手作りラブローションの作り方|江戸時代から伝わる自家製レシピとは

手作りラブローションの作り方|江戸時代から伝わる自家製レシピとは

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この記事を書いた人
オナホマイスター
小鳥遊
週8でオナニーする28歳男。バリバリの営業マン時代、唯一の楽しみだったオナホのレビュー動画を某動画サイトにアップしたところ再生数が10万回を越え、panpan編集部にライターとしてスカウトされる。王道のTENGAから変わり種の据置オナホなど、これまで50種類以上のオナホを試した経験を活かし、リアルな使用感を伝えていきます。

自家製ラブローションを使用する際の注意点5つ

ローション 作り方
最後になりますが、注意点もまとめました。

お手製ローションなんて胸が熱くなる内容ですけど、注意しなきゃいけないポイントはいくつもあります。男性器も女性器も非常にナイーブなところですから、無茶なことだけは絶対にしないでほしいです。

ここでまとめたのは5つの注意点。ふのりのローションだけじゃなく、日用品や食品全般を代用する時にも必ず注意しましょうね!


尿道に入らないようにする

普通のローションを使う時にさえ気をつけたいのが尿道ですね。

男性だったら、尿道に変なものが入って痛くなったり、残尿の気持ち悪さなどは経験しているはず。ちょっとくらいなら問題ないですが、もしローションがたくさん入ってしまうと、性病の原因にだってなりかねません。

「食品だったら問題ないでしょ」と思われがちですが、食品はどんどん雑菌が繁殖していきますから、むしろ食品のほうが日用品より危ないくらいですよ。


傷口に入らないようにする

尿道へのローション侵入も気をつけたいですが、同じく傷口にも気をつけたいですね。

オチンチンをシコシコしたり、セックスでパコパコしている時には、アドレナリンが出ているので痛みはほとんど感じません。終わったあとに傷ができていたなんてことはありがちですから、ローションが入りこんで悪化しちゃうケースももちろんあるんです

もしオナニーやエッチの前に傷の存在に気づけたなら、できたらその日はローション使用を中止したいところです。もし雑菌で化膿なんてしたらシャレになりません。


長期の保管は厳禁!

ここまでちょいちょい言及していますが、食べ物は常に雑菌が繁殖し続けています。もちろん乳液でもハンドクリームでも、時間が経てば必ず劣化してバイ菌だらけになってしまうんですね。

食べ物だったら、目安として賞味期限や消費期限があるので、その日時を過ぎたらオナニーに使うのも危険だと思っておきましょう。

冷凍でもしたら話は別ですが、ローションとして使う前に解凍するひと手間もめんどくさいですし、やはり作った分はできるだけ早く使い終えるのがおすすめですね。


代用品はあくまでも気分転換

今回の記事によって、ローション作りにハマっちゃいそうな方も多いでしょうが、今の時代はわざわざ作らなくても優秀なローションがたくさん出回っています。なので、あくまでも手作りローションは気分転換のアイテムだと思っておくのがおすすめです。

実際、手作りローションよりも市販のローションのほうがコスパもいいです。新鮮な食べ物で作って安心安全の潤滑油もまあいいですけど、毎回の手間と予算を考えれば、普段使いはきちんとした正規のローションがいいですよね。


アレルギーに注意する

食品や化粧品などをローション代わりに使う場合、意外と気をつけたいのがアレルギーです。

今回取り上げた通和散に含まれる卵白のように、食品や化学薬品にアレルギーのある人は多いですよね。自分で自覚がないままアレルギーを抱えている人もいるので、もしローション代わりに使って異変を感じたら、即刻使用を中止しましょう。

もし自分のアレルギーを調べたいなら、皮膚科などでやってもらえます。日にちも予算も多少かかりますが、知っておけば生活する上でも役立ちますね。


ローションの文化ははるか昔からあった!食品を代用したローションを使って変わり映えオナニーを楽しもう

ご興味のそそる内容だったでしょうか!?今回の特集は「自家製ローションの作り方」についてでした!



ローションははるか昔からあった!
・日本書紀の中に性行為で使う潤滑油についての記述らしい部分があり、紀元前くらいから人間はヌルヌル感を求めていたらしい!

江戸時代には「通和散」が流行った!
・トロロアオイの根っこからできる潤滑油「通和散」が庶民の間で流行り、主に男色家や男女の間でも使われた。

通和散の類似品は現代でも手軽に作り出せる!
・卵白とくず粉と布海苔を混ぜれば、当時からあった通和散の類似品が作れる。
・食品からできているので体にも安心!



今回初めて自家製ローションについて知った方も多いでしょうが、人間のエロの発想は大昔からずっと同じなんですよね。アナルに潤滑油を塗って挿入したり、男女で愛液の足しにしたりと、現代人と同じようにヌルヌルのエッチを楽しんでいたのです。

通和散の類似品である安入散に関しては、卵とくず粉と布海苔で簡単に作れます。手間がかかる割に効果がすごいわけじゃないんですが、話のネタや経験になる点を考えたら、ぜひやってみたいですね。

またさまざまな代用品でローションは作り出せます。いつもペペ一択でたまには気分を変えたい方にも、ぜひおすすめです!

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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