても合わせやすいのでおすすめ。乳首を指でコリコリしたり、専用のチクニーグッズ(洗濯ばさみ・バイブ)などで刺激します。乳首も開発ができるので、敏感になるとエッチのサポートに役立ちますね。

またトコロテンを目指す場合、手コキは特に重要。前立腺への刺激だけでムクムク大きくなる人もいますが、直接刺激してしまうのが手っ取り早いです。

アナニーをしながら手でシコシコすれば、一気にフル勃起してトコロテンへの近道になります。オナホなどを使用してもいいでしょう。


⑤アナルへの刺激のみで絶頂を目指す

アナニー 射精
チクニーや手コキを合わせながらアナニーをし続け、絶頂の感覚が近付いてきたら、そこでアナニーのみに切り替えましょう。

チクニーと手コキなどをいつまでも続けていると、いわゆる「アナルイキ」にはなりません。特に手コキでイッてしまったら、それはただのオナニーですからね。他の刺激も加えながらイクばかりだと、前立腺刺激だけでイク体質にはなりにくいのです。

アナニーをしながら高まる感覚を覚え、そのまま性器から射精したらトコロテン成功です。

コツとしては、絶頂の感覚が近付いた際、性器を意識するのが大事。前立腺での刺激だとドライオーガズムになりやすいので、トコロテンを目指すなら性器の方に精子が溜まって発射される感覚を持ちましょう。意外に大事なことです。


精嚢圧迫で射精(トコロテン)する方法・手順

続いて「精嚢圧迫でのトコロテン」を解説します。

精嚢(せいのう)は、前述した通り「精液を送り込む器官」です。前立腺のすぐ隣にあり、実はアナニーにおいても重要なもの。トコロテンをする上では、特に大事になりますね。

・アナル洗浄とアナルほぐし
・アナルへの愛撫
・前立腺より奥側を意識して刺激
・チクニーと手コキでお手伝い
・射精まで達したら終了

手順は前立腺アナニーとほぼ同じですが、似て非なるプレイですね。実際、前立腺でイッていると思っていても、実は精嚢圧迫でイッている方もいます。意識をしてみることで初めて違いがわかるので、ぜひ参考にしてください!


①アナル洗浄とアナルほぐし

アナニー 射精
精嚢圧迫アナニーをする際でも、まずはアナルを綺麗にする必要がありますね。前述したように、浣腸とシャワーなどで腸内を綺麗にしましょう。

例えば腸内洗浄の工程をスキップしてしまうと、アナルにバイブなどを挿入した際、便がまとわりついて感覚が鈍ります。前立腺の方まで刺激が届いても、間に便があると、クッションが挟まっているのと同じですからね。綺麗になっていることで、初めて直接の刺激ができるようになるのです。

洗浄が終われば、また同様にアナルほぐしに入ります。指や細身のディルドなどで、まずはじっくりとアナルをほぐしましょう。

精嚢圧迫アナニーをするからといって、洗浄やほぐしのやり方は変わりません。何度もしていると自分なりの仕方が身につくと思います。自分がやりやすいのが何より大事ですし、気になったらまたレクチャー記事などを見直して、細かな修正などすればいいでしょうね。


②アナルへの愛撫

アナニー 射精
洗浄とほぐしが上手くいったら、アナニーを始めます。

ここでもグッズが役立ちますね。一般的にはバイブかディルドがおすすめですが、アナルパールとアナルプラグなどでも悪くありません。自分が使いやすいもの、また高まりやすいものを選んで愛用しましょう。

またグッズ選びの他に、ローション選びも大事です。アナルには専用のローションがあり、普通のペペローションなどよりも粘度が高くなっています。女性器の場合は愛液が内壁から分泌されますが、アナルはその能力がないので、ローション自体がねっとりと固めになっているのですね。

またこの時、ゆったりとスローに始めるのがおすすめです。慣れてくると忙しい合間でも無理にやりがちですが、アナニーは特にデリケートなプレイなので、ゆっくりできる時間の確保は何より大事です。


③前立腺より奥側を意識して刺激

アナニー 射精
ここで精嚢圧迫のやり方を記述します。

精嚢の位置は、前立腺のやや上辺りです。挿入の感覚でいうと、やや奥になります。

精嚢自体が性感帯ではありませんが、男性が本来のやり方で射精に近付いた時、精嚢は精液を前立腺の方までスタンバイさせます。エッチやオナニーをしている時、ゾクゾク上がってくる快感があるのは、このためです。また前立腺への刺激が快感なのも、この反応を直接作り出しているためになります。

精嚢圧迫は「精液を送り出すための動きを、直接の刺激で促す行為」にあたります。人の体って意外にいい加減なもので、外からの刺激には素直なのですね。精嚢を圧迫されると、精液を送り込み始めるので、射精感が高まってくるのです。


④チクニーと手コキでお手伝い

精嚢圧迫の感覚を上手くつかみ、前立腺よりもやや奥を狙ったアナニーを継続できたら、トコロテンフィニッシュまであと少しですね。

実はここでも、チクニーや手コキの合わせ技はおすすめです。精嚢圧迫も前立腺刺激と同様、慣れていないと反応も鈍いので、乳首や性器への刺激を加えてやることで、より絶頂に近くなっていきます。

ただ前立腺アナニーと違い、精嚢圧迫はトコロテンしやすいので、手コキは軽めでも十分足りるかなと思います。精嚢自体が精液の輩出を司る器官なので、絶頂が射精となって現れる場合が多いのですね。逆に前立腺アナニーの場合は、ドライオーガズムに達しやすいといわれます。

よほどの遅漏や不感症に近い方でなければ、合わせ技はソフトに行いましょう。射精感が高まってきたら、アナニーのみに切り替えて集中です。


⑤射精まで達したら終了

アナニー 射精
精嚢圧迫のみで射精感が高まったら、そのままフィニッシュします。

ここでドライオーガズムに達する人もいますが、精嚢を上手く狙えていれば「射精感」を覚えるはずです。どんな男性もやっている、手でしごいて高まってくる感覚です。その絶頂が射精となります。

ちなみにトコロテンは、手コキやフェラ、セックスでイク時のように外部の刺激がないので、射精自体の勢いは弱めです。寸止めに近いという方もいます。勃起の状態も人によって様々で、フルの人は多少勢いよく発射し、やや緩めの勃起のままトコロテンした時はドロッとこぼれる感じですね。

ドライオーガズムの場合は、オチンチンの方に精子が送られる感覚はほぼなく、射精の瞬間のゾクゾク感とは異なる絶頂が訪れます。もし精嚢圧迫しているつもりでもドライでイッた場合は、前立腺と勘違いしていた可能性もあるので、また自分で位置など確認しましょう。


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アナニー中に手コキして射精する方法・手順
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