女性に人気のセックス体位一覧｜元デリヘル嬢がお気に入り体位を徹底解説

(2)女性がオーガズムを感じやすいセックス体位7つ

女性が好む基本のセックス体位をマスターした次は、女性がオーガズムを感じやすい体位をご紹介します！奥にゴリゴリと当たる体位や、Gスポットを刺激しやすい体位が多めです。

激しいピストンはせずに、優しく丁寧に抜き差しをしましょう。

①寝バック

寝バックは女性が疲れにくい上に、ポルチオが刺激されやすい体位です。後背位と同じく四つん這いになり男性が挿入してから、前に身体を倒して寝る体勢になりましょう。

女性がうつ伏せで寝た体勢から挿入する場合は、膣口を上にするように腰を持ち上げるとスムーズに挿入できます。

寝バックのメリットは、「ポルチオが刺激できる」「女性は顔を見られないので喘ぎやすい」「キスもできる」「クリトリスを刺激しやすい」ところでしょう。

デメリットは後背位と同じく、「ポルチオ未開発の女性は痛みが発生する可能性がある」ところ。

女性は犯されている感覚を味わえる上に快楽も得やすい体位で、奥が突かれるのが好きな女性やM気のある女性から人気の体位です。

②足上げ屈曲位

足上げ屈曲位もポルチオを刺激できる体位で、正常位のバリエーションです。女性に足を広げて仰向けに寝てもらい、挿入してから女性の足を男性の方に担ぎ上げます。

膣口が上に来るため、通常の正常位よりも深い挿入感を味わえるでしょう。

足上げ屈曲位のメリットは、「ポルチオが刺激できる」「表情が見える」「結合部が見える」ところです。

デメリットは、「ハグやキスが難しい」「密着感がない」ところでしょう。

ちなみに角度を少し下気味にして、浅めに突くとGスポットを刺激できます。正常位よりも気持ち良く、膣イキを開発することにも向いている体位です。

③立ち後背位

立つタイプの体位の中でも簡単で挑戦しやすい「立ち後背位」も、女性が絶頂しやすい体位です。女性は男性に背を向けて壁に手をつき、男性が高さを調整して挿入します。

身長が合わない場合は、女性にヒールを履いてもらったり段差を利用したりしましょう。

立ち後背位のメリットは、「ポルチオやGスポットを刺激できる」「クリトリスを刺激しやすい」「激しいピストンができる」ところ。

デメリットは、「足が疲れる」「身長差がありすぎるとしんどい」「男性は挿入角度によって尿道が圧迫されると射精する時に痛い」などです。

尿道が圧迫されているということは、精子の通り道が閉ざされていること。身長差などが原因で無理して挿入していると感じたら、この体位でフィニッシュを迎えるのはおすすめしません。

④後ろ側位

密着度が高くGスポットを刺激できる、「後ろ側位」も女性から人気がある体位です。男性に背を向けて女性が横になり足を少し上げ、そこで挿入をします。

メリットは「Gスポットを刺激できる」「深い挿入にならずポルチオが痛まない」「密着度が高い」などです。

デメリットは、「激しいセックスができない」「抜けやすいこともある」ところでしょう。

Gスポットの感度を地道に高めると、女性をイカせられます。密着感もあり気持ち良い体位で、しかも女性は顔を見られずに思う存分あえげる体位です。

恥ずかしさを感じない点でも、女性から人気を集めています。

⑤伸長位

見た目は地味だけど気持ち良いのが、「伸長位」の特徴です。

女性は足を広げながら足を伸ばし、男性が女性の両足を挟むようにまたがり挿入します。挿入し終わった後は、女性の足をしっかりと閉じましょう。

伸長位のメリットは、「ポルチオまでちんぽが届く」「Gスポットを刺激しながら激しいピストンもできる」「足ピン状態で女性が快楽を逃がせない」ところ。

足を閉じた女性に挿入するため、女性の柔らかい太ももも同時に味わえます。ちんぽの根元まで刺激され、男性も気持ち良くなれる体位です。

デメリットは、「ハグやキスをするときは腕立てのようなキツさがある」くらいでしょう。

女性が足ピンでできるセックスは、この体位くらい。足ピンは女性がイキやすいフォームなので、ぜひマスターしてみてくださいね。

⑥腰高位

正常位のバリエーションである「腰高位」も、女性をイカせられる体位です。女性に足を広げながら仰向けに寝てもらい挿入し、女性の腰を持ち上げましょう。

腰高位のメリットは、「挿入角度が変わりGスポットを刺激できる」「腰をしっかりホールドするから犯している・犯されている感を味わえる」などです。

デメリットは、「ハグやキスができない」「女性が腰を痛める可能性がある」「男性の腕が疲れる」などになります。

女性の腰を気遣うようにクッションを敷いたりしながら、ピストンをしましょう。若干M気持のある女性に、人気の体位です。

⑦ロールスロイス

かの有名なAV男優しみけんが命名した、「ロールスロイス」も女性がイキやすい体位です。

後背位で挿入後、男性は女性を支えながら身体を起こし背面座位の体勢を取ってください。女性の足を男性の両足で挟み固定して、女性の腕を掴みピストンをします。

メリットは、「奥まで挿入できる」「手を後ろで持たれるため抵抗のしようがない」ところでしょう。

デメリットは、「慣れるまでに時間がかかるところ」です。女性側の体幹の問題や支え方の難しさなどがあるので、最初はゆっくりとピストンをしてください。

ロールスロイスというマイナー体位を知っている女性は、内心「して欲しい」とも思っているでしょう。